車の中にいても危険な場合
しかし、車の中にいれば絶対に安全というわけではありません。
例えば、車のボディには電気が流れるため金属部分に触れていると感電する可能性があります。
また、電気が流れたあとは高温になる可能性があるので、ボディに触れることで火傷をする可能性があります。
そのため、車の中にいるからといって油断しないようにしましょう。
オープンカーだと危険
Photo By PROSteve Glover/Walter
※画像はあくまでイメージであり、安全性を保証するものではありません
車の中は安全ですが、オープンカーは残念ながら金属の箱ではないので安全とは言えません。
もしも雷の音が聞こえたら安全な場所まで急いで避難しましょう。
電気自動車の場合…安全?
Photo By PRONISSAN MOTOR CO., LTD.
電気自動車の場合はどうなのでしょうか?
電気自動車の場合も、ボディが金属であれば車の中にいる分には安全です。しかし、電気で動いているため、場合によっては充電ケーブルや車両が破損する可能性があります。
電気自動車のリーフを生産している日産のサイトには以下のように書かれています。
雷が車両へ直撃した場合、充電ケーブルおよび車両が破損することがあります。ただし、雷の耐性は通常のガソリン車と同等です。
雷が落ちたあとは、念のためメンテナンスをしておくと安全です。