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【バック・停止・感謝】教習所じゃ教えてくれないハザードランプの3つの意味

2015.08.11

普段から仕事で運転している人ならいざしらず、夏休みの旅行やお盆の帰省などで久しぶりにハンドルを握る、という方も多いかと思います。

標識の意味や基本的な交通ルールは教習所でならったので覚えていたとしても、路上の慣習的なサインの意味を知らない…なんてことがあります。

そこで今回は、日常的に乗っている人なら知っているけど、教習所ではなかなか教えてくれないハザードランプの3つの意味をご紹介します。久しぶりのハンドルを握る前に、ぜひ確認しておいて下さい。

渋滞最後尾のハザードランプ

高速

高速道路を走っていると、急に前の車が一斉にハザードランプをつけ始める…。特にお盆の時期などはこうした光景に出くわす可能性が高くなります。

このハザードランプの意味は「前方で渋滞が発生しているぞ!」というものです。

時速80km以上で走行しているとブレーキを踏んでもなかなかすぐに止まることはできません。それに、高速道路上での急ブレーキは大変危険です。

そこで、ハザードランプをつけることで早めに速度を落とし始めることができるようにするのです。

また、スピードを緩める際にギアを一段階下げてエンジンブレーキを使い速度を緩める方法があります。この場合ブレーキランプが点灯しないので、後ろを走っている車が速度の低下に気づきにくくなります。

すると、追突事故が発生してしまう危険性が高くなります。

こうした事故を予防するためにも、前方に渋滞が発生しており速度を落とす必要がある時にハザードランプをつける事があります。

高速道路で前を走る車が一斉にハザードランプをつけることは、こうした追突事故を予防する意味があります。

実際に、渋滞が発生し前を走る車がハザードランプをつけ始めたら、ご自身の車に追突されるのを防ぐためにも周囲と同じようにハザードランプをつけるようにしましょう。そして、充分に速度が落ち、周囲の車がハザードランプを消したら自車のハザードランプも消すようにすればスムーズです。

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駐車場のハザードランプ

バック駐車

駐車場でのハザードランプには「駐車します」という意味があります。

普段運転しない方が特に苦手なものの一つに駐車があるのではないでしょうか。

上手く駐車できないと、時間がかかり、周りの車に迷惑をかけてしまう事になりかねません。混雑しているショッピングモールの駐車場や、高速道路のSA・PAなどでは特に、後続車がいることでプレッシャーを感じていしまいがちです。

そんな時にハザードランプをつける事によって、「今から私は、駐車します」と周りに知らせる事ができます。

ハザードをつけ、後続車に駐車を知らせる事で、間隔を十分に保ってもらう事にもつながります。このように、初心者の関門である駐車をする際はハザードをつけると比較的安全に駐車することができます。
※駐車場にはハザードランプの意味を知らない人もいる可能性があるので周囲には十二分に注意しましょう。

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ありがとうハザード

ハザード以外2

車を運転していると、脇道からなかなか大通りに出れない…そんな経験をした事がある方も少なくないかと思います。

そんな時、心優しい方が道を譲ってくれる事があります。

車を車列に入れてもらった後にハザードランプを2〜3回点灯する事で、ありがとうという意味になります。

ただし、ハザードランプをつけっぱなしにしてしまうと停車するという意味になってしまいますので注意しましょう。

このハザードランプの使い方はあくまでコミュニケーションの一種です。これまでに紹介した事故防止の意味合いはありませんし、しなければいけないわけでもありません。

ただ、感謝の意を伝えることで、道を譲った方も譲ってよかったと思うことでしょう。お礼を言われて悪い気持ちになる人はなかなかいないと思います。

ハザードランプ以外のありがとうの伝え方

ハザードランプ以外にも感謝を伝える方法はあります。

一つ目は、会釈をする事です。

これは本当に簡単な方法で、日常で歩いていたりしても使うことがあるかと思います。相手の事を見なくても、頭を下げたり、軽く手をあげる事でも感謝の意味になります。

二つ目は、クラクションを鳴らすです。

これ賛否両論があるので注意が必要です。

そもそもクラクション自体が緊急時に使うものであり、簡単に鳴らしていいものではないからです。

しかし、中にはありがとうの意味で鳴らす方もいらっしゃるので、譲った後にクラクションを鳴らされても不快に思わないでください。

次ページ 教習所で習うハザードランプの使い方

教習所で習うハザードランプの使い方

教習所2

最後に教習所で習うハザードランプの使い方を復習しましょう。

教習所ではハザードランプは停車する時、またはけん引する時に点灯する事となっています。

また、車が急に故障した時などもハザードをつける事となっているので、ハザードをつけて走っているのを見かけたら、その車には気をつけるようにしましょう。

ただ、渋滞最後尾ハザードは警察も推奨しているので、追突防止のために積極的に活用できるといいでしょう。

教習所で必ず教わるわけではありませんが、日常的に運転している人が行っていることを知っておくことでよりスムーズに運転する事ができるようになります。

まとめ

ハザードランプ一つとってもさまざまな意味があります。事故を未然に防ぐ事は路上では大切な事です。近々車に久しぶりに乗るという方はぜひ、参考にしてみてください。

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文:イキクル編集部


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