これぞ滅びの美学!? 1950~70年代の名車と廃車画像を集めてみた

これぞ滅びの美学!? 1950~70年代の名車と廃車画像を集めてみた
     
   

 工場の片隅や草むらにうち捨てられた廃車の姿は、時折車好きの心をわしづかみにします。今では見ることのできないスタイリング、ぼろぼろになった姿は、私たちに過ぎ去った時代の哀愁を感じさせます。今回はそんな哀愁を感じさせる廃車の画像を集めてみました。

スチュードベーカー・チャンピオン(1950)

こちらは名前もメーカーも聞いたことがないという方も多い車ではないでしょうか? この車両はアメリカの自動車メーカー「スチュードベーカー」が製作していたチャンピオンというクルマです。

スチュードベーカーは1852年に創業し、当初は馬車の製造をしていました。1897年より、自動車生産の事業に着手。先進的なデザインで、世に数々の名車を生み出します。そんなスチュードベーカーの評価をさらに高めたのがこのチャンピオン。上記の画像からでも存在感を放つ大型エンブレムを中心とした独創的なフロントフェイスや流麗なスタイリングを見て取ることができます。エンジンは3.7L直、6.94馬力を発生し、最高速度145kmを誇りました。残念ながらGM、フォード、クライスラーのビッグスリーとの競走に負け、1967年自動車事業から撤退。会社も1979年に合併により消滅してしまいます。

日産・フェアレディZ(1978~1983)

西部警察に登場した「スーパーZ」など、テレビでも活躍した2代目日産 フェアレディZです。ロングノーズ・ショートデッキの伝統的なスポーツカーのスタイリングはそのままに初代からサイズは若干ワイド化されています。L型直6 2.0Lおよび2.8Lエンジンを採用し、アメリカでは2.8Lターボもモデル末期にラインアップに加えられました。

マツダ・T2000 (1957~1974)

マツダが東洋工業と呼ばれていた時代に販売されていた3輪トラック。その1台がこのT2000です。ダイハツのミゼットなどオート三輪の人気が絶頂のころに販売された一台で、10年以上にわたって生産されました。そのため今オート三輪の中でも現存している個体が多く、時折こうしてかつての姿を目にすることができます。
エンジンは空冷2気筒および水冷4気筒の2種類を採用、後に水冷4気筒エンジンは2.0Lに排気量が拡大され、それと同時に車名もT1500からT2000へと変更されました。

 ランドローバー・レンジローバー(1970~1996)

イギリスの老舗自動車メーカーであり、現在はインド・タタ自動車の傘下に入っているランドローバーの傑作高級SUVです。フルタイム4WDを採用した本格的なオフロード性能と、高級車と同等の乗り心地・質感・快適性を両立させるべく開発された、革新的な一台です。

2017年現在流行しているホンダ・ヴェゼルやポルシェ・カイエン、トヨタ・ハリアーといったクロスオーバーSUVの元祖というべき車です。1970年に初代が販売されて以降、代を変えながら現在も初代のコンセプトをそのままに、製造・販売が続けられています。

GMC・ダンプトラック(1951)

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