柴犬まるが紹介する福島の旅~その1

     
   

みんな~おはまる\(^o^)/

みんなはあったかい春を心待ちにしてるかもしれないけど、寒い中を走り回るのが好きなまるは、ちょっぴり寂しさを感じる今日この頃。

雪がとけて川になって流れていっちゃう前に、雪を遊び尽くさなきゃ!

今回は、福島の裏磐梯高原に行ってきたお話だよ。

まる、福島に上陸!

まずは大内宿(おおうちじゅく)へGO!

大内宿は、1640年に会津城下と下野の国(しもつけのくに)(現在の栃木県日光市今市)を結ぶ宿駅として整備された宿場町なんだ。すごい歴史がある場所なんだよ。

記録では、伊達政宗や豊臣秀吉も通行したことがあるんだって、すごいね!

実はまる、ここも夏の終わりに行ったことあるんだ。

その時に「今度は雪景色が見たいね~」ってパパとママが話してて、今回の旅が実現したってわけ。

じゃじゃーん!

雪が積もっててきれいだよね~!

まるが行った週末は、雪まつりがあったんだ。夜には打ち上げ花火が上がるほど盛り上がったんだって。

でも……まる花火が苦手だから、夜までいなかったんだけどね~えへへ。

他にも、夜には雪で作った灯篭に灯がともって、とっても素敵だったんだ。

インスタでもいっぱい綺麗な写真がアップされてるよ。

ここ大内宿は、今でも江戸時代の町並みを今に残す宿場なんだ。

30軒以上の茅葺き屋根の民家が並ぶ様子は、今では極めて珍しいんだって。

それもあって、今でも100万人以上の観光客で賑わっているんだよ。

まるが着いたのは朝早く。それでも、もうカメラを持ったおじさん、カップルたちや観光バスが来た団体の人たちがたくさんいたんだ。その人気、肌で感じちゃった!

お土産屋さんでママがお買いものしてる間、まるはかまくらを満喫。

夏の終わりにきた時、おばあちゃんと仲良しになったんだっけ。

おばあちゃんの笑顔が印象的だったな~。元気かな?

今回は朝早かったし、なんせ寒かったから、おばあちゃんには会えなかったの。

でもお店に写真があったから、きっと元気だね!また次に来た時、一緒に遊んでもらおっと。

それではここで、ムービーで大内宿をお楽しみくださいませ~

大内宿を堪能したら、次にいってみよ~!

秋元湖展望台へ!

まるが次に訪れたのは、秋元湖の展望台、信夫山第一展望台だよ。

秋元湖は裏磐梯三湖のうちの一つで、磐梯山の撮影スポットとして、多くの観光客で賑わう場所なんだよ~!

一面の雪で覆われる、裏磐梯の冬。ここには、冬ならではの楽しみ方があるんだ!

パパとママはスノーシュ、まるは持ち前の“柴四駆”で雪遊びスタート。

ところで皆は、なんで僕らわんこが「雪に喜んで庭駆け回る」か知ってる?

ここで、犬の雪好きの理由に迫ってみよ~。

わんこたちが雪に大興奮しちゃうのは、なぜ?

世界中の犬が雪に興奮しちゃうのって、専門家たちもなぜなぜ?って考えてるみたい。その理由は……

◆雪は新しくて違う環境であり、遊ぶことが大好きな動物にとって雪は世界を大きなひとつの遊び場に変えるからから

◆雪が降ることにより景色の変化、地形の変化、匂いの世界の変化に犬は喜ぶのかも、犬は新しいものが好きな生き物だから

◆新しい匂い、新しい触感、慣れ親しんだ物を覆い隠した普段と異なる外観により、探索行動のスイッチが入るのでは

ふむふむ、まるもわかる気がするな。みんな、僕たちを研究してるねえ。

でもね、まるが本当に思う理由って、パパたち人間と同じように「子どものときの経験」が大切なのかなって考えてるんだ。

初めて見たものって、ドキドキしちゃうでしょ?だからわんこも人間も、新しい環境や新しいおもちゃに興奮するんじゃないかな?

だって、雪国のわんこは、雪にそこまではしゃがない。それって、毎日見慣れているからだと思うんだ。

わんこも刺激がほしいってことだね。

というわけで、いっぱいはしゃいだから、雪の中でちょっと休憩~!

しんと静まりかえる神秘的な風景を、大人のまるは感慨深く味わったよ。

このあとは、ペンションでお友だちと会って、またはしゃいじゃったんだけど、そのお話はまた来週。

今週も、あ~楽しかった!

次回の二日目のレポートを待っててね。

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