ホンダ新型シャトル、フルモデルチェンジの時期は?

ホンダ新型シャトル、フルモデルチェンジの時期は?
     
   

ホンダ シャトルは、5ナンバーサイズのステーションワゴンをコンセプトに製造・販売されているモデルです。シャトルは、歴代のフィットプラットフォームをベースに設計されています。

現行型は、2015年5月から販売開始され、2019年にマイナーチェンジが施されました。ではシャトルのフルモデルチェンジはいつごろでしょうか?今回は、筆者の予想するフルモデルチェンジの時期やエクステリア、内装、パワートレインなどを解説していきます。

ホンダ シャトルのフルモデルチェンジ時期など

引用:https://www.honda.co.jp/SHUTTLE/

筆者の大胆予想なのですが、シャトルのフルモデルチェンジは2021年春から夏になるのではないでしょうか?

理由は、ベースモデルとなるフィットが2020年2月14日にフルモデルチェンジして刷新されたこと。これによってシャトルのベース基盤が出来たことで、来年に向けてフルモデルチェンジの準備が出来る点です。

予想は、筆者の大胆予想なので「ハズレ」てしまったらすみません。

新型シャトルのエクステリアは?

引用:https://www.honda.co.jp/SHUTTLE/

現行型フィットは、先代までのエクステリアとは違い、マイルドで柔らかいフロントフェイスに一新しています。シャトルのフロントフェイスも新型フィットにシンクロしてくるのではないでしょうか。

また現在フィットでは、ユーザーの好みに合わせてベーシック・ホーム・ネス・クロスター・リュクスと5つのコンセプトによるエクステリアが用意されています。

新型シャトルの際にも、2~3のコンセプトエクステリアが用意されるのではないでしょうか。

新型シャトルの内装は?

引用:https://www.honda.co.jp/SHUTTLE/

引用:https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/interior/design/

新型シャトルでは、内装トリムの関係でもフィットを採用してくる可能性が高いでしょう。ただフィットよりも価格設定が高めになっていることから、内装仕上げ部分に関してはグレードアップしたものになるでしょう。

インテリアトリムの装飾、シート生地、センターコンソールの質感などは、高められて搭載されると予想します。

筆者は、フィットにシンクロした雰囲気に内装を仕上げると予想しましたが、内装ではフィットのプラットフォームを採用したことによる視界のよさや見やすいメーター内液晶パネルなどは継承されると考えます。

新型シャトルのパワートレインは?

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/performance/driving/

現在シャトルのパワートレインは、1.5L水冷直列4気筒DOHC16バルブエンジンと1.5L水冷直列4気筒DOHC16バルブ+モーターのハイブリッドシステムが採用されています。

新型パワートレインでは

  • 1.5L搭載モデルは、1.3L搭載モデルに置換されると予想します。
  • ハイブリッドシステムは、SPORT HYBRID i-DCDからe:HEVに更新されると予想します。

やはりフィットのパワーユニットをシャトルに適用していくと考えます。

新型シャトルでは、ホンダコネクトの採用

引用:https://www.honda.co.jp/hondaconnect/?_ga=2.120954312.1174819444.1589801216-658744669.1582062571

現行型フィットに採用されたホンダコネクトシステムが、シャトルにも採用されると予想します。ホンダコネクトとは、専用車載通信モジュールです。この機器が導入されることで、ユーザーの安心・安全・快適がアップします。またHonda Total Care プレミアムなども選択できるでしょう。

アップ内容

  • エアバッグ展開時自動通報:エアバックが開閉すると緊急通報がサポートセンターに自動で行われます
  • 緊急通報ボタン:や事故や病気の際などに、このボタンを押すことで、サポートセンターにつながります
  • トラブルサポートボタン:故障やその他のトラブルの際に的確に判断してもらえます。
  • エアコン操作:外からスマホを使い、エアコン始動できます
  • ドアロックし忘れ通知・ドアロック操作:し忘れ通知がスマホに来て、ドアロックも出来ます
  • クルマを探す:駐車場などになる車の位置を確認できます

ホンダでは、これから販売される新型モデルなどにはホンダコネクトを搭載することを公表しています。新型シャトルにもこの装備が搭載されるでしょう。

新型シャトルの価格設定

現行型シャトルの価格設定は、1,808,400円から2,772,000円となっています。標準装備の追加などの観点から考えて、5万円から15万円ほどは価格アップすることが予想されます。

まとめ

ホンダ新型シャトルのフルモデルチェンジは?をまとめると

  • 筆者の大胆予想では、2021年春から夏頃になるのではないでしょうか
  • エクステリア・内装は、フィットにシンクロしながら質感を高めていくでしょう
  • パワートレインは、フィットと同様になっていくでしょう
  • 価格は、5から15万円のアップになるでしょう

筆者の予想が正しければ、新型シャトルの開発は現在進行中であると考えます。秋口頃には多くのものが煮詰まってくるのではないでしょうか。新型シャトルの登場が楽しみです。

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