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【雷がなったら車に避難は…正解!?】ゲリラ豪雨の季節に自分の身を守るための基礎知識

2015.07.30

夏になり、都心ではゲリラ豪雨
地方でも急な雨など天候が崩れやすくなりました。

それと同時に多くなるのが

6~8月は年間で一番落雷が多い季節と言われています。

ところでドライブ中に雷鳴が聞こえたとしたら、はたして車の中は安全なのでしょうか。

今回は落雷に対する車の安全性について紹介します。

※本記事の内容は100%安全・危険であることを保証するものではありません

雷の正体…!!

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Photo By Mike Haller

雷の正体は静電気です。

冬場にバチッとくるあの静電気が雷の正体です。雷は上空で雲の粒がこすれあってできた静電気です。この雲の中で発生した静電気が一定以上貯まると、放電が始まります。これが雷の正体です。

静電気
Photo By Eric Skiff

雷が落ちやすい場所


自動車に雷が落ちる瞬間の動画

雷はより高いところに落ちます。しかし、周りに高いものがない海岸や草原、山頂のような一番高い場所では人間の上に雷が落ちやすくなります。

道路も場合によっては周囲に高いものがない状態なので雷が落ちやすくなります。

ところで「車の中」って安全なの?


動画は車に雷が落ちた瞬間

雷が鳴っている時の避難先として、気象庁のサイトには以下のように書かれています。

鉄筋コンクリート建築、自動車(オープンカーは不可)、バス、列車の内部は比較的安全な空間です。
また、木造建築の内部も基本的に安全ですが、全ての電気器具、天井・壁から1m以上離れれば更に安全です。

気象庁

つまり、気象庁によると車の中は安全です。

車の中が安全な理由

車の中に避難すると安全な理由は、電気が自動車のボディを流れるためです。

車のように金属でできている箱に雷が落ちた場合、電気は流れやすい金属部分を流れます。そのため、金属の箱のなかは電気が流れず安全です。これが、車の中は安全であると言われる理由です。

車の中にいても危険な場合

しかし、車の中にいれば絶対に安全というわけではありません。

例えば、車のボディには電気が流れるため金属部分に触れていると感電する可能性があります。

また、電気が流れたあとは高温になる可能性があるので、ボディに触れることで火傷をする可能性があります。

そのため、車の中にいるからといって油断しないようにしましょう。

オープンカーだと危険

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Photo By PROSteve Glover/Walter
※画像はあくまでイメージであり、安全性を保証するものではありません

車の中は安全ですが、オープンカーは残念ながら金属の箱ではないので安全とは言えません。

もしも雷の音が聞こえたら安全な場所まで急いで避難しましょう。

電気自動車の場合…安全?

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Photo By PRONISSAN MOTOR CO., LTD.

電気自動車の場合はどうなのでしょうか?

電気自動車の場合も、ボディが金属であれば車の中にいる分には安全です。しかし、電気で動いているため、場合によっては充電ケーブルや車両が破損する可能性があります。

電気自動車のリーフを生産している日産のサイトには以下のように書かれています。

雷が車両へ直撃した場合、充電ケーブルおよび車両が破損することがあります。ただし、雷の耐性は通常のガソリン車と同等です。

日産公式サイトより

雷が落ちたあとは、念のためメンテナンスをしておくと安全です。

正しい知識で安全なドライブを

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Photo By Nicholas A. Tonelli

落雷は時に人の命を奪うほどの力を持っています。

しかし、いつなんどき雷が鳴り始めるかはわかりません。そこで、雷から安全に避難する正しい知識を持って夏のあそびを安全に楽しみつくしましょう!

Top Photo By Walter/PROSteve Glover

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