マイナーチェンジでD型に進化したスバル・WRX S4/STI!新型の変更点や燃費・装備の違いをグレード別に徹底比較!

マイナーチェンジでD型に進化したスバル・WRX S4/STI!新型の変更点や燃費・装備の違いをグレード別に徹底比較!
     
   

出典元:https://matome.naver.jp/odai/2140897456520592201/2140897557122395703

スバル・WRX S4/STIの魅力は?

出典元:https://matome.naver.jp/odai/2140897456520592201/2140897554122369503

国産2リッタークラス唯一の精悍なスポーツセダン

SUV人気の市場が続いている昨今。

それでもなお、セダンに対する人気は決して衰えてはおりません。

ただし市場の動向を反映して、各自動車メーカーにおけるセダンの割合は一時期に比べればぐっと減りました。

しかしその中にあって色あせることなく現在でも異色の存在感を示しているのが、スバル・WRX S4/STIです。

2Lクラスのミドルセダンの中にあってそのスポーティなデザインやパフォーマンスは多くの車好きからの信頼を得ています。

モータースポーツで培われてきた走りの性能、ハイパフォーマンスエンジン

スバルはそのモータースポーツ活動において培ってきた技術をすべて、この車に注いでいます。

それがこのWRXという名を関する責任と自負であるのです。

例えばSTIの2.0Lツインスクロールターボエンジンは最高出力は308PSという圧倒的な出力を誇ります。

またS4においてもその2.0Lターボエンジンの300PSという数値は必ずや乗り手を最高の高揚感へとドライブで導いてくれることでしょう。

スポーティなコックピットとセダンとしての使い勝手の良さ

S4、STIどちらもその鍛え上げられ、洗練されたコックピットで、走りへの期待感を高めてくれます。

そして、セダンとしての使い勝手の良さや、上質な内装も、忘れてはおりません。

スポーティさとラグジュアリーさを両立した、大人のスポーツカーとしての品格を併せ持っています。

進化したアイサイトと安全性能

安全装置の進化した現在の自動車業界の動向の中にあって、スバルは常に業界を牽引してまいりました。

また、これからもリードしていこうという自負が、「アイサイトセイフティプラス」には感じられます。

死角車両の検知や、車線変更支援、後退時の支援などを統合した「スバルリヤビークルディテクション」。

ハイビームアシスト」や「フロント&サイドビューアシスト」も装備。

また統合安全装備の核となる従来の「アイサイト」も最新の機能にグレードアップしています。

スバル・WRX S4/STIのエンジン・グレードによる燃費・装備の違いは?

出典元:https://matome.naver.jp/odai/2140897456520592201/2140897557122395503

S4 2.0GT アイサイト

ベースとなるのはこのS4 2.0GT アイサイトになります。

価格は3,369,900円から。

18インチガンメタリック塗装アルミホイールやLEDヘッドランプが標準装備となっています。

S4 2.0GT-S アイサイト

こちらのグレードではビルシュタイン製のダンパーやリヤスポイラー、アイサイトセイフティプラスが追加で標準装備になります。

価格は3,736,800円からとなっています。

STI

STIは3,866,400からとなっています。

こちらではblembo製ディスクブレーキになり、車自体もよりピュアスポーツカーの雰囲気をまとっています。

STI タイプS

タイプSは4,060,800円から。

先ほどのSTIの装備に加え、こちらではホイールも19インチとなり、ビルシュタイン製ダンパーとトランククリップスポイラーが標準装備となります。

メーカーオプションでは大型のリヤスポイラーやRECARO製のフロントシートも用意されており、本格的な仕様となっています。

スバル・WRX S4/STIの年次改良、初期のA型から現行D型までどこが変更された?

出典元:https://www.subaru.jp/wrx/s4/special/photo.html

A型

初期型となるA型は2014年8月25日にスポーツリニアトロニックミッションのWRX S4、6MTミッションのWRX STIが同時発売されました。

B型

2015年6月のモデル改良でB型へ移行。S4 2.0GT-S アイサイトは新ダンパー採用とサンルーフのオプション追加、全車にアドバンスドセイフティパッケージをオプション設定、ボディカラーにライトニングレッドに替わりピュアレッド追加などが行われました。

C型

ルーフライニングの素材変更やリヤワイパーブレードをエアロタイプに変更、ウェザーストリップの変更などで静寂性の向上が図られています。

 

D型

D型では今までと打って変わって大きな改良が加えられました。

グリルやガーニッシュ、ランプ周りの形状や数の変更がなされているほか、ブレーキ、ホイールのインチなど、大きく変更が加えられております。

発売後に即完売のとなったスバル・WRX S4/STIの限定モデルとは?

出典元:https://www.sti.jp/completecar/heritage/cardetail/2015/s207/

S4 tS/tS NBRチャレンジパッケージ

WRX S4 tS/tS NBRチャレンジパッケージはS4をベースにチューニングされた車です。

価格は4,968,000円からとなっています。

すべてが専用装備となり、フロントアンダースポイラーが特徴的です。

また、NBRチャレンジパッケージではカーボン製大型リヤスポイラーも装備され、より走りを探求したモデルとなっています。

STI S207/S207 NBRチャレンジパッケージ

S207は何と受注開始の当日に即日完売の伝説を生んだ車です。

パワーは328馬力と怪力で、もちろんシャシーも高剛性化が図られています。

細かいところまでこだわり抜かれた設計と生産で最も人気を博した一台です。

STI S208/S208 NBRチャレンジパッケージ

価格は6,260,400円から。

エンジンや足回りも専用開発となっており、内外装にも専用装備が加えられています。

また、ルーフはカーボンルーフが設けられており、軽量化と低重心化が加えられています。

関連記事:スバル・WRX STIに軽量バージョンのタイプRA-Rが500台限定発売!歴代インプレッサの軽量モデルと共にスペックを徹底比較!

スバル・WRX S4/STIのカスタムパーツ・エアロパーツはこれ!

出典元:https://matome.naver.jp/odai/2146448480691127301/2146452166220377703

STIスポーツパーツ

スバルのアフターパーツメーカー・STIが開発、設計したエアロパーツです。

空気力学に基づいて設計され、一番スタンダードなエアロパーツとなっています。

スポイラーもしっかりとして丁度良いデザインで最も人気があります。

プローバ(PROVA)

プローバは控えめで実直な印象です。

パーツの種類も豊富で、見えないところにもこだわりたい方にお勧めのメーカーです。

バリス(VARIS)

バリスのエアロは何といっても派手なところに魅力があります。

蝙蝠の羽を彷彿とさせるデザインにはインパクトがあります。

エアロパーツの種類も複数用意され、自分に合ったものを選択することができます。

全体的にしっかりとしたキャラクターラインが出ているエアロパーツが多めです。

イングス(ings)

イングスのエアロパーツは流線形で流れるようなデザインが特徴的です。

正統派のエアロパーツといった風格があります。

近年のシャープなデザインよりも優美なデザインを好む方にはお勧めのメーカーです。

ダムド(DAMD)

ダムドのエアロパーツはしっかりと空力を計算しつつもややシャープでがっしりとしたラインを出してくれるところに魅力があります。

他のメーカーと一線を画す本物、といったような雰囲気を醸し出してくれます。

新車情報カテゴリの最新記事