三菱新型イクリプスクロスが国内予約開始に、販売開始は、12月！

三菱自動車工業株式会社（本社：東京都港区、以下三菱自動車）は、2020年12月に発売を予定している新型エクリプスクロスの予約注文を先行スタートしました。同モデルは、クロスオーバーSUVです。予約開始は10月15日（木）から全国の系列販売会社で開始しています。

エクリプスクロスは、デザインを一新させることとやPHEVモデルをラインアップに追加しています。メーカー希望車両価格は、PHEVモデルで消費税込み約385万円から450万円で、ガソリンモデルでは、消費財込み約255万円～335万円です。また発売までの間にPHEVモデルを先行予約注文いただけたユーザー特典として、4種類の「選べるオプションプレゼント」が用意されています。ここでは、新型エクリプスクロスの概要、エクステリア、内装などをご紹介していきます。

1. 新型エクリプスクロスの概要など
2. 新型エクリプスクロスのエクステリアなど
3. 新型エクリプスクロスの内装など
- 3.1. 予約注文特典
4. まとめ

新型エクリプスクロスの概要など

引用：https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2020/detail5476.html

2017年にグローバルモデルとして登場したエクリプスクロスは、スタイリッシュなクーペディテールと躍動感を持たせたクロスオーバータイプのSUVとなっています。同モデルが、デザインを一新、さらにパワートレインを追加してアップデートして登場したということが最大の特徴です。

今回追加されたパワートレインは、もともとアウトランダーPHEVに使用されていたユニットをエクリプスクロスに応用搭載しています。ツインモーター4WD方式のPHEVモデルです。モータードライブの特徴である力強さと静かで滑らかな加速が最大の魅力となっています。車両運動統合制御システムS-AWCによって、運動性能を制御することで意のままの運転が可能です。

新型エクリプスクロスのエクステリアなど

引用：https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2020/detail5476.html

フロントビューでは、三菱のデザインコンセプトである「ダイナミックシールド」をさらに進化させ、SUVにふさわしい力強いパフォーマンスに、人とクルマを守る安心感をアップさせています。ランプレイアウトを変更したことで、より一層精鍛でスポーティなフロント回りですね。バンパー下部には、アンダーガード風ガーニッシュを装備することで、SUVとしての力強さが表現されています。

リヤビューは、エッジを利かせたシルエットビューであるダブルガラスの採用から、一連に流れるようなシルエットとなるシングルガラスが採用されています。よりシャープでスタイリッシュなフォルムを醸し出すだけでなく、良好な後方視界にアップデートさせた仕様です。三方向に延びる立体的でエッジの効いたリヤランプは、スタイリッシュなデザインを強調しながらも、高い位置に配置することで被視認性の良さが確保されています。

新型では、一目でエクリプスクロスと分かるように仕上げている点が大きなポイントです。分厚い仕様のボディパネルやバンパーは、塊の強さ、頑丈さを表現しています。やはりフロントマスクの刷新とリアのドアデザインの変更が今回の新型では大きな変更であるといえるでしょう。

新型エクリプスクロスの内装など

引用：https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2020/detail5476.html

内装では、ブラックをベースにしエンボス加工のスエード調素材と合成皮革のコンビネーションシートを上級グレードに採用されています。メーカーオプションの本革シートは、従来のブラックに加えてライトグレーが追加となっています。ドアトリムも同色に仕上げることで、上質でスポーティな空間です。

PHEVモデルでは、AC100V電源（最大1500W）より電力供給が可能です。アウトドアレジャーでは便利な装備であり、非常時では頼もしい電力源ともなります。V2H機器を接続することで、車に蓄えた電力を家で使うことができます。満タン・満充電の状態であれば、一般家庭の最大約10日分くらいの電力が供給できるようです。