2/18初公開、新型ヴェゼルがついに登場!発売開始は4月!?

     
   

ホンダが、新型ヴェゼルに関する情報を2021年01月18日に先行公開しました。同モデルの販売開始は、2021年春に予定されていて、販売前の情報公開でもあります。

そして2021年2月18日には、ワールドプレミアイベントとしてオンライン上でエクステリアなどを初披露しました。ここでは、新型ヴェゼルについてや現行型についてのご紹介などをしていきます。

ホンダ 新型ヴェゼル ついにお披露目!

引用:https://www.youtube.com/watch?from=newslink_text&v=7u4ymKRZcVk&feature=youtu.be

新型ヴェゼルは、現代社会で生活する人々の生活向上、アクティブ感、実用性+αの価値を提供することのできるモデルに仕上げているということです。生活する中で、より楽しいを増やせるようなモデルを目指しているといえますね。

ヴェゼルの基本構想!

  1. 信頼:老若男女問わず自信と安心感のある運転になる車
  2. 美しさ:使う人の動作まで美しくなるデザイン
  3. 気軽な愉しさ:人の五感を揺さぶるようなドライビングが体現できる車

ホンダ 新型ヴェゼルのエクステリアなどは?

引用:https://www.honda.co.jp/news/2021/4210218.html

新型ヴェゼルのエクステリアは、同モデルをゼロから作り出すことからスタートしています。SUVの特長と環境にやさしい車をデザインするだけでなく、ドライバーの高揚感がアップする仕上がりとしています。

クーペっぽいデザインは継承しながらも、すべての座席から良好な視界が確保されるようにスリーク&ロングキャビンを用いて水平基調のディテールとなっています。

フロントビューでは、ボディと一体化させるためボディ同色グリルとしています。一体化だけでなくクリーンなイメージも醸し出していますね。

リアビューでは、リアゲートのハンドル部分のディテールに特徴があります。使いやすいリアゲート開口部は、ユーザーの使い勝手を第一に考えた設計です。

 

ホンダ 新型ヴェゼルの内装などは?

新型ヴェゼルの内装は、体に触れる部分などには、柔らかく感触の良いパッドを採用することで優しい感触のある質感にしています。一方内装全体のつくりとしては、一本心を通したようなキレのあるフォルムを持たせているのが特長です。

ドライバー席では、視線移動の低減や動きに合わせた操作パネル・スィッチの設置が行われ、使いやすく仕上げられているだけでなく、操作している人の動き自体が美しくもあるようになっているとのことです。

ホンダ 新型ヴェゼルのパワートレインは?

引用:https://www.youtube.com/watch?from=newslink_text&v=7u4ymKRZcVk&feature=youtu.be

新型ヴェゼルには、2種類のパワートレインが用意されています。

  • ガソリンモデルでは、1.5L DOHC i-VTEC+CVT搭載
  • 2モーターハイブリッドシステムe:HEVのハイブリッドモデル

これらに組み合わされる4WDシステムには、リアルタイム4WDが採用されています。e:HEVとの組み合わせでは、あらゆる道路環境でも安心した走りとなるよう、リニアトルクと四輪への適切な駆動配分が行われるようにセッティングされているとのことです。

NORMAL、SPORT、ECONの走行モードは、ハイブリッドらしいリニアな走行を可能としています。Dレンジ、Bレンジ、減速セレクターが搭載されたことで、アクセルオフの際の味付けの違いも体現できます。

 ホンダ ヴェゼルの歴史紹介!

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/

ホンダ ヴェゼルは、グローバルモデルとして開発された小型SUVモデルです。当時の3代目フィットをベースモデルにしてSUVとクーペスタイルを組み合わせた仕上がりとなっています。

初代ヴェゼルは、2013年の米国国際モーターショーで世界初披露され、同年12月に日本発売開始となっています。

発売当初のエンジンユニットは、1.5L水冷直列4気筒DOHC16バルブエンジン搭載車と1.5L水冷直列4気筒DOHC16バルブ+モーターのハイブリッド車がラインアップされています。ガソリン車にはCVT、ハイブリッド車には7速ATが組み合わされています。

2016年での一部改良にて、安全装備である「Honda SENSING」が一部グレードで採用されています。さらに追加グレードでRSモデルも設定されました。

2018年にマイナーチェンジが行われ、エクステリアの大幅な意匠変更やフロントシートのディテール変更などが行われました。「Honda SENSING」は、標準装備化(非設定グレードも用意)されてもいます。

2019年には、ヴェゼル発搭載となるターボエンジングレードも登場しています。こうしてヴェゼルは、2021年まで販売されています。グローバルモデルとして、8年ほど販売され続けているロングスパンモデルであるといえます。

現行型の現在のラインアップ

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/interior/design/

2020年10月時点でのグレードや販売価格展開

  • Gホンダセンシング 6BA-RU1 1496cc CVT FF 2,113,426円
  • Xホンダセンシング 6BA-RU1 1496cc CVT FF 2,205,093円
  • Gホンダセンシング 6BA-RU2 1496cc CVT 4WD 2,333,426円
  • Xホンダセンシング 6BA-RU2 1496cc CVT 4WD 2,425,093円
  • ハイブリッドホンダセンシング 6AA-RU3 1496cc 7AT FF 2,505,555円
  • RSホンダセンシング 6BA-RU1 1496cc CVT FF 2,520,833円
  • ハイブリッドXホンダセンシング 6AA-RU3 1496cc 7AT FF 2,586,018円
  • ハイブリッドホンダセンシング 6AA-RU4 1496cc 7AT4WD 2,725,555円
  • ハイブリッドZホンダセンシング 6AA-RU3 1496cc 7AT FF 2,760,186円
  • ハイブリッドXホンダセンシング 6AA-RU4 1496cc7AT 4WD 2,806,018円
  • ハイブリッドRSホンダセンシング 6AA-RU3 1496cc 7AT FF 2,862,037円
  • ツーリングホンダセンシング 6BA-RU1 1496cc CVT FF 2,956,800円
  • ハイブリッドZホンダセンシング 6AA-RU4 1496cc7AT 4WD 2,980,186円
  • ハイブリッド モデューロXホンダセンシング 6AA-RU3 1496cc 7AT FF 3,467,200円
  • ツーリング モデューロXホンダセンシング 6BA-RU1 1496cc CVT FF 3,528,800円
  • ハイブリッド モデューロXホンダセンシング 6AA-RU4 1496cc 7AT 4WD 3,617,900円

新型のグレード詳細や車両価格の発表はまだの状況です。若干の価格アップで販売されれば、購入希望者が増えると予想します。

まとめ

2/18初公開、新型ヴェゼルがついに登場!発売開始は4月⁉

  • 約8年の歳月を経て、ついにヴェゼルがフルモデルチェンジ
  • エクステリアでは、クリーンかつ躍動感、そして使いやすさを追求
  • 内装では、ソリッド感+乗員の心地よさを追求
  • パワートレインでは、ガソリンモデルと2モーターハイブリッドを用意

2021年春からの販売開始の予定です。現在選考情報公開がホンダサイトで行われています。まだ価格表などの公開が行われていませんが、今後行われてくると思います。

ニュース・コラムカテゴリの最新記事