時価1.5億円相当の18金製浴槽！ホテル三日月のお風呂が規格外だった！

宿泊するホテルに最もお金をかけてほしいところはどこでしょうか？

食事を豪華にしてほしい
ベッドをふかふかの眠りやすいものにしほしい
などなど、

今回紹介するホテルは、お風呂にお金をかけました。それも、浴槽にです。

時価総額1.5億円の浴槽！？

千葉県と栃木県に展開しているホテル三日月。三日月イン以外のすべてのホテルに18金製の浴槽が設置されています。
お値段なんと時価1億5000万円！一体何回泊まれば元がとれるのでしょうか。

正式には「開運の湯」と言われ、別名「黄金風呂」とも呼ばれています。2009年1月には2009 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表の監督であった原辰徳氏が「金メダルを取るために金風呂に入る」と言って入浴。見事金メダルを獲得します。

二度の盗難…犯人は不明！

これだけ高そうなお風呂であれば、悪い人が狙わないわけがありません。実際に過去に2度、盗難の被害にあっています。1度は浴槽の手摺だけでしたが、もう一回の方はなんと浴槽ごと盗まれてしまいました。

しかも、犯人が不明なだけでなく、どうやって盗み出したのか（非常階段を使って持ち去るしか方法が見当たらないのです）まで不明。
なんともミステリアスな事件が起こったことでも有名です。

ホテル三日月の公式サイト