新【白い砂浜・青い海】は沖縄だけじゃない！全国版 海開きの日程付き海水浴場まとめ20選

夏といえば海！ Photo By Bruno Caimi 白い砂浜に青い海！そんな海は沖縄… だけじゃないんです！ 沖縄にももちろんありますが、実は日本各地に綺麗な海水浴場は沢山あるんです。そこで、今回イキなクルマで編集部は日本各地の美しい海水浴場を海開きの日程付きでまとめました。

目次

7月中に海開きがある海岸 内灘海水浴場（7月1日） 八戸市白浜海水浴場（7月10日） 御前崎海水浴場（7月11日） 熱海サンビーチ（7月11日） 白谷海水浴場（7月12日） 鍋田浜海水浴場（7月18日） 二ツ亀海水浴場（7月18日） 伊師浜海水浴場（7月18日） 鵜原海水浴場（7月18日） 外浦海水浴場（7月18日） 多々戸浜海水浴場（7月18日） 鷹巣海水浴場（7月19日） 小田の浜海水浴場（7月25日） 守谷海水浴場（7月中旬） 西浜海水浴場（7月中旬） 7月より前に海開きがされている海岸 日本で一番早い海開きがされる場所は…東京都にある！ コンドイ浜（3月22日） あざまサンサンビーチ（4月3日） 与那覇前浜ビーチ（4月5日） 瀬底ビーチ（4月18日） 大谷海水浴場（6月18日） 海開き前の海って何が違うの？

7月に海開きがある海岸

最初に7月中に海開きがある海岸を紹介します。

内灘海水浴場

3つの海水浴場がある内灘海岸の中でも、波打ち際まで200ｍもある最も広い砂浜が特徴なのが内灘海水浴場です。 運が良ければ天然記念物であるシロチドリが見られるかも。ライフセーバーも海開き中は巡回しているので安心して楽しむことができます。

八戸市白浜海水浴場

全国的にも珍しい鳴き砂の浜があるのがこちら、八戸市白浜海水浴場です。 遊歩道が整備されていたり、無料のシャワー室が設置されていたりと気軽に遊びに行きやすい場所です。県立自然公園の指定を受けているここは、海浜植物も豊富。砂浜や波打ち際に接する転園の芝生があるのも特徴の場所です。 また、7月の中旬に訪れると八戸七夕祭り、7月下旬から8月頭にかけては、約290年の歴史がある八戸三社大祭が開催されます。

御前崎海水浴場

Photo By 御前崎市公式サイト 「くるくる」という愛称で呼ばれている風車がある御前崎海水浴場。 遠浅の砂浜は波も穏やか。 また、市が行っている水質検査でも、再考水質のAA評価だったので子供連れでも安心して楽しむことができます。

熱海サンビーチ

 

海。海。海。

chopstick084さん(@chopstick084)が投稿した写真 – 2015 5月 12 5:26午前 PDT

夜になるとビーチがライトアップされ幻想的な雰囲気をかもし出すのがここ、熱海サンビーチ。 砂の粒子もきめ細かいので裸足で走り回ってもあまり痛くありません。ただし、子供連れの場合はしっかりと砂を落とさないと車の中が大変なことになってしまいます。

白谷海水浴場

 

明け方から伊良湖港で釣りしてからの白谷海水浴場でバカンスしてきました。#伊良湖港＃釣り#白谷海水浴場

ゆうきさん(@ty2303)が投稿した写真 – 2014 8月 11 1:15午前 PDT

綺麗な海岸に加え、芝生の公園に陸上競技場も併設されているのがここ、白谷海岸です。ござを100円で買うことができるので、海で遊び疲れたら芝生の上でゴロリ、なんて楽しみ方も。 毎年8月15日に行われる「龍宮まつり」も見逃せません。

鍋田浜海水浴場

Photo By Izu navi 地元の子どもたちがよく遊びに来る鍋田浜海水浴場。入江になっているので、ほとんど大きな波が来ません。そのため、小さい子供がいる家族連れにも人気です。 こじんまりとした海岸ですので、混雑度も高くなく、のんびりとプライベートビーチ気分を楽しむことができます。 白谷海水浴場と同様に水質も最高のAAですので安心です。

二ツ亀海水浴場

二ツ亀の由来は、海上に浮かぶ島が2匹の亀が寄り添う姿に見えるから。 ちなみに、この周辺地域では神様のことを亀と呼び古くから信仰が受け継がれてきました。 佐渡随一の透明度を誇る海水浴場は人生に一度は訪れるべき美しさです。

伊師浜海水浴場

Photo By Wikipedia : User あおもりくま ウミガメが産卵できる海岸の中でも太平洋側で最も北にあるのがこの伊師浜海水浴場です。 緩やかな弧を描く白い砂浜と、松林が美しい海岸で、国の指定天然記念物であるイブキ樹叢が北側に広がっています。さらに、日本で唯一の全国唯一の鵜飼用ウミウの供給地でもあります。

鵜原海水浴場

出典：http://www.katsuura-sanpo.com/facilities/see-play/post-1390/ 鵜原理想郷に隣接している、リアス式海岸の入り江にある遠浅の海水浴場です。 日本の渚100選に選定されており、波がなく穏やかな海水浴場として人気を集めています。 海を見ながらリラックスしたい方にオススメです。

外浦海水浴場

広々としており、女性にも人気がある海岸です。綺麗な海岸だけでなく、磯には小魚やカニなど海辺の生き物たちが生息しています。 いきものと触れ合うだけでなく、沖合ではシーカヤックの体験もできます。 全体的に波が穏やかなので子どもからお年寄りまでみんなでの楽しむことができます。

多々戸浜海水浴場

出典：http://www2.shimoda-city.info/shimoda/FMPro?-db=shimoda_kan1.fp5&-lay=web&-format=page_sea2.html&NO=290&-find 日本最初の開港場のひとつである下田。開港150周年を迎えた今でも、下田のにぎわいは廃れることはありません。 そんな下田に位置する多々戸浜海水浴場は、サーフィンやマリンスポーツを行う人の間で特に有名です。ボディボード初級者からベテランサーファーまで幅広い支持を集めていて、サーフィンの全国大会等も行なわれています。

鷹巣海水浴場

 

#鷹巣海水浴場 #鷹巣 #最高の地元

水井里穂子さん(@rihoko_321)が投稿した写真 – 2015 3月 20 12:21午前 PDT

鷹巣・鮎川海岸は、毎年30万人もの観光客で賑わう、北陸を代表する海水浴場です。 近くには多くの民宿・旅館があり、夏になると多くの海の家が姿を見せます。ちなみに、北陸地方の日本海岸側では海の家のことを「浜茶屋」と呼ぶそうです。

小田の浜海水浴場

十八鳴浜（くぐなりはま）
と呼ばれる全国的にも珍しい鳴き砂の海岸。 これは90％以上の純度の石英粒がこすれあうことで独特の音を出しています。 近くにある亀山（標高235m）の山頂まではリフトで登ることができます。山頂からはリアス式海岸の醍醐味でもある雄大なパノラマ図を堪能できるのがこの場所のもう一つのおすすめポイントです。

守谷海水浴場

 

車で海行ってきた。 関東でこんな綺麗な海あるなんて思ってなかったからすごく感動した。 #海#ドライブ#守谷海水浴場

Aimi Suzukiさん(@mana03220)が投稿した写真 – 2015 5月 21 4:30午前 PDT

房総半島南部にある守谷海水浴場は、まるで南国のようなエメラルドグリーンの透明感のある海が特徴です。 日本の渚100選にも選定されている海岸は、海岸から見える渡島が特徴的。日中はライフセーバーもいるので子どもからお年寄りまで楽しめます。

西浜海水浴場

日本百名山の一つに数えられている鳥海山の麓にある美しい海水浴場です。特に、白砂青松のコントラストが優美。 沈みゆく夕日と共に、山形県唯一の離島である飛鳥を眺めるのはまさに絶景。松林は松尾芭蕉も歩いたと言われる庄内砂丘を、先人たちが努力を重ねて植えたもの。こうした歴史に思いを馳せてみるのも、また一興です。

日本一早い海開がある海岸とは…

日本で一番早い海開きがある海岸は、実は東京都にあります。 それは、世界遺産にも登録された小笠原諸島の父島母島。 Photo By Google Map ここはなんと、元旦1月1日に海開きがあります。 ただ、東京から南南東に1000kmほど行った先にあるとはいえ、快適に泳げるのは5月〜11月とのこと。それ以外の時期はウェットスーツを用意したり、専門のインストラクターと一緒に泳ぐようにしましょう。

7月前にすでに開いている海水浴場

沖縄など、暖かい地域にある海水浴場は7月以前に海開きがされている場合があります。ここからは、すでに開いている海水浴場を紹介します。

コンドイ浜

海といえば、王道沖縄。その中でも、最も有名な海水浴場は、竹富島にある海水浴場「コンドイ浜」です。一面に広がるコバルトブルーの海、真っ白な砂浜、そして正面に西表島を見据える絶好のロケーション。 波は穏やかなため海水浴にぴったりで、小さなお子さんを連れたファミリー層も安心して楽しむことができます。

あざまサンサンビーチ

南風原南ICから車でわずか20分、都会の喧騒から離れた場所にある癒しのビーチ。 可愛らしい赤瓦のビーチハウスには、売店、更衣室、シャワールーム等も完備。海の向こうには、沖縄の人々に「神の島」と崇められている久高島があるので、立ち寄ってみるのもいいですね。

与那覇前浜ビーチ

 

どこも、ほんとにブルーが違って それぞれよくて。 一年ぶりの沖縄は よりブルーが好きになったよ #宮古島 #与那覇前浜ビーチ #mrn___miyako_trip

ササキ マリナさん(@mariiiiiiiii_na)が投稿した写真 – 2015 6月 18 5:18午前 PDT

沖縄の代表的観光名所、宮古島に位置する人気ビーチ。「東洋一白い砂浜」といわれる砂浜は、海岸沿いに7キロほど続いています。 実は、「全日本トライアスロン宮古島大会」のスイムスタート、ゴール地点になっている場所でもあります。 マリンスポーツで賑わう活気のある場所ですが、混みすぎない落ち着いた場所なのでゆったりと過ごすことができます。

瀬底ビーチ

沖縄本島と橋で結ばれ、豊かな自然に包まれた瀬底島にあるビーチ。 サンゴ礁が輝く、青のグラデーションが美しい海面に魅了される人々続出です。車で10分の距離に美ら海水族館があるので、天然の海の世界とアミューズメント空間の海の世界、どちらも楽しんでしまいましょう！

大谷海水浴場

沖合の海中に設置された人口のリーフは砂の流出による自然環境が破壊されるのを防ぐためのもの。遠浅の砂浜は静かな波を呼び、塩分濃度も高くおぼれにくくなっています。 おかげで泳ぐのが苦手な人でも安心。 また、海水浴のシーズンの夜には沖合に光る漁火が幻想的です。

海開き前は何が違うの？

気温が高くなれば、もうすぐにでも海岸で泳ぎたくなるの気持ちもわかります。しかし、海開き前の海は実は危険があるのです。

遊泳禁止区域がわからない

第1の危険は、遊泳禁止区域がわからない可能性があることです。 一見、浅瀬に見えたとしても遊泳禁止区域は足元がゴツゴツしていて怪我をしやすかったり入らない方がいい理由があります。 しかし、海開き前は、普段は遊泳禁止区域になっている場所がわからない状態になっている可能性があるので危険です。

水温が低い可能性がある

第2の危険は、水温です。 学校のプールの授業などで、気温は熱いのに水温が低くてプールの授業が中止になった記憶がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 太陽が照りつけていて、熱い日でも実は水温が低い可能性があります。また、沖に流されてしまう危険な潮の流れがある可能性があったりと、実は海開き前の海には見えない危険が潜んでいる可能性があります。

この夏は海水浴場にドライブを！

せっかくの楽しい海遊びも事故が起こってしまっては楽しめません。 そうならないように、安全にはしっかりと注意するようにしましょう！