カワイイ顔して・・・走らせたらホットなモデル達5選!

カワイイ顔して・・・走らせたらホットなモデル達5選!
     
   

皆さんは、それぞれの車がどのようなモデルかというのをどこで判断していますか?例えばモデル名などがあると思います。またエクステリアディテールから判断する人も居るかと思います。

スカイライン、スープラ、WRXと見聞きしたら、速い車と思い浮かべる人が多いでしょう。またランドクルーザー、ベンツGクラス、ジムニーと聞けば、クロスカントリーが得意と思い浮かべるかもしれません。

これらは、名前や車のディテールでおおよその特長などを皆さんが想像しているのではないかと思います。ではすごくカワイイ雰囲気を醸し出しているモデルも沢山あると思います。

一件すごくカワイイフロントフェイスなのに、実は熱い走りができちゃう高性能モデルが存在します。ここでは、カワイイ顔をしているのに走らせたらホットなモデルを5車種紹介していきます。

スズキ アルトラパン SS

引用:https://www.suzuki.co.jp/release/a/a030903a.htm

アルトラパンは、2002年に初代が登場しています。文字通りアルトの派生車種です。四角いボディに四角いヘッドライトというカワイイい雰囲気のモデルとなっていて、女性をターゲットにしたと言われています。

開発コンセプトでは、「ゆるさ」を表現しています。これは、車の中も自分の部屋にいる空間として仕上げることで快適性や落ち着きのある車に仕上げています。

コンセプトは、落ち着いたゆるさで開発されているのですが、2003年9月にラパンSSというモデルが登場しています。四角いボディに丸いヘッドライト、そしてインタクーラーターボ付きで64psの最高出力です。

アルトワークスという軽スポーツモデルの販売終了に伴い、このモデルの代替え車種として、アルトラパンSSが作られたと言われています。

アルトワークスの多くが、男性ユーザーであったことを考慮し、高性能モデルをアルトラパンに設定したという事でしょう。四角いボディに丸のヘッドライトは、可愛さをより強調しますが、中身は高性能なエンジンなどが搭載されています。

2007年まで製造されている初代ラパンは、2003年からSSグレードが展開されています。アルトラパンは、現行モデルですが、SSのようなホットモデルは、初代モデルのみになっています。

ラパンSS 初期販売モデルの諸元

  1. 型式 TA-HE21S
  2. 全長×全幅×全高 3395×1475×1505㎜
  3. 車両重量 850kg
  4. エンジン型式 K6A(水冷直列3気筒DOHC12バルブICターボ)
  5. 最高出力 64ps/6500rpm
  6. 燃料 レギュラーガソリン
  7. 価格 1,320,000円

スバルR1 S

引用:https://www.media.subaru-global.com/ja/news/440

スバルR1は、シニア世代や女性をターゲットに開発されたとされています。またテントウ虫と愛称がつけられたスバル360を現代にフューチャーしたモデルでもあります。

この開発コンセプトなどから、テントウ虫のように可愛いという印象を与えるモデルであるといえます。R1は、2005年から販売開始になっています。

このR1は、同年にスポーツ嗜好グレードが追加設定されています。それが「S」です。インタークーラー付きスーパーチャージャーが搭載され、7速マニュアルモード付スポーツシフトi-CVTも採用されています。

販売ターゲットや開発目的などからすると、対称的なグレード追加であるといえます。

注目なのは、燃料がハイオク指定になっている点です。スバルのR1スポーツモデルは伊達じゃないでしょう。

スバルR1 Sグレード初期モデルの諸元

  1. 型式 ABA-RJ2
  2. 全長×全幅×全高 3285×1475×1510㎜
  3. 車両重量 870kg
  4. エンジン型式 EN07(直列4気筒DOHC16バルブICSチャージャー)
  5. 最高出力 64ps/6000rpm
  6. 燃料 無鉛プレミアムガソリン
  7. 価格 1,537,200円

ダイハツブーン X4

引用:https://www.daihatsu.com/jp/media/topic/boon_20060310.html

ダイハツブーンは、トヨタとの共同開発で製作されたモデルです。5人乗りのコンパクトハッチバックモデルとして登場しています。ダイハツでは、ストーリアの後継車種として設定されています。

コンパクトハッチバックモデルであるブーン(トヨタではパッソ)は、軽自動車より大きめサイズに乗りたく、あまり大きすぎる車は必要ない方に向けたモデルです。

このモデルにホットバージョンの設定が行われています。それが、X4です。ダイハツには昔シャレードというモデルがありました。このモデルにはデ・トマソというホットグレードの設定も用意されていました。

後継者となったデュエットは、クラシカルな雰囲気や丸いボディなどをモチーフにしていましたが、X4グレードの設定が行われ、高出力なエンジンが搭載されています。

ブーンにもX4グレードの設定がされ、デ・トマソの血統を受け継いていると考えます。

ホットハッチグレードのX4は、2006年3月に設定されています。

ダイハツ ブーンX4初期モデルの諸元

  1. 型式 ABA-M312S
  2. 全長×全幅×全高 3630×1665×1535㎜
  3. 車両重量 980kg
  4. エンジン型式 KJ-VET(水冷直列4気筒DOHC16バルブICターボ)
  5. 最高出力 133ps/7200rpm
  6. 燃料 無鉛プレミアムガソリン
  7. 価格 1,837,500円

ルノートゥインゴ GT

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000019201.html

現行モデルのルノートゥインゴは、フランスの風を感じられ、フランスのファッショナブルさを与えられたモデルです。エンジンユニットをリアに置くことで、独特の走行性能も与えられています。

このトゥインゴは、先代モデルにもホットバージョンの設定が行われていました。現行型モデルでは、2017年10月にGTグレードが追加されまました。

GTは、ルノースポールが手掛けていて、発売当初モデルは200台限定となっていました。

 

ルノートゥインゴ GT初期モデルの諸元

  1. 型式 ABA-AHH4B1
  2. 全長×全幅×全高 3630×1660×1545㎜
  3. 車両重量 1010kg
  4. エンジン型式 H4B(直列3気筒DOHC12バルブターボ)
  5. 最高出力 109ps/5750rpm
  6. 燃料 無鉛プレミアムガソリン
  7. 価格 2,240,000円

アバルト 595

引用:https://www.abarth.jp/595_competizione/?utm_source=TopSlider

現行のフィアット500は、可愛らしいディテールに可愛らしい色などで人気を博しているモデルです。

2008年から販売開始され、大きなディテール変更を行わず、カラーリングや各企業などとのタイアップモデルなどで、非常にロングスパンなモデルでもあります。

アバルト595は、フィアットの子会社であるアバルト(スポーツカスタム専門会社)の手によって高性能化が図られ、アバルトブランドとして販売されています。

アバルト595コンペツィオーネの初期モデルの諸元

  1. 型式 ABA-312142
  2. 全長×全幅×全高 3655×1625×1515㎜
  3. 車両重量 1120kg
  4. エンジン型式 312A3(直列4気筒DOHC16バルブICターボ)
  5. 最高出力 160ps/5500rpm
  6. 燃料 無鉛プレミアムガソリン
  7. 価格 3,390,000円

まとめ

カワイイ顔して・・・走らせたらホットなモデル達5選!をまとめると

世界には、非常にカワイイ顔をしているのに、中身はホットなモデルが多くあります。ここでは、5車種の「羊の皮を被った狼」をご紹介しましたが、他にも多くのモデルがあると思います。

いろいろある車種の中から、こういったモデルをチョイスしてみるのもよいのではないでしょうか!

 

 

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