日産・フェアレディZ誕生から50年の歴史を振り返る!S30からZ34までの代表モデル、432やニスモなどの限定モデルも徹底解説!【後編】

日産・フェアレディZ誕生から50年の歴史を振り返る!S30からZ34までの代表モデル、432やニスモなどの限定モデルも徹底解説!【後編】
     
   

また、日本で初となるシンクロレブコントロールの6速変速装置と7速自動変速装置が採用されました。シンクロレブコントロールとは、車の速度や状況に応じて最適な駆動回転数に操作するものです。

7速自動変速装置も日本では日産が初の採用となり走りを追求するZらしい構造となります。

期間限定車の40thアニバーサリー

2009年はZが誕生してから40周年となる節目の年です。それにあわせて2010年までの期間限定車としてZの40thアニバーサリーが販売されます。40thアニバーサリーは、バージョンSTを元にして内装や外装を40th記念の超豪華バージョンに仕上げました。

輸出向けのZでも40thアニバーサリーは販売されています。米国では1,000台、欧州では370台という限定の販売形態です。やはりZの誕生したきっかけとなる米国では、販売台数が圧倒的に多いという特徴が見られます。

カタログモデルのバージョンNISMO・後期NISMO

6代目のZでニスモから販売されている品番には、バージョンNISMOと後期NISMOの2種類あります。どちらの品番も造形が最上に美しく出来の良い仕上がりに感動すら覚えるほどです。

2009年に販売が開始されたバージョンNISMOは、エンジンの動力性能と操作性を向上している特徴があります。驚異的な空気抵抗の減軽により営業案内に記載されている数値に限りなく近い実績を記録しました。

後期NISMOは、外観に力を入れてより一層高級感が高まる仕上がりとなります。内装でもレカロのオリジナル座席を施して赤色で印象を深めました。

フェアレディ50周年記念モデルのヘリテージエディション

フェアレディ50周年記念モデルのヘリテージエディションは、このモデルが50周年という長い歴史を培ってきたことを私達にあらためて実感させ、非常に感慨深い印象を与えるモデルです。1997年に米国で大ヒットとなった280Z(ZZZap)を復刻して現在の仕様に合わせたものになります。

ヘリテージエディションからは当時の米国の匂いを感じ取れるのです。スーパーカー好きにとっては初恋を思い出す感覚に近いものがあります。

車体は全部で4色のバリエーションで販売を展開。4色のカラーバリエーションの中で一番のおすすめは、黄色の特別カラーになります。

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