「一般人は決してプロ野球選手と焼肉に行ってはいけない」元首位打者 鈴木尚典と一晩で7500kcal食べた話

「一般人は決してプロ野球選手と焼肉に行ってはいけない」元首位打者 鈴木尚典と一晩で7500kcal食べた話
     
   

ラウンド6「お土産持って帰ろう」

カルビ弁当
Photo By Toshihiro Gamo

しかし!ここで終わらないのが、尚典さん。

「夜中さ、小腹空くっしょ?お土産持って帰ろう。カルビとロース4人前。あと、お持ち帰り用の容器に、ご飯詰めてきてください」

まさかの延長戦。6回目のオーダー。スーパーのお惣菜コーナーによくある、透明の容器に詰められた白米。湯気を立てておいしそうです。

そこに、熱々のカルビとロースを並べて、上からタレをかければ、特製焼肉弁当の出来上がり。ちゃんと端にキムチも添えてあります。

「じゃ、これで夜中も大丈夫だな」

と言って、一人一人に手渡してくれます。なんて優しいんだろう

ファイナルラウンド

バニラアイス
Photo By a.pasquier

そして、ついにラストオーダー。

「バニラアイス4」

終わった。ついに終わった。デザートは普通だった。よく走りきった。バニラアイスが胃袋のだいぶ上の方で溶けるのを感じながら、店を出ましたとさ。

2年連続首位打者は食べる量も格が違った

そして翌日。前日のお礼をしに、尚典さんの元へ。

「昨日はごちそうさまでした。また、ぜひ連れて行ってください!」

とお礼をいう側から、違う先輩が、

「尚典さん、昨日はラーメンごちそうさまでした。美味しかったですね!」
ラーメン
Photo By Sig.

ラーメン?
俺がご馳走になったのは焼肉のはず。

そう、尚典さんは夜中に、また違う選手とラーメンを食べに行っていたんですね。さすがはプロ野球界でも大食漢で名を馳せる鈴木尚典。やはりあれくらい食べないと2年連続首位打者にはなれないということですね。

毎日、何万人という観客の前で試合をして、全国を移動しながら1年間試合をし続けるプロ野球選手という職業。「食べる」ということも、仕事の一つと言えますね。

編集部が推計した今回の焼き肉の1人分のkcal

ラウンド 内訳 合計kcal
1 レバ刺し
牛刺し
サラダ
キムチ
979karory
2 牛タン
ロース
カルビ
ハラミ
大ライス
1,954kcal
3 ホルモン
ミノ
334karory
4 カルビ
ロース
ハラミ
大ライス
1,666kcal
5 ピビンバ
クッパ
冷麺
1,448kcal
6(お持ち帰り用) カルビ
ロース
ライス
1,283kcal
7 バニラアイス 145kcal
合計 7,574kcal
高森勇旗プロフィール画像
高森 勇旗
1988年5月18日生まれ。2006年横浜ベイスターズに入団。背番号は62(2007-2012)。2013年から社会人野球のエスプライド鉄腕に加入。現在はスポーツライターとしても活躍中。『イキなクルマで』では月刊高森企画として元プロ野球選手だから語れる「プロ野球選手×車」についての様々なエピソードを連載していく。
第1回
「プロ野球選手っぽくある」ことも意外と大変。元ベイスターズ高森 勇旗が語る野球×車 秘話
第2回
「買う・乗る・語る」だけが車じゃない。高森勇旗だけが知っている助手席のエピソード

Top Photo By Alpha/_BuBBy_/Steven Depolo/Dèsirèe Tonus

鈴木 尚典(すずき たかのり、1972年4月10日 – )は、静岡県浜松市出身の元プロ野球選手(外野手)。 現役時代は横浜で2年連続して首位打者に輝くなど、アベレージヒッターとして活躍した。
横浜の生え抜きの野手としては初めての1億円プレイヤーとなる。
Wikipediaより

▲本文に戻る▲

スポーツ・エンタメカテゴリの最新記事