世の中にはいろいろな車が存在しますね。小さい車から大きい車など数多くのモデルが各メーカーから販売されています。車は大きさや色だけでなく、デザインも人の目に触れる重要な部分です。
その中でもフロントフェイス(グリル)は、メーカーやモデル毎によって特長があります。近年では、メーカーごとにシグネイチャーデザインが登用され、一目でどこのメーカーか解るようにもなってもいます。
今回は、日本車の中で・「存在感あるな」・「迫力あるな」・「すごいディテールだな」と思うフロントフェイス(グリル)が与えられた5車種(順不同)を紹介します。
①トヨタ アルファード
引用:https://toyota.jp/alphard/gallery/?padid=from_alphard_top_navi-menu_gallery
2015年から販売開始されている現行アルファードは、2018年1月にマイナーチェンジが施されました。センター部分の突き出し感や階段状のグリルは継承されながら、サイド部分のディテールが変更され、より強調されるデザインになりました。
2021年5月に特別仕様設定されたSタイプゴールドⅡとともに、エントリーグレードのX以外は、アルファードの存在をさらに強調し、みたらすぐにわかる押し出し感の強いフロントフェイスになっています。
新型アルファード ハイブリッド納車しました。 pic.twitter.com/CHRptHMUh1
— えっくすちゅぎえ (@Hugieeeeee) April 14, 2021
圧倒的なフロントフェイスと言えば、やはりアルファードは外せないでしょう。バックミラーや対向車越しにこの車を見かけると、すぐにアルファードって解る存在です。
②トヨタ カムリ
引用:https://toyota.jp/camry/gallery/?padid=from_camry_top_navi-menu_gallery
カムリは、2017年に現行型が販売開始になっています。現行型で押し出し感のあるフロントビューの登場です。その後トヨタの販売店チャンネル統合によりマークXなどがすべてカムリで統一されました。
これが、2020年5月です。一説によると諸外国は、カムリという名称となってるためと言われています。そして2021年2月にマイナーチェンジが行われ、バンパーやグリルなどの装飾部分が変更されています。
カムリは、全グレードハイブリッドシステムです。その中でエントリーグレードXと中間下位のGは、少し落ち着いたキーンルックデザインとなっています。
WSとWSレザーパッケージには、若干現行クラウンの雰囲気を醸し出す、押し出し感の強いフロントフェイスが採用されています。
納車致しやした。#新型カムリ #カムリwsレザーパッケージ pic.twitter.com/jXVZK3YA8m
— 真輝 (@masamasa_yakyu4) April 6, 2019
エントリーグレードのフロントビューは、カローラやC-HRなどのトヨタシグネイチャーデザインに属する雰囲気です。これに対して上位グレードでは、スポーティな雰囲気へ昇華しています。
現在のトヨタデザインの中では、もしかすると街中で「クラウンではない、なんだろう?」と思う一台ではないでしょうか。
③日産 エルグランド
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand/exterior.html
トヨタアルファードやベルファイアに並ぶラグジュアリー大型ミニバンと言えば、日産エルグランドではないでしょうか。販売開始は、2010年と比較的モデルスパンが長くなっています。
残隊的なデザインは、フルモデルチェンジが行われていないため大きく変わっていません。2020年10月のマイナーチェンジでは、大幅なフロントフェイス変更が行われ、横線グリルであったものが、ドットデザインになっています。
日産は、シグネイチャーデザインにVモーショングリルを採用しています。エルグランドでは、大きなグリルサイドに大きくVの字が描かれていますね。
マイナーチェンジした新型エルグランドが発売されましたね!エルグランドはライバルとなるアルファードやオデッセイとも違ったこの車にしかない長所があるだけに、今回日産がテコ入れをしてどのような売れ行きを見せるのか楽しみです! pic.twitter.com/DcJhTVdXwq
— Mrくるま (@Mr_Kuruma) October 12, 2020
すでに現行エルグランドは、10年以上が経過しているモデルです。マイナーチェンジにて高級感アップを狙っていることがうかがえます。ミニバンの中でも低床に見えるフォルムです。
④三菱デリカD:5アーバンギア
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5/exterior/urbangear.html
デリカは、2007年に現行型が販売されています。三菱らしいミニバンとSUVを融合させたディテールです。同モデルは、マイナーチェンジを繰り返しながら継続販売されています。
その中で大きく変わったのが、2019年のビッグマイナーチェンジです。三菱のデザインコンセプトであるダイナミックシールドが採用されたからです。
ただし、販売当初はディーゼルモデルのみにだけ採用されたデザインで、ガソリンモデルはマイナーチェンジ前と同様デザインでした。さらに現在では、ディーゼルモデルのみのラインアップになっています。
このD:5のなかでもアーバンギアの威圧的「オラオラ顔(間違っていたらすみません)」となるフロントフェイスが圧倒的な存在感を持っているといえます。
今週もお疲れ様でした!今夜は初めてのご来店、デリカD5 アーバンギアで店じまいです!最近良く見かけるようになりました。それでは皆様、また、来週!( ´ ▽ ` )ノ
これから台風が来る地域の方はお気をつけて!!!#MITSUBISHI #delica #D5 pic.twitter.com/6muCD260mp— sigma-speedshop OSAKA (@SigmaOsaka) October 12, 2019
⑤ホンダ ヴェゼル
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/
現在ホンダのニューフェイスと言えば、新型ヴェゼルではないでしょうか。フィットやフリード、ステップワゴンのようなカワイイフェイスでもなく、アコードやインサイト、オデッセイなどのフライングウィングデザインでもありません。
ホンダでは、ヴェゼルを一から考えたようです。デザインコンセプトは、スリーク&ロングキャビンとなっています。ということはヴェゼルが、最新ホンダデザインであるという事です。
新型ヴェゼル納車しました。5年10万キロ乗った初代からの乗り換えです。今から予約すると納車は半年先らしいので運が良かったのかも。エンブレムは黒にして正解でした。大事に乗ろう😊 pic.twitter.com/YdxZtyXc4J
— のり▶︎5/29⛺️ (@punsuka1006) June 20, 2021
街中を走行してるのを見かけたら、しばらくは「あれ何て名前の車?」となることは間違いないでしょう。
まとめ
圧倒的なフロントフェイス(グリル)が与えられた日本の普通車 5選!をまとめると
フロントビューは、「威圧的」・「独特」・「押し出し」・「広がり」・「装飾」などで目立つといえます。
大型ミニバンモデルは、ボディも大きいのでデザインと併せて圧倒的になるのではないでしょうか。
ここでは、圧倒的な存在感を放つ日本車を5車種ご紹介しました。皆さんの車購入で参考になればと思います。