おつまる~*\(^o^)/*
みんなあじさいシーズン楽しんでる~?
あじさいの学名は「Hydrangea」(「ヒドランジア」または「ハイドランジア」)で、
ギリシア語で「水の器」って意味なんだよ。
あじさいにふさわしい意味の学名で、とってもすてきだね!
まる、あじさいのフォルムもだ~いすきなんだ~。
なんでかって?
それはほら、言わずと知れたま~るいかんじに親近感覚えるよね~。
色もたくさんあって、ピンクにブルーに白も!
みんなは何色が好き?
今日はせっかくだから、あじさいの豆知識を紹介しちゃうよ~!
あじさいの「七変化」……その理由は土にあった!
あじさいの色を決めるのは、「アントシアニン」という色素なんだって。
このアントシアニンは植物界に多く存在する色素なんだよ~。
アントシアニンを青や赤に変えるのは、補助色素と土壌のアルミニウムだと言われていてね、
アルミニウムがあじさいの根に吸収されて、アントシアニンと結合するかどうかで色が決まることが多いんだって!
アルミニウムがアントシアニンと結合すると青系の色になりやすくて、
アルミニウムを吸収しないと、赤系の色に色づきやすいらしいよ~。
ちなみに、アルミニウムがあじさいの根に吸収されるかどうかは、土壌のPH値が関係するんだって!
アルミニウムは酸性の環境で溶け出すから、吸収されやすくなるんだよ。
日本は他の国に比べて、雨が多いって聞くよね。
雨水には大気中のCO2が溶け込んでいて、日本の土壌の多くは弱酸性(PH値5前後)だから、
日本では青色系のあじさいが多く見られるんだって!
じゃあ土の調整をすれば、ピンク系のあじさいを青系にすることもできるはずだね~。
青色が多いのには、ちゃんと事情もあるんだね!
あれ?じゃあ、白色のあじさいはどうなんだ?って思うよね。
白いあじさいは、そもそもアントシアニンを持っていないらしいよ!
アントシアニンがないから、土壌に関係なく白くなるんだって。
おもしろいね!
しかもみんなちゃーんと理由があって、すごいよね~。
生きとし生けるものには、なんだって理由があるんだよな~。
6月は青いお花がとってもきれい!
てなわけで、あじさいも大好きだけど、今年は埼玉県久喜市にある菖蒲城址あやめ園に行ってきたんだよ~!
なんとこの園内には50品種、1万6千株ものお花が植えられてるんだって!
ちなみにこれは、「菖蒲」と書いて「しょうぶ」だよ。
なんでこんなこと言うのかって?
ふっふーん、さては君たち知らないんだね?「あやめ」も「しょうぶ」も、同じ「菖蒲」って書くからすぐ読めないんだよ~。
びっくりだよね~!
その謎にモヤモヤしちゃった君たち、是非お花のこと調べてみてね!
すぐ近くにラベンダー堤もあるよ
支所前のラベンダー堤では、6,700株ものラベンダーが清々しい香りを漂わせてたんだ。
まる、ラベンダーって初めて嗅いだかも~。
ふむふむ……リラックスしてなんだか眠くなっちゃうね~。
あやめとラベンダーのブルーフェスティバルは6月26日(日)までやってるから、まだ間に合うね!
今年こそは、ラベンダーで有名な北海道の富良野にも行ってみたいな~。
幸手の権現堂でもあじさいが見頃!
次にやってきたのは埼玉県幸手市にある、権現堂堤。
桜や菜の花も有名で、まるも毎年行ってるところだよ~。
この梅雨の時期は初めて訪れたんだけど、7月3日(日)まで幸手あじさいまつりをやってて、まるでひな壇芸人みたいに咲きまくってたよ~!
白い紫陽花をこんなにたくさん一度に見たのは初めてで、まる、変な顔になっちゃった……えへへ。
ところで、みんなサザエさん観てる?
あそこんちのお庭ってさ、季節のお花が咲いてるの気づいてた?
あの縁側で、まる、タマとごろごろしてみたいんだよな~。
オープニングはトマトとビワからサザエさんたちが出てくるし、季節感満載でいいよね!
来週はどこに行こうかな~?
みんなの明日も、きっといい日だよ!
まだまだ梅雨の季節だけど、いろんなお花を見て楽しもうね~。
ばいなら!
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