肩こり「しやすい人・しにくい人」の違いは筋肉にアリ!その理由を徹底解説

肩こり「しやすい人・しにくい人」の違いは筋肉にアリ!その理由を徹底解説
     
   

前回は、交通事故対処のプロフェッショナルであり、整体師歴20年の安藝先生に肩こりに有効なストレッチ方法をお聞きしました。

ところで、肩こりに代表される筋肉のしこり、できることなら予防したいものです。というわけで今回は、筋肉のしこりを予防する方法をお聞きします。

なぜ、肩がこるのか?

なぜ、肩がこるのか?

-できることなら、肩こりに代表される筋肉のしこりは起こしたくないと思います。そこで、今回は予防方法についてお聞きしたいと思います。

安藝先生:最初に筋肉にしこりが発生する理由から解説しましょう。かなりコアな話ですが、私たち整体師の業界では有名な話です。

筋肉の表面にはカルシウムがある

骨
Photo By keone

安藝先生:筋肉の動きには実はカルシウムが大きく影響しています。

-カルシウムと言えば骨のイメージですが、筋肉にもあるんですね

安藝先生:筋肉の表面の部分を覆っている膜にある筋小胞体と呼ばれる部分にあります。全身の99%以上は骨ですが、ここに残りの1%未満のカルシウムの一部があるんです。

-かなり、コアな雑学ですね笑

安藝先生:私ども整体師の業界では有名な話なのですが笑

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