新チェーン規制!スタッドレスでも走行できない道路ってどこ?

     
   

冬が到来して、スキー場に行く人にとっては気を付けたのが新チェーン規制です。スタッドレスを用意してあるので大丈夫だと思っている人いるかもしれません。ただ、スタッドレスでも走れなくなる可能がある区間が発表されたので紹介します。

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新チェーン規制とは?

ご存じとは思いますが、高速道路の「冬用タイヤ規制」ではスタッドレスもしくはタイヤ・チェーンではないと走れません。一方ある程度基準を超える大雪の際に出される「チェーン規制」はタイヤ・チェーンを巻かなければ走れなくなることで、以前からありました。2つの規制は別のものと考える必要があります。

あえて新しく「チェーン規制」がかかる可能性がある区間が発表された理由は、大雪による立ち往生などを防ぐためです。ここ数年、冬になると立ち往生する車によって交通がマヒする報道が流れ、問題視される傾向が強まったからだと考えられます。具体的には、過去、大雪によって立ち往生や通行止めが発生した道路が対象になり、タイヤ・チェーンを取り付けられるスペースや待機できるスペースがある区間です。

新チェーン規制の対象になった道路

新しく「チェーン規制」の対象になった道路(区間)は次の通りです。

一般道

・山形県では国道112号(月山道路)の西川町月山沢~鶴岡市田麦俣の区間(15.2km)となっており、タイヤ・チェーンの有無が調べられる場所は「上名川除雪ステーション」、「十座沢駐車帯」、「荒沢駐車帯」となっています。

・山梨県・静岡県では国道138号(山中湖・須走 )の山梨県山中湖村平野~静岡県小山町須走字御登口の区間(8.2km)となっており、タイヤ・チェーンの有無が調べられる場所は「山中湖村村営駐車場」、「道の駅すばしり」となっています。

・新潟県では国道7号(大須戸~上大鳥)の村上市大須戸~村上市上大鳥の区間(15.3km)となっており、タイヤ・チェーンの有無が調べられる場所は「上大鳥チェーン着脱場」と「大須戸チェーン着脱場」となっています。

・福井県では国道8号(石川県境~坂井市)のあわら市熊坂~あわら市笹岡の区間(3.2km)となっており、タイヤ・チェーンの有無が調べられる場所は「熊坂除雪基地」、「笹岡チェーン着脱場」となっています。

・広島県・島根県では国道54号(赤名峠)の広島県三次市布野町横谷~島根県飯南町上赤名の区間(2.5km)となっており、タイヤ・チェーンの有無が調べられる場所は「道の駅赤来高原」、「飯南町上赤名」、「三次市布野町上布野」、「布野除雪基地」、「道の駅ゆめランド布野」となっています。

・愛媛県では国道56号(鳥坂峠) の西予市宇和町~大洲市北只の区間(7.0km)となっています。

高速道路

・新潟県・長野県では上信越道の「信濃町インターチェンジ~新井パーキングエリア(上り線)」の区間(24.5km)となっており、タイヤ・チェーンの有無が調べられる場所は「新井パーキングエリア」、「中郷インターチェンジ」、「妙高高原インターチェンジ」となっています。

・山梨県では中央道の「須玉インターチェンジ~長坂インターチェンジ」の区間(8.7km)となっており、タイヤ・チェーンの有無が調べられる場所は「須玉インターチェンジ」と「長坂インターチェンジ」となっています。

・長野県では中央道の「飯田山本インターチェンジ~園原インターチェンジ」の区間(9.6km)となっており、タイヤ・チェーンの有無が調べられる場所は「網掛チェーンベース」と「飯田山本インターチェンジ」です。

・石川県・福井県では北陸道の「丸岡インターチェンジ~加賀インターチェンジ」の区間(17.8km)となっており、タイヤ・チェーンの有無が調べられる場所は「加賀インターチェンジ」、「金津インターチェンジ」、「丸岡インターチェンジ」です。

・福井県・滋賀県では北陸道の「木之本インターチェンジ~今庄インターチェンジ」の区間(44.7km)となっており、タイヤ・チェーンの有無が調べられる場所は「木之本インターチェンジ」、「敦賀インターチェンジ」、「今庄インターチェンジ」、「南条サービスエリア」です。

・岡山県・鳥取県では米子道の「湯原インターチェンジ~江府インターチェンジ」の区間(33.3km)となっており、タイヤ・チェーンの有無が調べられる場所は「江府インターチェンジ 本線部」、「蒜山インターチェンジ」、「湯原インターチェンジ」、「江府インターチェンジ インター部」、「摺鉢山北チェーンベース」となっています。

・広島県・島根県では浜田道の「大朝インターチェンジ~旭インターチェンジ」の区間(26.6km)となっており、タイヤ・チェーンの有無が調べられる場所は「旭チェーンベース」、「大朝インターチェンジ」、「瑞穂インターチェンジ」、「蔵迫チェーンベース」です。

新チェーン規制に対応するチェーンとは?

雪が降る地域やスキー場に行く人以外は、タイヤ・チェーンを車の中に積んでおくことはないので、新チェーン規制に対応するものを紹介します。タイヤ・チェーンには金属製、非金属製、特殊繊維製がありますが、殆どのものが新チェーン規制に適合します。しかし、スプレーなどを吹き付けるタイプは適合しません。

中でも金属製と非金属製がよく使われるタイヤ・チェーンとなっています。一般的に、金属製チェーンは安い価格で耐久性がありますが、走っている時うるさいです。非金属製は、簡単に取り付けられ静かですが、価格が高いです。

まとめ

新チェーン規制の主な目的は、大雪による立ち往生などを防ぐために、チェーンを巻かない車は通行を禁ずるものとなっています。紹介した道路を冬、走る機会がある人はチェーンを積む必要があります。これから冬本番を迎えるので、チェーンを巻いて安全に運転して下さい。

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