トヨタが「スープラ」を一部改良！「アル・ヴェル」には特別仕様車設定

トヨタは、スポーツFRモデルとラグジュアリーミニバンモデルに、マイナーチェンジ・特別仕様車の追加をして登場させることとなりました。スポーツモデルとミニバンモデルの変更内容・追加は、どのようになっているのでしょうか？

ここでは、マイナーチェンジ・モデル追加した2車種の概要や詳細を解説してみます。

トヨタ　スープラマイナーちゃん時の概要など

引用：https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/37239595.html

スープラは、1978年に初代が登場しています。それ以来6気筒FRスポーツモデルとしてトヨタのレース・サーキット、さらには公道と多岐にわたるスポーツマインドが注入されたモデルです。

現行型スープラのマイナーチェンジが施されました。大きな改良点は、RZグレードでのマニュアル設定の追加です。本年夏ごろから予約受付開始とのことです。

スープラマイナーチェンジの改良点詳細など

引用：https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/37239595.html　

全グレードに適用する改善として、ステアリング、足回りの改良によるハンドリング性能、乗り心地性の向上を図っています。

• AVSの制御、アブソーバーの減衰特性をチューニングし直し、ロールバランス、乗り心地性をさらに向上させています。
• スタビライザーブッシュを改良することで、ステアリング初期応答を向上させています。
• シャシー制御系（AVS、EPS、VSC）を再セッティングすることで、操舵フィーリング、限界域でのコントロール性をアップさせています。

RZグレードの特別改良点

• RZグレードには、ハイパワーエンジンを思いのまま操れるように、6速マニュアルトランスミッション搭載車を用意。
• シフトノブは、どの方向からもフィットし、操作しやすい球体形状を採用しています。GRロゴをノブトップに配してスポーティも演出しています。
• コンピューターを改良することで、ドライバーのクラッチ、シフト操作に合わせて、エンジン回転数を最適になるよう制御するiMTを付加しています。
• マニュアルトランスミッション専用に室内サウンドチューニングを施し、加速時の盛り上がり感を演出しています。
• 鍛造19インチアルミホイールを開発し、カラーはプレミアムチタンダークシルバーです。一本当たり1.2kgの軽量化も達成しています。

エクステリアカラーや内装カラーは？

引用：https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/37239595.html

全グレードともに、ボルカニックアッシュグレーメタリックと、ドーンブルーメタリックを新設定しています。またRZには、台数限定で新色マットアバランチホワイトメタリックが用意されました。

RZグレードには、メーカーオプションとしてタンカラー内装が採用されました。

アルファード・ヴェルファイアには、特別仕様車が設定

引用：https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/37239720.html

トヨタは、アルファード＆ヴェルファイアに特別仕様車を設定して販売開始しました。特別仕様車の名称は、S“TYPE GOLD Ⅲ”です。

特別仕様車の装備内容などは？

引用：https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/37239720.html

• 標準オプティトロンメーターには、メーターリング部分にゴールド加飾を施すことで、より個性を強調しています。
• シート表皮は、スエード調とすることで、上質な肌触りのブランノーブ®Ⅱ（パーフォレーション）と合成皮革の組み合わせとしています。
• ブラインドスポットモニターによる接近車両接触低減とパーキングサポートブレーキによる後方接近接触低減装備を搭載しています。

特別仕様車S“TYPE GOLD Ⅲ”の車両価格は？

引用：https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/37239720.html

まとめ

トヨタが「スープラ」を一部改良！「アル・ベル」には特別仕様車設定をまとめると

• スープラには、待望のマニュアル仕様が設定されます。
• アル・ヴェルには、特別仕様車が設定されました。

スープラは、これからもっとグレード展開されていく予感がします。アル・ヴェルは、現行モデルが7年となっていますので、そろそろモデルチェンジする予感がします。これからの2台の動向が気になりますね。