無限(株式会社M-TEC)「以下 無限」は、ホンダで発売中の「S660」に新開発した無限パーツを設定しました。新たに開発したパーツは、8月28日(金)より順次全国のホンダカーズと無限パーツ取扱店より発売することとなっています。
S660用無限パーツは、『SUPER LITTLE SPORTS』を基本理念にオープンスポーツの魅力を最大限発揮できるパーツをラインナップしています。同パーツは、2015年の発売開始以来非常に人気のあるパーツです。2020年1月に開催された東京オートサロンで「MUGEN S660 Concept」が出品されました。このコンセプトモデルをS660カスタマイズの新たな提案とするために、基本理念は継承しながらも、更なるスタイリングアップと機能性の向上を行っています。さらにサーキットでの走行を重ねることで商品化されています。
ここでは、無限の新しいパーツなどをご紹介していきます。
新開発されたパーツの概要など
引用:http://www.mugen-power.com/automobile/products/s660/
無限で新設定するS660用パーツは、バンパータイプのエアロパーツ、強度解析を行い新デザインした鍛造アルミホイール「FR8」、車体の振動を減衰させることで走行安定性を高めた「パフォーマンスダンパー🄬」などです。S660の走行をさらに広げるパーツが、多くラインナップされていますね。さらに東京オートサロン開催の時に、ユーザーから注目の多かったカーボン製のフロントスポーツグリル、リアウイング、エアロボンネット、エンジンフード、スポーツサイレンサー、セミバケットシートなども現在開発しているようです。開発中のパーツは、2020年末を目標に追加ラインナップしていくことになります。
S660の無限エクステリアパーツ
引用:http://www.mugen-power.com/automobile/products/s660/parts/index.html
①フロントエアロバンパー カラード仕上げ¥132,000/未塗装¥121,000
②エアロイルミネーション ¥33,000
③サイドスポイラー カラード仕上げ¥99,000/未塗装¥88,000
④リアエアロバンパー カラード仕上げ¥121,000/未塗装¥110,000
フロントバンパーは、標準で装備されているバンパーを取り外し、交換することで装着するタイプです。フロントには、オプションでイルミネーションを選択することが出来ます。リアは、標準マフラーでも無限スポーツサイレンサーでも両方装着可能です。高輝度LEDを採用したエアロイルミネーションは、イグニッションに連動して常時点灯します。
パフォーマンスダンパー
引用:http://www.mugen-power.com/automobile/products/s660/parts/03.html
パフォーマンスダンパー ¥110,000
S660の車体振動を減衰させることで、乗車時の不快な微振動や騒音を解消するダンパーです。パフォーマンス ダンパーは、操縦安定性を高めるパーツであるといえます。このパーツを装着することで、上質な乗り心地と操縦安定性をアップさせ、より優れた運動性能が発揮できるということでしょう。フロント/リア各1本の1台分セットです。
鍛造アルミホイールFR8
引用:http://www.mugen-power.com/carparts/news_product/detail/id=979&date=2020
鍛造アルミホイールFR8 Front 15×5 1/2Jインセット45¥66,000/1本・Rear 16×6 1/2Jインセット50¥71,500/1本
強度解析を行い、断面形状やスポーク本数などを決定したホイールです。鍛造本来の素性を生かしたシンプルなデザインとし、カラーはグレーグラファイトガンメタリックです。専用ホイールナットは、別売りとなっています。ホイールに合わせる推奨タイヤサイズは、フロント165/55R/15、リア195/45R/16です。
上記の商品は、すべて消費税込みの価格となっています。すでにこれらの商品は販売開始になっているので、お気になった方はホームページなどで確認できます。現在無限では、これら以外のパーツ開発も進めています。特に東京オートサロンで注目の集まったカーボン製のフロントスポーツグリル、リアウイング、エアロボンネット、エンジンフード、スポーツサイレンサー、セミバケットシートを現在年末までにラインアップできるように進めているとのことです。
まとめ
無限が、S660用に新開発したパーツを設定し販売開始!!をまとめると
すでに販売されているパーツのほかに、2020年東京オートサロンで人気のあったコンセプトパーツを市販用に開発し新設定しています。
エアロパーツを中心に、パフォーマンスダンパーや鍛造アルミホイールを最初にラインアップ。
2020年年末までにカーボン製のエクステリアパーツやセミバケットシートなども設定される予定です。
S660は、販売開始当初から無限パーツの設定が豊富に行われています。さらに新開発したパーツがラインアップしてということです。無限パーツが気になった方は、ホームページなどで確認してみるとよいでしょう。