ホンダは、現在グローバルに事業展開しているメーカーです。車、バイク、農耕、航空機など数多くの事業向け商品を展開しています。
とはいえホンダは、二輪メーカーとしてスタートした会社です。やはり二輪部門では、かなりの開発をしているといえます。ここでは、ホンダが新たに販売スタートさせた二輪モデルを紹介していきます。
「Dio110」のカラーバリエーションを変更
引用:https://www.honda.co.jp/news/2022/2220623-dio110.html
Dio110は、扱いやすい出力特性などで人気の小型4ストスクーターです。もともと用意されていた「パールジャスミンホワイト」・「ディセントシルバーメタリック」・「マットスターリーブルーメタリック」の3色カラーに新たに、「ポセイドンブラックメタリック」という精鍛なカラーが追加になりました。
7月28日から販売開始
年間販売台数目標は、5600台です。
小売り希望価格は、
- ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト、ディセントシルバーメタリック:242,000円(消費税抜き本体価格220,000円)
- マットスターリーブルーメタリック:245,300円(消費税抜き本体価格223,000円)
大型二輪教習車「NC750L(MT&AT教習車仕様)
引用:https://www.honda.co.jp/news/2022/2220613-nc750l.html
ベースモデルは、市販車となっている「NC750X」です。直列2気筒745cm3エンジンを搭載するロードスポーツモデルをベースにすることで、今後のユーザーになるという目的もあります。
ベースモデルを教習者用にモディファイすることで、教習者に必要な低速域などでの操作性をアップさせています。また教習者用に教習官が視認しやすいランプを配置しています。
教習しやすいカラーリングのパールグレアホワイト一色だけを設定しています。
7月21日販売開始
年間販売台数目標は、300台です。
- NC750L(MT教習車仕様):1,100,000円(消費税抜き本体価格 1,000,000円)
- NC750L(AT教習車仕様):1,210,000円(消費税抜き本体価格 1,100,000円)
「PCX」・「PCX160」のカラーバリエーションを変更
引用:https://www.honda.co.jp/news/2022/2220609-pcx.html
125㏄バイクである「PCX」とPCX160のカラーバリエーションを変更して販売開始することになりました。同モデル達は、スタイリッシュなモデルとして人気となっています。
6月23日販売開始
PCXのカラーバリエーションは?
- マットギャラクシーブラックメタリック、フォギーブルーメタリックが新色として設定
- パールジャスミンホワイト・ポセイドンブラックメタリック・マットディムグレーメタリックは継続設定です
PCX160のカラーバリエーションは?
- マットギャラクシーブラックメタリック、フォギーブルーメタリックが新色として設定
- パールジャスミンホワイト、マットディムグレーメタリックは継続設定です。
販売目標台数は、PCXで21,700台・PCX160で8,000台となっています。
PCXは、357,500円(消費税抜き本体価格 325,000円)・PCX160は、407,000円(消費税抜き本体価格 370,000円)
クロスオーバーモデル「X-ADV」のカラーバリエーションを変更
引用:https://www.honda.co.jp/news/2022/2220609-x-adv.html
「X-ADV」は、ホンダの大型クロスオーバーモデルです。同モデルがカラーバリエーションを変更して販売開始になります。
ホンダ独自設計のデュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)を搭載した乗りやすいクロスオーバーモデルとして人気です。
7月28日販売開始
グランプリレッド、マットバリスティックブラックメタリックが新色として追加されました。パールディープマッドグレーは、継続色です。
年間目標販売台数は、700台です。
「X-ADV」は、1,320,000円(消費税抜き本体価格 1,200,000円)
「CB250R」の仕様を一部変更
引用:https://www.honda.co.jp/news/2022/2220609-cb250r.html
250㏄で軽量かつ軽快な走行を楽しめるネイキッドモデルであるCB250Rが、一部仕様変更されて販売開始になります。
7月21日から販売開始
- 平成32年(令和2年)排出ガス規制に対応したことで、環境負荷をさらに低減しています。
- ショーワ(日立Astemo株式会社)製SFF-BP倒立フロントフォークを採用することで、より効果的な路面追従性となっています。
- 快適性に寄与するアシスト&スリッパーⓇクラッチを新採用したことで、エンジンブレーキ時のリアスリップを低減しています。
- 利便性を高めるギアポジションインジケーターを搭載したことで、ドライバーの視認&確認性をアップさせています。
年間販売台数は、2400台です。
CB250Rは、564,300円(消費税抜本体価格 513,000円)。
まとめ
ホンダから続々新バイクが登場、さすが!バイクメーカーをまとめると
- 今回の新規バイク販売では、既存バイクのカラーチェンジが多いといえます。
- カラーチェンジや追加を施すことで、拡販につなげたいという事でしょう。
ここでは、ホンダの真骨頂である新バイクについて解説してみました。今後もホンダでは、バイクの拡販に向けた新製品が出てくると考えます。