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ホンダNシリーズ前の軽自動車を5車種紹介!

ホンダNシリーズ前の軽自動車を5車種紹介!
     
   

現在ホンダの軽自動車は、Nシリーズとしてラインアップされています(除くS660)。実はNの称号を持ったモデルの歴史は古く、1967年に販売開始したN360が起源となっています。

ホンダでは、このNを復活させてシリーズ化して現在に至っています。Nとは、「のりもの」という意味です。日本一イイのりものをコンセプトにシリーズ化されてもいますね。

ではNシリーズ直前のモデルでは、ホンダはどのような軽自動車を作っていたのでしょうか?最初のN称号モデルが、N-BOXで2011年から販売されています。このNモデルより前に設計・販売されていた軽自動車5車種ここではご紹介します。

①ホンダ ライフ

引用:https://www.honda.co.jp/hondafan/meisha/

ライフは、1997年から販売されています。1997年からのモデルは2代目となっています。初代は、1971-1974年まで販売されていました。ライフという称号を復活させて再導入されたのが、1997年ということです。

2代目は、当時販売されていたトゥデイのコンポーネントを活用しトールワゴンとして販売されました。そのころは、スズキ ワゴンRなどの登場により新しい軽自動車の形が提案された時代ですので、ホンダとしても早々にトールワゴンを販売することが重要であったと考えます。

その後5代目まで継続して販売が行われ、2014年にN-WGN登場と共にバトンタッチされ絶版車となりました。N-WGN登場までの間、ホンダのトールワゴンを牽引したモデルの1つとなっています。

引用:https://www.honda.co.jp/hondafan/meisha/

ライフは、代を重ねながらも比較的可愛いデザインを継承しながらライフとすぐに認識できるデザインに仕上げているのが特徴的です。

最終型ライフ2012年6月モデルのグレード展開

  1. C 5ドア 4AT FF 980,000円
  2. G 5ドア 4AT FF 1,080,000円
  3. C 5ドア 4AT フルタイム4WD 1,109,000円
  4. G 5ドア 4AT フルタイム4WD 1,199,000円
  5. ディーバ 5ドア 4AT FF 1,299,000円
  6. ディーバ 5ドア 4AT フルタイム4WD 1,418,000円
  7. ディーバターボパッケージ 5ドア 4AT FF 1,490,000円
  8. ディーバターボパッケージ 5ドア 4AT フルタイム4WD 1,609,000円

N-WGNが登場したあとも併売されていたライフは、2014年に完全にN-WGNにバトンタッチされ販売が終了したモデルとなっています。

②ホンダ Z

引用:https://www.honda.co.jp/hondafan/meisha/

ホンダ Zは、1970年に初代が登場しています。ライフと同様に過去の名称を継承して2代目が販売されました。復活したZは、SUVテイストをモチーフにし、ミッドシップエンジンレイアウトが特徴的でした。

軽自動車のミッドシップエンジンレイアウトは、他メーカーではあまりなく当時としては斬新なアイディアでありました。

開発コンセプトは、「スモール・イズ・スマート」です。先ほどご紹介したライフと同様のコンポーネントと考えられがちですが、FFとミッドシップレイアウトの違いから基本コンポーネントは全く違うものになっています。

車高を高くし、15インチの大径タイヤを装着することでSUV感を高めたり、グリップ式(助手席)ドアハンドルや二重カバーヘッドライトなども採用されました。

引用:https://www.honda.co.jp/hondafan/meisha/

最終型Z 2000年6月モデルのグレード一覧

  1. Z スーパーエモーション 3ドア 4AT フルタイム4WD 1,058,000円
  2. Z 3ドア 4AT フルタイム4WD 1,148,000円
  3. Zターボ スーパーエモーション 3ドア 4AT フルタイム4WD 1,198,000円
  4. Zターボ 3ドア 4AT フルタイム4WD 1,288,000円

Zは、2000年にスーパーエモーションという特別仕様車が設定されました。その後2002年度の排ガス規制に適合させないことから販売終了となりました。

デザイン性に富んだZでしたが、ユーザー目線では5ドアの要望も多くあったともされています。ホンダの軽SUVが消滅したともいえますね。

③ホンダ バモス

引用:https://www.honda.co.jp/hondafan/meisha/

バモスは、ライフやZ同様に1970年に初代が登場しています。初代バモスは、2席ピックアップや4席モデルなどをラインアップし、働く車としても販売されていました。

時をあけて、1999年に2代目バモスとして復活しました。他メーカーのワンボックス軽自動車よりも全高が低めに設定されてローフォルムでスクエアなディテールが特徴的です。

4WDは、先代モデルのアクティを継承したリアルタイム4WDで5MTのみの設定となっています。ATモデルは、3速のみが販売当初は採用されています。ミッドシップエンジンレイアウトで車内空間を広く取る設計です。

エクステリアでは、ボディ同色フロントグリルやテールゲートハンドルが採用され高級感を高められています。グレードによっては、メッキタイプ・フロントグリル&テールゲートハンドル、キーレスエントリーシステム、ボディ同色ドアミラーなどにアップデートが施されています。

シートがフルフラットになったり、荷物を多くつめるように折りたためたりすることで、仕事だけでなくレジャーでも活躍できるような仕様になっています。

引用:https://www.honda.co.jp/hondafan/meisha/

最終型バモス 2015年3月モデルのグレード一覧

  1. G 5ドア 5MT ミッドシップ 1,320,000円
  2. G 5ドア 3AT ミッドシップ 1,374,000円
  3. G 5ドア 5MT フルタイム4WD 1,449,600円
  4. G 5ドア 4AT フルタイム4WD 1,514,400円

2018年に後継車種となるN-VANが公開され、バモスの生産終了が決定しました。翌年にN-VANが販売開始になるのと同時に在庫のみの販売になっていたバモスの販売が終了し、Nシリーズ初のN-VANにバトンタッチされました。

2代目バモスは、20年近く基本的なコンポーネントの変更がされず、アップデートしながら販売されていたモデルです。多くの積載荷物が可能であったり、パッケージングなどで非常に人気の高いモデルといえますね。

④ホンダ ザッツ

引用:https://www.honda.co.jp/hondafan/meisha/

ザッツは、「さりげなく使える日常的な身の回りのモノ」を基本コンセプトに普段使いに便利な車として企画されたモデルです。トールワゴンタイプでよりスクエアに仕上げ、そこに可愛らしさを付加することで全体的なディテールを表現しています。

販売当初は、エクステリアカラー7色以外にバンパーなどを別のカラーに仕立てたポップカラーも採用されていました。コンポーネントは、3代目ライフを採用し派生モデルとして登場しました。ライフとの差別化を図るためにシートなどに専用タグなどがあしらわれています。

引用:https://www.honda.co.jp/hondafan/meisha/

最終型ザッツ 2006年3月モデルのグレード一覧

  1. ベースグレード 5ドア 3AT FF 899,850円
  2. ベースグレード 5ドア 3AT フルタイム4WD 1,025,850円

販売当初は、ポップカラーの設定などの企画も行われ、スペシャルエディションやアイテムグレードなどの特別仕様モデルも登場したザッツです。

最終型になると、2グレードのみのラインアップになっています。日常でさりげなく便利なリアシート5分割やフルフラットなども採用されていましたが、2007年9月に生産終了し販売終了。後継モデルの設定はゼストとなり、ザッツは4年ほどの販売期間で絶版モデルとなりました。

ホンダ ゼスト

引用:https://www.honda.co.jp/hondafan/meisha/

ゼストは、2006年3月より、ライフの派生モデルであるザッツの後継として登場しました。4代目ライフの基本コンポーネントを採用したことにより、ホンダ技術である低床プラットフォーム仕様になっています。これによりテールゲートの開口部を広くすることが出来き、使い勝手を高めたモデルに仕上がっています。

また軽自動車初のサイドカーテンエアバックも装備され、運転席・助手席共に最高の安全評価である6マイスターを軽で始めて獲得しています。

ゼストは、大きく分けて2種類あり、ファミリー層向けの「ゼスト」と若者に向けた「ゼストスポーツ」の設定となっています。全般的にゼストスポーツの販売台数が好調なため、2008年のマイナーチェンジの際に、ゼストスポーツからゼストスパークとして、ゼストと別設定としてラインアップしました。

引用:https://www.honda.co.jp/hondafan/meisha/

最終型ゼスト 2011年2月グレード一覧&ゼストスパーク2011年10月グレード一覧

ゼスト

  1. D 5ドア 4AT FF 1,170,750円
  2. D 5ドア 4AT フルタイム4WD 1,289,750円

ゼストスパーク

  1. ダイナミック スペシャル 5ドア 4AT FF 1,299,000円
  2. ダイナミック スペシャル 5ドア 4AT フルタイム4WD 1,418,000円

ザッツの後継モデルとして開発されたゼストは、ライフとの差別化を図るために可愛らしさでなく、シャキッとした格好良さをモチーフにしていました。2012年10月に生産が終了し、後継車となるN-ONEが発表されバトンタッチすることとなりました。

まとめ

ホンダNシリーズ前の軽自動車を5車種紹介!をまとめると

ホンダでは、Nシリーズ前のモデルでは過去に販売された名称を復活させたモデルが多いです

トールワゴンタイプや軽ワンボックス、軽SUVなどがラインアップしていました。

最終的に現在ラインアップしているNシリーズに集約されているモデルが多くなっています。

ホンダでは、現在Nシリーズとして軽自動車を多くラインアップしています。N-BOXは、販売も好調で3年連続軽自動車年度 新車販売台数ナンバーワン(2019まで)となって非常に人気のモデルです。

今回は、Nシリーズ前にホンダが販売していた5車種をご紹介することで、ホンダ軽自動車の歴史や中古車購入の参考になればと思います。

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