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スバル・インプレッサWRX STIの進化の歴史を振り返る!各世代のスペックや装備の違いなど、初代GC8からインプレッサとして最後のモデルとなるGRB/GVBまで徹底比較!【後編】

スバル・インプレッサWRX STIの進化の歴史を振り返る!各世代のスペックや装備の違いなど、初代GC8からインプレッサとして最後のモデルとなるGRB/GVBまで徹底比較!【後編】
     
   

出典元: https://www.goo-net.com/catalog/SUBARU/IMPREZA/

スバル・インプレッサWRX STI第3世代(GRB/GVB)

出典元: https://www.goo-net.com/catalog/SUBARU/IMPREZA/

鷹目になった第2世代は好調に売上を伸ばしながらWRXはフルモデルチェンジが行われ、三代目となる第3世代へと引き継がれることになります。

そして登場した新しい第3世代のスタイルは、いままでの4ドアセダンから5ドアハッチバックのボディとして生まれ変わりました。

同じようにWRX STIもフルモデルチェンジされ、ここに5ドアハッチバックのWRX STIが誕生するのです。

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ハッチバックボディに専用ワイドフェンダーを採用したWRX STI発売

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2007年10月、三代目となるWRX STIが登場します。

今までセダンだったWRX STIは、なんと5ドアのハッチバックでの登場となりました。走行性能、ボディ周り、ヘッドライト、グリルなど、フルモデルチェンジに恥じない内容のグレードアップとなっています。

カラーは全部で7色用意され、定番であるWRCカラーのWRブルーマイカも健在。ファンの納得いくモデルチェンジとなっています。

WRX STI 20thアニバーサリー限定発売

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2008年10月STI社の設立20周年を記念した特別仕様車、WRX STI 20thアニバーサリーを発売。

特にハンドリング性能の向上に重点を置き、ドライバーが曲がろうと思った瞬間に曲がれるようなハンドリング性能を目指して開発されました。

その他、シャシーを中心にSTIによるチューニングが全体的に施されています。インテリア内のシフトノブとエンジンスターターボタンにはSTIロゴを記載し、リアのエンブレムは20th アニバーサリー専用の物が設置されました。

ボディーカラーは、ピュアホワイト、オプシディアンブラック・パール 、そしてWRカラーである定番のWRブルーマイカの3色となります。

限定300台の受注生産

2.5リッターエンジン・ATを初採用したWRX STI Aライン(GRF)追加

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2009年2月WRX STI Aラインを追加。

WRX STIバージョン史上初のAT車となり、排気量も2.5Lにボアアップされました。今後、WRXにおいてAライン=2.5LのAT車という位置付けで定着することになります。カラーは新色としてサテンホワイト・パールが新たに追加されました。

また、このモデルからインフォメーションディスプレイで瞬間燃費が表示されるようになります。

ボディ剛性強化・軽量化が図られたWRX STIスペックC追加

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2009年7月WRX STI スペックCが追加されます。

今までのスペックC同様、モータースポーツでの使用を前提とした装備で、アルミ製フロントフード、軽量ガラス、小型バッテリー等、軽量化に対しても配慮されているのがわかります。反面、シャシーでは剛性の向上を図っており、サーキット走行にも十分対応できるスペックとしました。

2009年内を期限とした限定900台の販売

18インチタイヤ仕様車と17インチタイヤ仕様車があり、18インチには限定カラーであるサンライズイエローが追加されています。

WRX STI Aライン タイプSを限定発売

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2010年1月WRX STI Aライン タイプSを発売。

約1年前に登場したWRX STIで初のAT車であるWRX STI Aラインをベースにインテリア部分を中心にグレードアップ。全体的に赤ステッチが使用され、専用シートはアルカンターラ素材と本革を組み合わせた高級感のある仕上がりとなりました。

軽量を追求したアルミホイールはガンメタリックに塗られています。エンジンもAライン定番の排気量である2.5L。

STi コンプリートカーR205を発売

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2010年1月、前述のAライン タイプSの発表と同日に、STIのコンプリートカー、R205が発売されます。

WRX STIをベースに、ドイツで開催されているニュルブルクリンク24時間耐久レースの経験を注ぎ込んだコンプリートカー。400台の限定販売です。

マイナーチェンジでセダンボディも追加されたC型WRX STI

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2010年7月マイナーチェンジ

今まで、WRX STI第三世代では5ドアハッチバックのみのラインナップでしたが、今回のマイナーチェンジで4ドアセダンが新たに追加されます。

ベースの2.0LのMTの他、Aライン(2.5LのAT)にも追加され、4ドア、5ドア両方においてMT or ATが選べる格好となりました。

ボディーカラーでは新色のプラズマブルー・シリカを追加。また、フロントのデザインに若干の変更なされ、なんとなく力強いイメージの顔立ちに変わりました。

WRX STI スペックCを追加

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2010年12月、競技用での使用を前提としたスペックCを追加。

約1年前に追加された前モデルと同様に、17インチタイヤサイズと、18インチタイヤサイズ仕様車の2種類がラインナップされています。

性能のコンセプトも歴代のスペックCと同じく、レースに耐えられる頑丈なシャシーや、車両の軽量化のための各所のアレンジなどが施されました。ボディタイプは5ドアハッチバックのみ。

カーボンルーフを採用したセダンWRX STI tS/WRX STI AラインtS限定発売

2011年1月WRX STI tSWRX STI AラインtSを限定販売。

このモデルの最大の特徴はカーボンルーフを採用しているところです。その他、シャシー、内装、外装の各所にSTIのテクノロジーが追加されています。限定400台の受注生産

WRX STI AラインタイプSを一部改良

2011年11月WRX STI Aライン タイプSを一部改良。

Aラインの特別仕様車で、18インチホイールを装着し、高級感溢れる内装としてアレンジされたモデルです。5ドアハッチバック4ドアセダンの両方に設定されました。

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STI コンプリートカーS206/S206 NBR チャレンジパッケージを発売

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2011年11月24日、前述のAライン タイプSと同じタイミングで、STIのコンプリートカーS206を発売。
WRX STIの4ドアセダンをベースに、STI社によるエンジンチューニングが施され、内装、外装もSTI専用のものとなっています。

また、同じタイミングでS206 NBR チャレンジパッケージも発売。

同年6月のニュルブルクリンク24時間耐久レース(略してNBR)での優勝を記念したモデルで、カーボンルーフの採用の他、ドライカーボン製の専用のリアスポイラーを装着しました。

S206は、2012年5月7日までの受注分で300台の限定販売。ところが、あまりにも人気が高く、発売後約2週間後である12月7日には全て完売となりました。

S206 NBR チャレンジパッケージは、2012年3月19日受注分までの100台のみの限定販売のところ、なんと発売日当日で100台に達してしまいその日のうちに販売終了となりました。

Aライン タイプSパッケージ、セダンにWRX STIスペックC追加

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2012年7月WRX STI一部改良が施されます。

新デザインの18インチアルミホイールの採用の他、全体的な仕様装備の見直しが行われました。この改良に合わせる形で、4ドアモデルのスペックCと、Aライン タイプSパッケージ(4ドア&5ドア)が新登場。

スペックCは2010年12月に5ドアモデルとして登場しましたが、今回初めて4ドアモデルの投入となります。WRX STIの名に恥じない足回り性能の向上と徹底した軽量化及び剛性が実現されました。

17インチ仕様車ではメーカーオプションとしてフルオートエアコンを装着でき、一般公道でも快適なドライビングが可能です。

WRX STI Aライン タイプSパッケージは、Aラインの定番となった2.5Lエンジンの5AT車を継承、2011年11月発表のAライン タイプSに改良を施す形で生まれ変わったモデルです。

WRX STIの4ドアタイプにおいてはもはや必須となりつつある大型リアスポイラーを搭載し、車内シートには、アルカンターラ+本革シートの採用と赤ステッチを使用し、高級感が演出されています。

セダンにWRX STI tSタイプRA、NBRチャレンジパッケージ限定発売

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2013年7月WRX STI tS タイプRAを発売。

WRX STI スペックCの4ドア車をベースに、軽量ボディ、足回り、内装、外装まで、STI独自の特別仕様装備を施しています。このモデルの専用カラーとしてタンジェリンオレンジ・パールも追加。

18インチアルミホイールとドアミラーがブラック塗装でお揃い装備となり見た目のインパクトが強く出ています。

また、同じタイミングで、NBR チャレンジパッケージも発売。

2011年11月に発売されたS206 NBR チャレンジパッケージと同じコンセプトで、ニュルブルクリンク24時間耐久レース(NBR)のモデルとして発売されました。

ドライカーボンリヤスポイラーの採用やBBS製18インチ鍛造アルミホイール等、高級感溢れる贅沢な装備となりました。ドイツのRECARO製のシートを採用したモデルもNBRチャレンジパッケージ[RECARO]として設定されています。

20011年12月23日受注分までの限定で、STI tSタイプRAは300台NBR チャレンジパッケージは200台限定販売と設定。しかし、驚くほどに人気が高く、8月上旬には予定販売台数を全て完売しました。

販売終了、WRX STI(VAB)へ

2014年2月、一部改良が行われ、これが最後の改良となり受注終了。そして、2014年8月24日、第3世代は販売を終了し、WRX STI(VAB)へ引き継がれることになるのです。

スペック一覧

以上、スバル・インプレッサWRX STiバージョン第3世代について解説しました。今回紹介したグレードのスペックを一覧表にしてまとめましたので参考にして下さい。

発売年月 グレード 型式 排気量 ドア数 シフト 駆動方式 燃費 価格(税込)
2007年10月 WRX STI CBA-GRB 1994cc 5 6MT フルタイム4WD 10.4km/l 10・15モード燃費 3,654,000円
2008年10月 WRX STI 20thアニバーサリー CBA-GRB 1994cc 5 6MT フルタイム4WD 10.4km/l 10・15モード燃費 4,126,500円
2009年2月 WRX STI Aライン CBA-GRF 2457cc 5 5AT フルタイム4WD 10.0km/l 10・15モード燃費 3,150,000円
2010年1月 WRX STI Aライン タイプS CBA-GRF 2457cc 5 5AT フルタイム4WD 10.0km/l 10・15モード燃費 3,255,000円
2010年1月 R205 CBA-GRB 1994cc 5 6MT フルタイム4WD  –  – 4,735,500円
2010年7月 WRX STI Aライン(ハッチバック) CBA-GRF 2457cc 5 5AT フルタイム4WD 10.0km/l 10・15モード燃費 3,150,000円
2010年7月 WRX STI Aライン(セダン) CBA-GVF 2457cc 4 5AT フルタイム4WD 10.0km/l 10・15モード燃費 3,150,000円
2010年12月 WRX STI スペックC 17インチタイヤ仕様車 CBA-GRB 1994cc 5 6MT フルタイム4WD 10.4km/l 10・15モード燃費 3,328,500円
2010年12月 WRX STI スペックC 18インチタイヤ仕様車 CBA-GRB 1994cc 5 6MT フルタイム4WD 10.4km/l 10・15モード燃費 3,643,500円
2011年1月 WRX STI tS CBA-GVB 1994cc 4 6MT フルタイム4WD 10.4km/l 10・15モード燃費 4,725,000円
2011年1月 WRX STI Aライン tS CBA-GVF 2457cc 4 5AT フルタイム4WD 10.0km/l 10・15モード燃費 4,221,000円
2011年11月 WRX STI Aライン タイプS CBA-GRF 2457cc 5 5AT フルタイム4WD 10.0km/l 10・15モード燃費 3,223,500円
2011年11月 WRX STI Aライン タイプS CBA-GVF 2457cc 4 5AT フルタイム4WD 10.0km/l 10・15モード燃費 3,276,000円
2011年11月 S206 CBA-GVB 1994cc 4 6MT フルタイム4WD  – –  5,407,500円
2011年11月 S206 NBR CHALLENGE PACKAGE CBA-GVB 1994cc 4 6MT フルタイム4WD  –  – 5,932,500円
2012年7月 WRX STI Aライン タイプS パッケージ(ハッチバック) CBA-GRF 2457cc 5 5AT フルタイム4WD 9.0km/l JC08モード燃費 3,412,500円
2012年7月 WRX STI Aライン タイプS パッケージ(セダン) CBA-GVF 2457cc 4 5AT フルタイム4WD 9.0km/l JC08モード燃費 3,465,000円
2012年7月 WRX STI スペックC 18インチタイヤ仕様車(セダン) CBA-GVB 1994cc 4 6MT フルタイム4WD 9.4km/l JC08モード燃費 3,696,000円
2012年7月 WRX STI スペックC 17インチタイヤ仕様車(セダン) CBA-GVB 1994cc 4 6MT フルタイム4WD 9.4km/l JC08モード燃費 3,328,500円
2013年7月 WRX STI tSタイプRA CBA-GVB 1994cc 4 6MT フルタイム4WD 9.4km/l JC08モード燃費 4,410,000円
2013年7月 WRX STI tSタイプRA NBR CHALLENGE PACKAGE CBA-GVB 1994cc 4 6MT フルタイム4WD 9.4km/l JC08モード燃費 4,830,000円
2013年7月 WRX STI tSタイプRA NBR CHALLENGE PACKAGE[RECARO] CBA-GVB 1994cc 4 6MT フルタイム4WD 9.4km/l JC08モード燃費 5,082,000円

以上、スバル・インプレッサ WRX STIバージョンのについて、世代ごと3回にわたり解説しました。

WRX STI は、現在も最新グレードが販売されています。今回紹介した「歴史」が購入を検討されている方々の参考になれば幸いです。

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