日本独特の規格として、軽自動車があります。また軽自動車でなくても小型タイプのモデルが多く存在しますね。こういった軽や小型モデルの中には、フロントフェイスが色々な意味で目立つモデルがあると思います。
街中で見かけたら、「すごいデザインだね」・「ア!○○〇車だ」などと口に出てしまうほど、記憶に残るディテールであったりするモデルもありますね。
非常に大きなミニバンやSUVの中にも、目立っちゃうフロントデザインモデルもあります。というより大きさからも目立つと思います。そこで今回は、比較的新しいモデルで凄く小さいのに目立つ車を5車種紹介していきます。
①三菱 eKクロス
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_x/exterior/
2019年3月に登場したeKクロスは、日産との合弁会社であるNMKVと共同開発されたモデルです。eKワゴンの後継モデルとして登場しています。
フロントデザインは、三菱のデザインコンセプトであるダイナミックシールドが採用されています。さらにモデルコンセプトは、キュート&ビーストと正反対を成立させるという印象です。
デザインを見た瞬間、デリカD:5?と思うほど、そっくりな印象のフロントフェイスとなっています。しかも軽自動車規格できれいに成立させているところが凄いといえます。
街中で見かけたら、随分と目立つこと間違いないでしょう!
eKクロスの車両価格表
グレード名 | 駆動方式 | 価格 |
M | FF | 1,463,000円 |
M | フルタイム4WD | 1,595,000円 |
G | FF | 1,606,000円 |
G プラスエディション | FF | 1,617,000円 |
T | FF | 1,688,500円 |
G | フルタイム4WD | 1,738,000円 |
G プラスエディション | フルタイム4WD | 1,749,000円 |
T | フルタイム4WD | 1,820,500円 |
②ホンダ e
引用:https://www.honda.co.jp/honda-e/webcatalog/styling/design/
丸目を持った車って、今では多く存在すると思います。例えば、スズキハスラー・ジムニー、ホンダN-ONEなどがあります。
ホンダeは、2020年10月に登場したEVモデルです。そして非常にスッキリとした丸目のフロントフェイスが、他のモデルにはない特徴ではないでしょうか。
新型モデルという事と、スッキリしているフロントフェイスやEVモデルという観点から、小さくても目立つ車に入れました。現状では、丸目部門目立ち度一位と言ってよいでしょう。
ホンダ eの車両価格
グレード名 | 駆動方式 | 定員 | 価格 |
ベースグレード | RR | 4名 | 4,510,000円 |
アドバンス | RR | 4名 | 4,950,000円 |
③スズキ ソリオバンディット
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/bandit/styling/
スズキソリオバンディットは、2020年12月に販売開始になった新型モデルです。スズキの小型タイプトールワゴンの基幹モデルでもあります。
バンディットでは、ソリオをカスタムアップしたモデルです。新型では二段構えヘッドライトなどを先代から受け継ぎながらも、斬新なデザインが作りこまれています。
厚みのあるボンネット採用などをしたことで、フロントフェイスもより押し出し感の強い仕様に仕上がっています。
スズキ ソリオバンディットの価格表
グレード名 | 駆動方式 | 定員 | 価格 |
ハイブリッドMV | FF | 5名 | 2,006,400円 |
ハイブリッドMV | フルタイム4WD | 5名 | 2,131,800円 |
④ダイハツ タフト
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/taft/03_exterior.htm
2020年6月にダイハツタフトが登場しています。スズキハスラーのライバルモデルとして開発・投入されました。同モデルは、ハスラーの良い点を参考にしアップデートさせながら開発されたという事です。
ハスラーとは違い、スクエアなパーツをふんだんに使い、全体的に四角いを連想させるディテールに仕上がっています。フロントフェイスでも四角いデザインを前面に打ち出し、クロスオーバーSUV感がタップリです。
2021年に設定されたクロムベンチャーグレードは、メッキ装飾が施されタフさに高級感が追加されています。
ダイハツ タフト価格表
グレード名 | 駆動方式 | 価格 |
Xターボ | FF | 1,441,000円 |
G クロムベンチャー | FF | 1,551,000円 |
Xターボ | フルタイム4WD | 1,567,500円 |
Gターボ クロムベンチャー | FF | 1,672,000円 |
G クロムベンチャー | フルタイム4WD | 1,677,500円 |
Gターボ クロムベンチャー | フルタイム4WD | 1,798,500円 |
⑤ホンダ N-WGNカスタム
引用:https://www.honda.co.jp/N-WGN/webcatalog/styling/design/
ホンダの軽自動車は、Nシリーズです。これは、ホンダの軽自動車全般の開発コンセプトである「New Next Nippon Norimono」から企画されています。
Nシリーズの中でN-WGNカスタムは、2019年1月にフルモデルチェンジしました。先代モデルでは、シャープな印象のフロントフェイスから四角いヘッドライトで四角いボディへと大きく方向転換されました。
これからフルモデルチェンジするNシリーズは、こういったデザインを取り入れるかもしれません。
ホンダ N-WGN価格表
グレード名 | 駆動方式 | 価格 |
Gホンダセンシング | FF | 1,540,000円 |
Lホンダセンシング | FF | 1,617,000円 |
Gホンダセンシング | フルタイム4WD | 1,673,100円 |
L・ターボホンダセンシング | FF | 1,694,000円 |
Lホンダセンシング | フルタイム4WD | 1,750,100円 |
L・ターボホンダセンシング | フルタイム4WD | 1,827,100円 |
まとめ
ボディは小さいがフロントフェイスで目立っちゃう日本車5選(軽・小型車)をまとめると
- 軽や小型自動車でも、かなり目立つモデルが多く存在します。
- 新型モデルは、見慣れた居ない点もあり「オ!」と思う場面が多いでしょう。
ここでは、比較的新しいモデルの中で、フロントフェイスが目立つ軽・小型モデルを5車種紹介しました。お車の買い替えを検討している方は、目立つ車を購入してみるのも良いのではないでしょうか。