ラングラーアンリミテッドのピックアップトラック版、ジープ・グラディエーター発表!ボンネットダクトは伊達じゃない、走破性最強のダブルキャブ!

ラングラーアンリミテッドのピックアップトラック版、ジープ・グラディエーター発表!ボンネットダクトは伊達じゃない、走破性最強のダブルキャブ!
     
   

出典元:https://www.webcg.net/articles/gallery/39929

新型ジープ・グラディエーターの特徴は?

出典元:https://www.webcg.net/articles/-/39924

ジープの新モデル「グラディエーター」が2018年末に発表されました。

ジープのピックアップトラックの登場は1992年以来で、実に26年ぶりとなります。久しぶりのピックアップトラックモデルの発表ということで注目を集めているんですよ。

アメリカでは2019年第二四半期(7月~9月)に発売すると発表されています。今回は夏のレジャーシーンで大活躍しそうな同モデルの圧倒的なスペックを中心に、ご紹介いたします。

そして、これまでに発売されたピックアップトラック、そして他メーカーのおすすめピックアップトラックについてもご紹介しようと思いますので、是非、最後までご覧くださいね。

新型ラングラーアンリミテッドをベースとしたダブルキャブ仕様

グラディエーターは既存モデル「ラングラーアンリミテッド」をベースにしています。アンリミテッドのピックアップトラックタイプといっても過言ではありません。

アンリミテッドと同じく座席は2列になっている「ダブルキャブ」仕様。最大乗車人数は5人のため、ファミリーカーとしても使えそうです。これは歴代のピックアップトラックモデルでも初めての仕様なんですよ。

3.6リッターV6エンジンに8速ATもしくは6速MT搭載

エンジンは3.6リッターV6(最高出力285ps)、3リッターV6ディーゼル(最高出力260ps)を搭載予定。

トランスミッションについては6速MT(標準)、8速AT(オプション)を採用予定と発表されています。ディーゼルに関しては8速AT(標準)を搭載予定です。

牽引力は最大7650ポンド(約3470kg)というパワフルさ。ボートやキャンピングカーも楽々と運ぶことができますよ。

ラングラー譲りのオフロード走破性能

出典元:https://jeepstyle.jp/moab-utah-3-2016/

アンリミテッドと同じく4WDシステムを採用しているため悪路もスイスイと走破が可能です。

4WDシステムは2つの種類が準備されており、「スポーツ」、「スポーツS」、「オーバーランド」の各モデルには「コマンドトラック」というシステムを使用。

特に、「ルビコン」モデルは「史上最もオフロードに適した中型トラック」と公式でうたわれているほどの性能を持ち、最大84:1のクロールレシオを持つ「ロックトラック」という4WDシステムが使用されています。

よりオフロードを走るのに適した内容にグレードアップされている印象のグラディエーター。その他の性能についても引き続き、チェックしてみましょう。

ラングラーより長いボディ、各種安全装備が死角をフォロー

グラディエーターの全長は5539mmで、アンリミテッドよりも約64cm長いボディを持っています。ホイールベースも約48cm伸びていると明かされました。

荷台部分は約152cmあり、最大1600ポンド(約725kg)の荷物を積むことが可能。

長くなった分、死角が生じやすいイメージですが、そちらの対策も万全です。アンリミテッドと同じ安全装備がグラディエーターにも搭載しているため安心してください。

「ブラインドスポットモニター」で死角をカバー。もし後方に障害物があった場合は知らせてくれる「リアクロスパスディテクション」が接触事故を防ぎます。車両の大きさからピックアップトラックを敬遠していたユーザーも乗りやすくなるような工夫が感じられますね。

それでは、ジープが過去に発売していたピックアップトラックについて振り返ってみましょう。

ジープ・グラディエーター以前のピックアップトラックの歴史

初代ジープ・グラディエーター

出典元:https://www.jeep-india.com/history/1960s.html

「グラディエーター」という名前は1963年から1970年に発売されていたこのモデルが由来となっています。48年を経て復活したグラディエーターは長年のジープユーザーを驚かせたのではないでしょうか。

「ジープ ワゴニア」をベースにしたモデルで、「J200(ショートホイール)」と「J300(ロングホイール)」の2種類がありました。当時としては最新のオーバーヘッドカムエンジン「ジープ トルネード」が搭載。

初代ピックアップトラックとして発売された「ジープ・トラック」よりも大衆に好まれるデザインで、他メーカーへ勝負を挑んでいました。

ジープ・J10/J20ピックアップ

1974年に発売され、1988年に販売終了しました。「ホンチョ」というモデル名がついていますが、「Jシリーズ」とも呼ばれています。名車・レア車として愛好家からは未だに人気のある車です。無線機がついているのも大きな特徴の一つ。

ジープ・コマンチ

1986年から1992年に販売されていたモデルです。日本でも人気があった「ジープ・チェロキー」をベースにしています。同モデルと同じくモノコックボディ構造を採用しているため車重が軽いことが特徴。

ジープのピックアップトラックはこの車を最後に新型は発売されていない状態でした。

ジープ・グラディエーターにも勝るとも劣らないオフロード仕様のピックアップトラック!

新型ラム・1500レベル

ジープと同じくフィアット・クライスラー・オートモービルズ社のブランドである「ラム・トラックス」。「ラム1500」は同ブランドのピックアップトラックの中でも最もポピュラーでしょう。こちらも2019年の最新モデルが発表されています。ジープと比べると丸みを帯びたフロント部分が都会的。

最大搭載量はグラディエーターよりも大きく、1トンを超えます。最大牽引力は6トン近くもあり、グラディエーターに迫る勢い。「eTorque」というマイルドハイブリッドシステムが搭載されているのも注目すべき点でしょう。

フォード・F150ラプター

出典元:https://bpc.co.jp/item/new-ame/new-ford/ford-f-150-raptor-2018/

フォード社のベストセラー商品「F-150」の最新モデル。ボディを鉄からアルミに変えているため車重が200kg も軽くなったんだとか。街中で走るというよりも、砂漠レース向けのためオフロードでの走破性は段違いに高く、電子制御式ダンパーにより様々な路面に対応できるという強みがあります。

新型シボレー・シルバラード レッドホット

「F-150」に次いで人気と言われているのが、こちらの「シルバラード」。フォードと同様にボディの車重は先代より204kg軽くなったものの、全長は41mm、ホイールベースは100mm長くなりました。最大搭載容量は約1784リッターと公表されており、これは他のライバル車よりも約20%多いのだとか。

オフロードでの走破性よりも、普段の生活で使用する際の快適さを追求した形ですね。

シボレー・コロラド ZR2

出典元:http://www.abecars.jp/archives/511

同じくシボレーのピックアップトラックですが、こちらは完全にオフロード仕様のもの。「ダイナミック・サスペンション・スプール・バルブ」というF1マシンなどに使われるタンパーが、市販車で初めて使われていることが特徴です。これによって悪路では衝撃をあまり受けずに済み、平坦な道路では安定感のある走りを実現。

最大積載量は1000ポンド(約454kg)牽引は5000ポンド(約2280kg)まで可能です。

以上、注目のピックアップトラック「ジープ・グラディエーター」と歴代のピックアップトラックモデル…そしてグラディエーターに負けず劣らないライバル車たちについてご紹介させていただきました。

ワイルドでアメリカンなイメージで一度は乗ってみたいイメージのピックアップトラック。走破性を取るか、快適さを取るか…迷うところですよね。現在ピックアップトラックの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

 

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