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梅雨入り直前! 車が苦手な雨から愛車を守る

2017.05.20

梅雨の到来まであと数週間。

梅雨時期は、人間のドライバー同様、車も不調が出やすい時期です。愛車を梅雨入り前に整備・点検して、トラブルや運行不安を未然に防いでいきましょう。

「ハイドロプレーニング現象」によるスリップ事故を防ぐ

タイヤのセルフメンテナンス方法

1)タイヤの溝深を確認

まずはご自分のタイヤの「溝」を見てください。一般的にスリップラインは1.6mm以下とされていますが、これはあくまで車検に定められた基準値。タイヤがスリップサインまで減っている場合は、至急交換して下さい。教習所で習った、いわゆる「ハイドロプレーニング現象」を引き起こしてしまうからです。磨り減ったタイヤだと、梅雨といわず、ワダチにたまった水たまりレベルでもハイドロプレーニング現象が起きます。ましてや梅雨時期をや、です。

2)タイヤの劣化を確認

次に、タイヤ全体を見回してチェックしてください。普段あまり車に乗らない方は要注意です。製造より5年以上経過しているタイヤは(見極め方は以下にて詳述)溝深には問題がなさそうに見えても、溝やサイドのひび割れ劣化、路面設置面のタイヤの硬化が始まっている可能性が高いです。特にタイヤが硬化している場合は、溝深が残っていても梅雨時期にスリップしてしまいます。場合によっては交換をおススメします。

3)タイヤの製造時期を確認

タイヤの製造時期はタイヤのサイド面にはっきり明記されていますので、ここでその読み解き方を覚えておきましょう。例えば、サイド面に3511と記載されているとします。これは2011年の35週に製造したタイヤであるということです。ご自身の車でタイヤの製造年数を確認してください。

梅雨時こそ視界を良好に保とう

梅雨時のストレスといえば、まず視界の悪さです。視界不良によるストレスを解消することは、梅雨時の安全対策でもっとも安上がりなうえに有効な手段だと覚えておいてください。

ワイパー交換のタイミング

梅雨のように雨が多い季節は視界不良が大敵です。運転者にとってのストレスであるだけでなく、思わぬ事故につながります。ワイパーもきちんとチェックして早めに交換しましょう。

ワイパーは交換のタイミングがあまり周知されておらず、雨のふき取り残しが発生するまで交換しない方が多いようですが、それは間違いです。乾いたガラスの上でワイパーを動かして、ビリビリと引っかかる感じになったときは交換時期です。大体2年ほどの使用でこうなると考えてよいでしょう。

梅雨時期ドライバーのストレス軽減グッズ

梅雨時期を安全にドライブできるようなアイテムを積極的に取り入れていきましょう。

1)ガラスコーティング剤

まずは、ガラスコーティングが有効です。ガラスに特殊な液剤を塗りこみ、雨を吹き飛ばして視界を良好にするというグッズです。商品も多種販売されており、作業も自分で簡単にできます。カー用品店等で比較的安価で施工してくれますので、ぜひ試して欲しいアイテムです。

2)ヘッドライトクリーニング

もう一つおススメなのは、ヘッドライトクリーニング。昨今のヘッドライトは、殆ど樹脂製です。ですから比較的早く劣化してしまい、曇って視界不良を起こしてしまうケースがみられます。梅雨前に施工しておけば、天候が悪化したときにヘッドライトが暗くて、夜視界不良になる、なんてことが避けられます。

車内環境の梅雨対策は?

梅雨時の車内も対策が必要です。湿度が上がってしまい、快適な車内環境が保たれない事が多くなりますので、エアコンは、これからの時期に活躍する装備でしょう。車内温度や湿度を管理したり、ガラスの曇りを除去したりするためにはエアコンが効いているかをチェックしましょう。

エアコンチェック

1)エアコンのガスを確認

1つ目のポイントは、エアコンのガスがきちんと入っているかどうかです。ガスの量は、ご自身でも確認が出来ます。エアコンのサイトガラスを見てください。エアコン起動時でも泡がプクプク出ていれば、ガスが足りないということです。カー用品店やディーラー、お知り合いの修理工場でも診断してくれます。使いたい時に、エアコンが効かないのは最悪ですので、きちんとしたところに施工をお願いしてください。

2)エアコンの臭い対策

次のチェックポイントは臭い対策です。梅雨にエアコンを使って「え?なんか凄くカビ臭い?」と思ったことはないでしょうか。梅雨前なのに少し臭うなと思った時は、梅雨本番になればこれはもう、確実に臭いと思うはずです。エアコンフィルターを、新しいものに交換してみてください。これでも臭いが気になるようでしたら、カー用品店等でエバポレーターのクリーニングを行ってください。これで確実に臭いが取れます。特に5年以上エアコンフィルターを変えていない方は、両方行わないとカビ臭さが取れないことが多いでしょう。

意外な盲点・フロアマットチェック

梅雨の時期に車内が多湿になる意外な原因が、フロアマットです。常に足元が、ビショビショになって乾かない経験をされた方も多いのでは?これには、カー用品店で売っている、PP素材のトレー型フロアマットで対応したらよいでしょう。たまった水を捨てることも可能です。

梅雨前こそ洗車&ワックスがけを!

車体の塗装は、梅雨で傷みます。最近の雨は、総じて酸性度が高くなっています。梅雨の時期に入る前に、出来るだけ洗車・ワックスをして車のボディーをしっかり守ってあげましょう。

梅雨の時期は、雨も多く中々洗車が出来なくなりますので、雨で傷む前に手入れをしてあげてください。

豪雨災害から愛車と自分を守るために

近年、ニュースでも良く報道されていますが、大雨や集中豪雨により短時間に大量の雨水が発生することがあります。車体は半分くらい水につかると、ドアが自力では、開けられなくなることもあります。そんな不測の事態でも対応できるように車内置きのガラスハンマーは用意しておきましょう。備えあれば憂いなしです。

また電装関連が、水に使ってしまい機能しないことも発生しますので、大雨が発生したら少しでも高い位置に駐車するようにしてみてください。

梅雨時期ドライブをストレスなく快適に過ごし、不測の事故等にあわないためにも、行うべき整備や準備をして、梅雨に備えていきましょう!

 
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文:イキクル編集部


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