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D1グランプリ(全日本プロドリフト選手権)の歴代チャンピオンドライバー・優勝車種を振り返る!

D1グランプリ(全日本プロドリフト選手権)の歴代チャンピオンドライバー・優勝車種を振り返る!
     
   

出典元:https://www.drivingline.com/articles/the-beginning-of-drifting-d1-grand-prix/

D1グランプリ(全日本プロドリフト選手権)とは?

出典元:http://www.superstreetonline.com/event-coverage/motorsports/1605-d1gp-round-2-fuji-drift/photo-gallery/#photo-01

全日本プロドリフト選手権(全日本プロドリフト選手権)とは2001年から開催されたモータースポーツですが、速さを競う大会ではありません。

ドリフト走行の美しさスピンの迫力をフィギュアスケートのように「ポイント化」するという、自動車スポーツとしては一風変わったルールで競います。

提案者は元レーサーの土屋圭市さんと、自動車雑誌「OPTION」創始者であり現在日本のチューニングカーコメンテーターとして活躍している稲田大二郎さんです。

この選手権を創始した経緯として、

「ドリフトがどれだけ上手くてもその先はない。だったらドリフトで飯を食えるように、プロ化にしよう」

という意図があったようです。

D1GP 2018年の優勝は横井 昌志選手のS15シルビア

18回目を迎えた今年2018年の優勝者は横井昌志選手でした。

参戦した相棒の車は日産のS15シルビアで、長いシルビアの歴史ではこの車は7代目になります。

1999年~2002年の3年間しか販売せずシルビアとしては最も短い販売期間でしたが、派手なデザインが好評でファンも多かったようです。

横井選手の15シルビアは車体が青でいかにも「スポーツカー」という印象でした。

D1グランプリ(全日本プロドリフト選手権)の歴代チャンピオンドライバー・優勝車種を振り返る!

出典元:http://motorfanfesta.com/2018/contents/d1/

2001年から開催されたこの大会ですが、歴代のチャンピオンドライバーはどのような方が並ぶのか、また優勝車種はどれなのか。

この記事で振り返ってみたいと思います。

D1GP 2001年の優勝は谷口 信輝選手のS15シルビア

初代優勝者は谷口信輝選手でした。

その時の車種はなんと今年の優勝車種と同じ日産S15シルビア。18年もの時を経て同じ車種が同じ大会で活躍しているのはすごいですね。

もっとも2001年はS15シルビアがまた販売されていて全盛期といってもよい時代でしたので、D1GPで活躍していても何ら不思議はないのですが。

谷口選手のS15シルビアは車体が赤色でした。やはりS15シルビアは派手な色が多い印象ですね。

D1GP 2002年の優勝は植尾 勝浩選手のAE86トレノ

2002年の優勝者は上尾勝浩選手で、車種はトヨタのAE86トレノでした。

この車は「ハチロク」という愛称で有名です。「頭文字D」というドリフト走り屋の漫画で主人公が乗っている車としても良く知られています。

スポーツ車として絶大な人気を誇っており、販売終了から30年以上経っていますが中古車の価格は下がるどころかどんどん上がっている傾向にある車種です。

D1GP 2003年の優勝は今村 陽一選手のFD3S RX-7

出典元:https://motorz.jp/race/35187/

2003年の優勝者は今村陽一選手で、愛車はマツダのFD3S RX-7でした。

FD3S型のRX-7は1991年から2002年にかけて製造され、後期になるとマイナーチェンジで最高出力280PSを叩き出す「ザ・スポーツカー」というキャッチコピーが有名になりました。

そのキャッチコピーに名前負けしない「赤が似合うRX-7」は、当時の車好きにとってはあこがれの存在だったことは間違いありません。

D1GP 2004年の優勝は三木 竜二選手のS15シルビア

2004年の優勝者は三木竜二選手で、愛車は3度目の登場の日産S15シルビアです。

スポーツ走行もドレスアップも思いのままにできるS15シルビアは、D1GPでも大人気の車だったんですね。

S15は特にヘッドライトが釣り目なので、正面から見た時にカッコいいと評判だったようです。

D1GP 2005年の優勝は風間 靖幸選手のS15シルビア

2005年の優勝者は風間靖幸選手で、その時の車は何とまたまた登場の日産S15シルビアです。

2001年から2005年までで3回、2018年にも登場しているので現時点で4回もD1GPで優勝しているS15シルビア。

これから発表する2006年から2017年までで、また登場するのでしょうか。

D1GP 2006年の優勝は熊久保 信重選手のGDBインプレッサ

2006年の優勝者は熊久保信重選手で、乗っていた車はスバルのGDBインプレッサです。

GDBインプレッサはヘッドライトが3種類あるのが特徴で、吊り上った「鷹目」、真ん中に寄っている「涙目」、ほぼ球のような形をしている「丸目」がありそれぞれスペックも違います。

熊久保選手が乗っていたDCBインプレッサは「鷹目」でDCBの中でも「F型」と呼ばれるモデルで、スポーティーな外見が特徴的でした。

D1GP 2007年の優勝は川畑 正人選手のS15シルビア

2007年の優勝者は川畑正人選手で、その時の車はこれで5回目の登場の日産S15シルビアです。

先で述べた通りS15シルビアは2002年で製造終了しているのですが、5年経ってもD1GPの中心となっている車だったといっても過言ではないでしょう。

D1GP 2008年の優勝は斎藤 太吾選手のJZX100マークII

2008年の優勝者は斎藤太吾選手で、その時の車はトヨタのJZX100マークIIです。

この車はマークIIの8代目で、1996年から2000年まで製造されていました。

元々それほど派手な車ではないのですが、斎藤選手にかかると赤のボディに白のペイントなど目でも非常に楽しませてくれる車でした。

D1GP 2009~2011年の優勝は今村 陽一選手のS15シルビア

出典元:https://4travel.jp/travelogue/10606489

2009年から2011年の3大会連続優勝という偉業を成し遂げたのは今村陽一選手で、使用していた車はこれまで何度も登場してきた日産S15シルビアです。

今村選手ももちろんすごいのですが、S15シルビアが優勝者の車だったのは今まで開催されたD1GP18回中8回!

約半分はS15シルビアで大会を制したことになります。

ここまでくると伝説の車といっても過言ではないでしょう。

D1GP 2012年の優勝は熊久保 信重選手のC33ローレル

2012年の優勝者は熊久保信重選手で、2006年以来2度目のチャンピオンになりました。

この時には日産のC33ローレルに乗っていたようです。

この車は1989年から1993年まで販売されており、累計生産200万台を超える大人気の車でした。

D1GP 2013年の優勝は川畑 正人選手の180SX

2013年の優勝者は川端正人選手で、2007年以来2度目の優勝でした。

この時は前車のS15シルビアから日産の180SXに乗り換えての大会制覇です。

この車はS13シルビアの輸出型である240SXを基に製造されている為、同型番車種になっています。

D1GP 2014年の優勝は高橋 邦明選手のGRX130マークX

2014年の優勝者は高橋邦明選手で、乗っていたのはトヨタのGRX130マークXでした。

この車はマークⅡの後継機種でその中でもGRX130は通算11代目を数え、今も尚生産されている人気車種です。

エンジンが換装されていてパワーアップしているので、高橋選手もそれを好んでの車種選びだったのでしょうか。

D1GP 2015年の優勝は川畑 正人選手のR35GT-R

2015年の優勝者は川端正人選手で2007年、2013年に続いて3度目の優勝でした。

乗っていたのは日産のR35GT-R

この車はあの有名なスカイラインGT-Rの後継機種で、2007年から製造され全世界で販売されています。

D1GP 2016年の優勝は斎藤 太吾選手のJZX100チェイサー

2016年の優勝者は斎藤太吾選手で、2008年以来2回目の大会制覇。この時乗っていたのがトヨタのJZX100チェイサーです。

この車はハンドリングがとても良いことで知られており、ドリフトしやすくD1GPにはうってつけの車種であったとのことです。

D1GP 2017年の優勝は藤野 秀之選手の180SX

出典元:https://www.automesseweb.jp/2018/11/08/73157/004_kawabata

昨年2017年の優勝者は藤野秀之選手で、乗っていたのは日産の180SXでした。

この車は2013年に川畑正人選手が優勝した際に乗っていたのと同車種で、S13シルビアと同型番です。

この180SXもシルビアに含めると、全大会18回中10回がシルビアでの優勝となっています。

最後に

全日本プロドリフト選手権の優勝者とその車種を振り返ってみましたが、シルビア勢が非常に強いことが分かります。

2019年の大会も楽しみですね。

 

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