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ちょwwww上海モーターショーの偽フェラーリヤバすぎワロタ【画像あり】

2015.05.11

人口約14億人、若干の鈍化は見られますが年間7%以上のGDP成長率を維持しているアジアの大国中国。今年もここ、中国上海でモーターショーが開催されました。

昨年は車以外の部分で非常に話題になりましたが、さすがにやりすぎたようで今年は車を見るモーターショーでした。

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Photo By Youtube

お色気封印でも、マネは顕在中国【パクリカーTop3】

中国といえば、どこかで見たことがあるモノで有名ですが、上海モーターショーも例外ではありません。特に、今年の話題をさらっていったのはこちらの偽フェラーリでした。

では、ヤバすぎるパクリカーのトップ3を見て行きましょう。

1位.夢のコラボ!フェラーリ×ポルシェ

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Photo By チャイナネット

フェラーリ?ポルシェ?いやはや豪華な車に見えるのは、イーグル社の「キャリー」です。2015上海モーターショーのある意味での「目玉車」でした。

フロントはフェラーリF12、側面とバックサイドはポルシェ・ケイマンと、憧れのスーパーカーをドッキングさせたかのデザイン。よく見ると、エンブレムまでポルシェにそっくり。

この車がヨーロッパを走っていたら、間違いなく頭が混乱するでしょう。だって、向こうからフェラーリが来た!と思ったらポルシェが去っていくのですから。

2位.本家より遥かに安くなります。

LAND WIND社のブースで配られたパンフレットにはよりによって、「輸入車じゃなく、中国車です。(価格は)何十万元ではなく十数万元です」と書かれていました。

なんとなく、「レンジローバーのイヴォークに似てるけど、違いますよ」と言われているかのようです。

外観はそっくりですが、インテリアは中国オリジナル。動力性能は同じ2Lターボでも、本家の177kWに比べ140kWと劣ります。でも値段は遥かに安くなります。

3位.設計思想までコピーしてたら完ぺきだった

イギリスのランドローバー社が開発したSUVに、、、似ています。

オリジナルのランドローバー イヴォークは世界ではじめて気候変動問題に対処するため、温室効果ガスの削減を目指して設計されました。はたしてこちらのパクリカーはどこまでコピーしているのでしょうか。

中国の歴史を感じるモーターショーを振り返る

パクリカーの歴史は今に始まったものではありません。ここからは過去のモーターショーなどで発見された歴史に残るパクリカーを見ていきましょう。

2013年.あなたの夢を作る車(ただし模造品)

2013年の北京モーターショーに出展されたのは、メルセデスベンツCLKではありません。正体はBYD社の「S8」でした。斜め丸目4灯のヘッドライトから、フロントグリル、オープントップからボディの流れるような曲線まで、双子といってもいい出来栄えに見えます。

ちなみに、社名のBYDは、”Build Your Dreams”=あなたの夢を造る、の頭文字をとったそうです。「夢」がコピーというのも、どうかと思ってしまいます。まあ、本物は無理でも、CLKのオーナーになった気分にはなれるかもしれません。

2012年.ヨーロッパのトレンドを上手に盛り込んでみた

コピー車がモデルチェンジしたら、違うコピー車になったという変りダネがこちら。

最初はVWのMINIに似ているモデルが2009年に登場しました。その後、2012年にはフィアットの500Lに大幅に寄せたモデルチェンジ。MINIからフィアットなんて、ヨーロッパの車のトレンドをすっかり吸収しているあたりは、なかなかです。

ルーフの白色とボディの青色のツートン、フロントグリルはMINIの雰囲気がたっぷりです。MINIでも4ドアハッチバックをコピーしてくるとは、かなり早めのチャレンジです。短い間にこれだけの完成度があるならば、オリジナルでもかなりの出来栄えになるのではないかと思ってしまいます。

2012年.馬力で劣っても見た目は同じ

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Photo By Wikipedia

この車は一目見てわかります。ハマーですね。ところが、2012年北京モーターショーでは、東風汽車製の「猛士」でした。フロントグリルはオリジナルのようですが、全体的に直線的なフォルムはまさにハマーです。

本家はGMが製造し、2010年に廃止されました。一時は中国企業に売却が決まっていましたが、白紙撤回されています。

そんな理由でというわけではないのですが、中国でコピーが出ました。本家はV型8気筒でハマーH1が300馬力を出しますが、猛子は4.5L、200馬力と劣ります。

2012年.華晨汽車 中華V5

こちらは珍しい韓国車のコピーです。

2012年北京モーターショーに出展した華晨汽車社製の「中華V5」は、SUVモデル。これは韓国・ヒュンダイ自動車のix35のコピー車です。本家のSUVもデザインの良さで世界的に人気を集めました。

こちらも、全体のデザインは良くまとまっています。まあ、コピーなら当たり前ですが。今や中国メーカーのターゲットは欧州、日本だけでなく韓国車もターゲットのようです。

2009年.一人っ子政策緩和でファミリーカーの需要アップ?

中国も一人っ子政策の緩和でファミリーカーの需要が上がるのでしょうか。

BYD社の「M6」は2009年の上海モーターショーで登場しました。これは、側面はまったくトヨタ・エスティマですね。

中国では家族愛が強いと聞きます。一人から二人に子供が増えた時に、家族そろってのドライブや旅行などが流行りそうです。そのあたりのトレンドを中国の自動車メーカーも長期戦略として捕らえているようです。

2009年.本家も(苦笑いで)認めたコピー

かのロールスロイスとは、挑戦的としかいえないコピーですね。2009年の上海モーターショーでこの車を見たロールスロイスの担当者は、「こんなコピーは世界でも見たことがない」と苦笑いするばかりだったそうです。

重厚な質感は高級車の風格さえ感じさせます。動力性能については詳細なデータはありませんが、この車だったらゆっくり走っていても周囲を圧倒する迫力がありそうです。ぜひ、軽装では乗って欲しくないですね。

2009年.真似するなら名前まで徹底的に

 海馬汽車の「M2」の中国名は「マツダ2」だそうです。名前まで真似ています。2009年の上海モーターショーで登場したこの車、見たことあるなと思っていると、ヒントは海馬汽車が教えてくれました。

そうです。マツダのデミオに似ています。フロントデザインから空力を意識した曲線は、デミオのラインとそっくりです。それにしても、名前までコピーすることはないと思いますが。

総括

昨今ではやはり、というよりもついに、中国でも模倣に対しての取り締まりが厳しくなってきているようです。そのため、年々今回紹介するようなどこな似ている自動車の種類も減っています。

美女もいなくなり、パクリ車も消え、いよいよ自動車に注目せざるを得ない日がやって来そうです。

トップ画:iyoupapa

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