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海外では廃止の流れ・・日本が誇るレースクイーンの衣装を80年代から振り返ってみた

2015.05.05

 

  • コーナー手前ギリギリまでブレーキのタイミングを競い合う姿。
  • わずかな隙間も逃さず車のノーズを突っ込み繰り広げるドッグファイト。
  • そして最終コーナーからのパワー勝負。
  • そんな迫力あるバトルを彩るレースクイーン。

 

レースクイーン達のセクシーな姿は長年モータースポーツファンの心を奪い続けてきました。

ところが、今年世界耐久選手権(以下、WEC)からレースクイーンが消えてしまいます。

※本記事で掲載している画像は全てイメージです、各団体・個人と当サイトは一切関係ありません※

レースクイーンが消える!?

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Photo By WEC公式サイト

今年4月12日、イギリスで開幕したFIA世界耐久選手権(WEC)は、少々寂しい光景となりました。

なぜなら、スタート前にお馴染みのレースクイーンが廃止されてしまったからです。WECのジェラルド・ヌヴーCEOはその理由を以下のように述べています。

「私にとっては過去の産物です。現代では社会における女性の地位が少々違っていますから」
引用:Autoblog

「パドック、ホスピタリティなどでは美しい女性が働いており、女性はスタートの前のためだけの存在ではない」
引用:Autoblog

レースクイーン廃止に対する反応

WECからは先ほど紹介した理由からレースクイーンが廃止されてしまいました。ところで、レースクイーンに対して世間の人はどう思っているのでしょうか?Twitterの声を拾ってみました。

 

 

レースクイーンは日本だけ?

様々な意見がありましたが、ここで一度レースクイーンの歴史について振り返ってみましょう。

レースクイーンは、1960年代後半に小川ローザらがサーキットでモデルとして活躍したのが始まりと言われています。元々は表彰式や開会式のアシスタント的存在でした。読者の方の中にはこちらのCMを覚えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そして、1980年代になると各チームが美女を雇ったキャンペーンガール(キャンギャル)が登場します。彼女たちはやがて、レースクイーンと呼ばれるようになり、衣装も水着や、露出の多いハイレグ・レオタードになって人気が爆発します。

レースクイーンの衣装の変化

レースクイーンの特徴とも言えるコスチュームは、時代によって流行がありました。
※画像はイメージです※

1980年代:タンクトップ×ホットパンツ時代

 

タンクトップ

 

 

Photo By Amazon
例えば、1980年代以前は、Tシャツかタンクトップにホットパンツ、足元はブーツの出で立ちにタスキが必携でした。

1990年代前半:ハイレグの登場

ハイレグ

 

Photo By Amazon
やがて、1990年代前半が近づいてくると、ハイレグカットのレオタードが主流になります。ピンヒールと大きな傘、ワンレンやソバージュなどの髪形と、レースクイーンの典型的な姿が大人気となりました。

1990年代後半:ミニスカの衝撃

ミニスカ

 

Photo By Amazon
1990年代後半頃からはハイレグに代わる新しいセクシー路線として、極端なミニスカートが登場。伸縮性の高い素材を用い、体のラインが強調され始めます。スカートに大胆なスリット、バスト部をくり抜くなど、より露出度が高くなりました。

2000年代:ワンピースからセパレートへ

胴回り

 

Photo By Amazon
そして、2000年代に入るとワンピースからセパレートに移行し、胴回りの肌を露出した衣装が主流になりました。パンツルックも登場しますが、サイドを網状にするなど、セクシー路線は変わっていません。

現代のレースクイーン

レースクイーン・オブ・ザ・イヤー
Photo By レースクイーン・オブ・ザ・イヤーFacebook

現代のレースクイーンは、スポンサーによってはコスプレなどより衣装の幅が広がってきています。

また、芸能界デビューへのルートの1つとしても機能しています。例えば、現在テレビのCMやドラマで活躍する菜々緒は、2010年にレースクイーン・オブ・ザ・イヤーの受賞者です。

また、最近では、中国や韓国でもレースクイーンが登場しています。韓国ではレースクイーンのメンバーも含むアイドルグループ「ポケットガールズ」がデビューしたほか、映画俳優として活躍している例があります。

まとめ

確かに、欧米では露出の高いレースクイーンについては婦人団体などからのクレームが強く、存在しないレースもあります。

しかし、スピードを追い求める車の曲線美はセクシーそのものです。魅力的なモンスターマシンと美女のコラボは、はたして失われてしまうのでしょうか。こうした車の周辺の文化にも、編集部は注目していきたいと思います。

トップ画:Amazonより引用

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