日産は新型ノートe-POWER AWDを発表！

日産は、2020年12月23日に新型ノートを販売開始しました。新モデルとなるノートは、先代モデルと違いe-POWER電動パワートレインのみが採用されているのがポイントです。

そして販売同日には、同モデルのAWDモデルも発表されました。ここでは、新型ノートをご紹介するとともにAWDモデルを解剖していきます。

1. 日産新型ノートe-POWER AWDのエクステリアなど
2. 日産新型ノートe-POWER AWDのグレードなど
3. 日産新型ノートe-POWER AWDの内装など
4. 日産新型ノートe-POWER AWDの4WDについて
5. まとめ

日産新型ノートe-POWER AWDのエクステリアなど

引用：https://global.nissannews.com/en/releases/all-new-note-e-power-awd-in-japan

新型ノートは、日産の最新デザインコンセプトであるTimeless JapaneseFuturismを反映しています。シンプルなデザインでありながら、パワフル＆モダンで独特な日本のディテールとなっています。

Vモーショングリルは、日産シグネチャーデザインです。このグリルを中心にスリムラインのヘッドランプは、強力なVラインの両サイドに配置されています。

キャラクターラインはフロントヘッドライト脇から伸びていき、サイドを斜めに貫いて水平方向に連続したリアコンビネーションランプへ導いています。EV時代に向けた先進的でシンプル＆ダイナミックなデザインのひとつです。

刀を連想させるインナーデザイン16インチアルミホイールは、新型ノートの俊敏を思わせるデザインとなっています。

エクステリアカラーは、2トーンを含み13カラーが用意されています。

日産新型ノートe-POWER AWDのグレードなど

引用：https://global.nissannews.com/en/releases/all-new-note-e-power-awd-in-japan

2WDのグレード展開

S　2,029,500円
F　2,054,800円
X　2,186,800円
AUTECH　2,504,700円

4WDのグレード展開

S　2,288,000円
X　2,445,300円
AUTECH FOUR　2,763,200円

日産新型ノートe-POWER AWDの内装など

引用：https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/interior.html

新型ノートは、快適性と運転環境を向上させるためにコンポーネント領域を最小限に抑えて仕上げています。コンパクトカーのインテリアとは思えない広さを実現しています。センターコンソールでは、最小化された電子シフトレバーに簡単アクセスできる仕様です。

無重力仕様のシートと大きなアームレストは、長距離移動でも快適性が向上しています。リアでは、セグメント基準をはるかに超える広さを確保しているとのことです。広いヘッドルームとレッグルーム、リクライニングシートバックが装備されています。後部ハッチは、広々としたトランクへの広い開口部があり、荷積みと荷降ろしが容易な仕様です。

車両情報とナビゲーションは、詳細をシームレス統合ディスプレイインターフェースによって映し出される仕組みです。センターコンソールには、ワイヤレス充電が付属しています。

日産新型ノートe-POWER AWDの4WDについて

引用：https://global.nissannews.com/en/releases/all-new-note-e-power-awd-in-japan

ポイントは、本格電動式4WDである点です。

静かな走りが魅力のノート e-POWERに、今までよりも強く滑らかな走りを実現する本格電動式4WDがラインアップしました。さまざまな滑りやすい路面でも、リヤモーター最高出力50kWのパワーと日産独自の前後独立モーター制御技術にによって安定的な走行性能を発揮します。雪道や凍った路面であっても、頼もしいドライブが可能です。

リアモーターは、100N・mという大きなトルクを発揮します。前後のタイヤで雪をかきあげながら、力強い走行が可能です。前後モーターともに緻密なトルクコントロール制御され、過剰なタイヤの空転も抑えてくれます。