「東京オートサロン2023」軽トラが熱い!ハイゼット&キャリー

     
   

ついこの前、日本最大のモーターショーである東京オートサロン2023が開催されました。技術の革新を公開する場所としても有名なショーであると考えます。

一方色々なメーカーが、色々な思考で完成させたカスタムカーなども多く展示され、訪れた方々を魅了していたと感じます。そんな中今回の同ショーでは、「軽トラの存在が大きかったのではないでしょうか?」と筆者は個人的に思っています。

ここでは、今回展示された軽トラカスタムモデルをできるだけ紹介してみたいと思います。

ラプター ハイゼットトラック(ダンプ)

引用:https://www.tokyoautosalon.jp/cars/detail/4676

軽トラのダンプは、案外需要が高いといえます。普段は、荷物を積載しやすい軽トラックとして利用できますし、土砂などの運搬には、ダンプとして使用できます。雪国では排雪ダンプとしてもかなり活躍してるでしょう。

企業名 但東自動車/シーザー
車両名 ラプタージャパン ハイゼットダンプ
車両名(英語表記) RAPTOR JAPAN HIJET DUMP
ボディータイプ 軽-トラック
ベース車名 ダイハツ | ハイゼットトラック
公道走行について 公道走行可
販売について 販売不可

CUSCO ハイゼットリフトアップ

引用:https://www.tokyoautosalon.jp/cars/detail/2912

人気拡大中のリフトアップ軽トラをチューニングメーカーのクスコが作成すると、こういったモデルになるようです。あまり派手な感じにはしないで、クスコが手掛けているサスやショックなどによって車高アップしていると感じます。

企業名 CUSCO
車両名 DAIHATSU HIJET LIFT UP
車両名(英語表記) DAIHATSU HIJET LIFT UP
ボディータイプ 軽-トラック
ベース車名 ダイハツ | ハイゼットトラック
公道走行について 公道走行不可 | 展示用車両
販売について 販売不可

ブース紹介

AERO OVER AERO OVER K-TRIDER WHITE

引用:https://www.tokyoautosalon.jp/cars/detail/2991

エアロオーバー製のダウンサスキットやその他同メーカーのパーツをふんだんに使用したカスタム軽トラです。実際に公道走行でき、販売できるモデルです。

企業名 AEROOVER
車両名 AERO OVER K-TRIDER WHITE
車両名(英語表記) AERO OVER K-TRIDER WHITE
ボディータイプ 軽-トラック
ベース車名 ダイハツ | ハイゼットトラック
公道走行について 公道走行可
販売について 販売可

プロスタッフ ZEAL キャリイ

引用:https://www.tokyoautosalon.jp/cars/detail/341

このモデルは、ジムニーのホーシングを移植することで8インチアップを実現させています。あくまでも展示車ですが、今後販売できるところまで完成したら面白いモデルですね。

企業名 プロ・スタッフ
車両名 ZEAL キャリイ
車両名(英語表記) ZEAL CARRY
ボディータイプ 軽-トラック
ベース車名 スズキ | キャリイトラック
公道走行について 公道走行可
販売について 販売不可

TSDstyling D`s Pick

引用:https://www.tokyoautosalon.jp/cars/detail/2264

荷台部分をロールバーでカスタムすることで、マッドな雰囲気をふんだんに盛り込んでいます。販売できないモデルですが、こういったカスタムカーが公道を走れるようになったら面白いですね。

企業名 TSDstyling/T-styleAutoSales/EXPERT/TRINITY
車両名 D`s Pick
ボディータイプ 軽-トラック
ベース車名 スズキ | キャリイトラック
公道走行について 公道走行可
販売について 販売不可

CARSTYLE AGETRA LA

引用:https://www.tokyoautosalon.jp/cars/detail/1460

4インチリフトアップしたカスタムカーです。グレーに塗装されたエクステリアは、マッシブな雰囲気を漂わせています。販売車両ではないのですが、パーツ自体は揃いそうなので近い車に作成できそうな雰囲気です。

企業名 CARSTYLE
車両名 AGETRA LA
ボディータイプ 軽-トラック
ベース車名 スズキ | キャリイトラック
公道走行について 公道走行不可
販売について 販売不可

まとめ

「東京オートサロン2023」軽トラが熱い!ハイゼット&キャリーをまとめると

  • 今年もかなりの軽トラが出展されました。販売できないモデルも多いのですが、今後販売される可能性も高いカスタムカーばかりと感じます。
  • パーツだけでも入手できるように展示中テータ公開を多くしてもらえれば助かるチューナーもいるでしょう。

今回は、東京オートサロン2023の軽トラについて紹介しました。まだまだ紹介したい軽トラが沢山あるのですが、筆者が特筆するべきと思う軽トラを紹介しました。

 

 

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