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Honda【女性のための運転サポートBOOK】に学ぶ車庫入れのコツとは

2015.08.20

自動車の運転免許があれば、スーパーで大量に買い込んだり、子供をつれてドライブにでかけることができます。しかし、駐車・車庫入れが苦手だからと、運転するのがおっくうに感じている方も少なくないのではないでしょうか。

教習所でやり方は習うものの、バックでの駐車縦列駐車は緊張します。

今回は、自動車メーカーのHondaが作った『女性のための運転サポートBOOK』を元に、バック・車庫入れ・縦列駐車のコツを解説します。

バックで車を動かす時に意識すべき2つのポイント

初心者がバックをする時は、以下の2つのポイントを意識するようにしましょう。

ポイント1.ハンドル操作は車を止めてから

バックをしながらハンドル操作を同時に行うことは、初心者にとっては難しいもの。最初はそれらを別々に行うのがコツです。

こうすると、切り返しの回数が増え時間がかかってしまいますが、より確実に駐車することができます。

理想はスムーズに一発で綺麗に駐車することですが、初心者の内は確実に駐車することの方が大切です。

ポイント2.内角の後輪はピボットエリアから離さない

ピポットエリア
ピポットエリアとは、上の画像に示す駐車枠の角を中心とする半径50センチほどの半円のことです。これは、車庫入れにおいて大事な目印となります。

バックするときは内側の後輪がピボットエリアにくるようにすると、あとはハンドルの切り返しだけで駐車できます。

これを意識するだけでも大きく変わります。

【初級】右側からバックで車庫入れ

次に、駐車する時の基本となる、右側からバックで車庫入れをする方法を解説します。1~6のステップを踏めば誰でもちゃんと車庫入れができます!しっかりマスターしましょう!

STEP1.車を右に寄せて近づく

ステップ1
まずは目標の駐車スペースから70cmほどの距離まで車を寄せましょう。隣の駐車枠の奥の線とドライバーが一直線上にくるところで車を止めます。

自動車によって、運転席からの見え方は違うので乗る前に70cmがどのくらいなのか確認しておくといいでしょう。

 

STEP2.右側ボディの延長線をA点に合わせる

ステップ2

停止したまま、ハンドルを左いっぱいに切り、A点が車のボディ右側の線と一直線上になるように前進します。

STEP3.まっすぐバックし、A点で止まる

ステップ3

停止したまま、タイヤをまっすぐに戻し、その後、右後輪がA点上にくるようバックします。

車を動かす前はドアミラーや直接目で確認してください。後方の安全確認も忘れずに!

STEP4.ハンドルを切って「ピボットエリア」の外周上で止まる

ステップ4

停止したまま、ハンドルを右いっぱいに切り、約50センチバック。その時、右後輪の中心ピボットエリアに触れるようにします。

 

STEP5.「ピボットエリア」を目印に、車が駐車枠が平行になるまで前進とバックを繰り返す

ステップ5
停止したままハンドルを左いっぱい切り、50~70cmほど左方向に前進したら、次は停止したままハンドルを右いっぱい切り、ゆっくりバックして、ピボットエリアの外周上に右後輪がくるように止めます。

これを、駐車枠とボディが平行になるまで繰り返します。

STEP6.車を駐車枠に入れる

ステップ6
STEP5でボディと駐車枠の白線が平行になったら、ハンドルをまっすぐに戻し、バックするだけです。

下がりすぎに注意しましょう。駐車枠からはみ出ていなければぶつけられる可能性は低いので、不安な内は最低限バックするだけにしておくと安全です。

【上級】縦列駐車

混雑した道路やで急に必要になってくるのが縦列駐車。駐車や車庫入れと比べると必要になる機会は少ないですが、できて困ることはありません。

縦列駐車では、後続の車が来るシチュエーションが多いので、何よりも落ち着いて運転することが大切です。さらに、安全に縦列駐車するためには、車体の1.5倍のスペースが必要になりますので狭すぎるところに入れようとしないようにしましょう。

STEP1.車を止める

縦列ステップ1
縦列駐車の最初は後ろにつけようとしている車の横、やや前方に1メートルほどの間隔をとって止めることから始めます。

STEP2.まっすぐバック

縦列ステップ2
横の車と後ろのバンパーが並ぶところまでまっすぐバックして停止します。自分の車のサイズがわからない時は、横の車の運転席の位置が参考になります。

STEP3.ハンドルを切って、目標位置までバック

縦列ステップ3
横の車と並んだら、止まったままハンドルを左いっぱい切り、縦列駐車した時、後ろにくる車の左端(図でいうA点)が自分の車のボディ右側の線と一直線になるところまで曲がります。

STEP4.タイヤがまっすぐになるようにハンドルを戻してバック

縦列ステップ4
A点が自分のボディの右側の線と一直線になったら止まったまま、ハンドルをまっすぐに戻し、ゆっくりバックします。

そして、自分の車の右後輪が図の線の上にきたら止まります。

この時、縦列駐車するスペースの前後の車の間隔が狭かったり、しっかりとA点の線状に車がないとバックした時に衝突してしまう可能性があるので注意しましょう。

STEP5.左に車を寄せる

縦列ステップ5

止まったままハンドルを右いっぱい切り、後方の車を確認しながらゆっくりバックします。この時、自分の車の左前と前の車がぶつからないか注意しましょう。

最後にボディが路肩と平行になる前に、ハンドルをまっすぐに戻して下さい。

まとめ

車庫入れは、何よりもまず焦らず、落ち着いてハンドルを操作することが重要です。そして、事故を起こさないことが大切です。必要に応じて車を降りて確認したり、ドアを開けて周囲の様子をチェックすることも大切です。

あとは恐れず練習することが上達へのカギ。休日の早朝や、空いているスペースで練習するのもおすすめです。ぜひ、駐車・車庫入れ・縦列駐車をマスターして楽しいカーライフをお過ごしください!

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