アメ車のカスタム文化の一つホットロッド!ストリートロッドやラットロッドなど近年のスタイルもまとめて紹介!

     
   

アメ車と聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか?おそらくデカくてとにかく派手といったイメージをお持ちだと思います。しかしアメ車にも様々な車種やカスタムが存在しているのです。そこで今回はアメ車のカスタム文化の一つであるホットロッドを中心としたスタイル別カスタムの基礎知識や日本で行われているアメリカンビンテージカーのイベントまでご紹介していきます。

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ホットロッドとは?

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ホットロッドとは、アメリカで生まれたクラシックカーをベースにしたカスタム文化の一つです。炎をモチーフにした派手なペイントや大胆にルーフをカットするなど、奇抜なカスタムカーが存在します。また、ホットロットのカスタムにもドラッグレーサーのように走行性能を高めるカスタムだけではなく、スタイル(外観)のカスタムにふった車両など様々なものが存在しています。いずれにしても、どのカスタム個性的なのことに変わりはありません。

 

ホットロッドの代表的なカスタムポイントやチューニング

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チョップドトップ

チョップドトップとは、車の屋根を切って低くするカスタムのことを言います。

元々はドラッグレースなどに出る車両が空気抵抗を減らすためにルーフを低くカスタムしたことが始まったとも言われ、そのスタイリッシュなデザインを真似たカスタムがチョップドトップとも言われています。

スタイルを極めるために、ルーフを切りすぎてフロントガラスの面積が極端に小さく、走行に支障が出るほどのチョップドトップにする人もいるほどです。

 

フレイムペイント

フレイムペイントは読んで字のごとく、炎を模したデザインの塗装のことになります。また、呼び方も様々あり、「ファイヤーパターン」や「フレイムス」などがあります。

このデザインはアメ車だけでなく、アメリカンバイクのカスタムペイントにもよく使われるデザインです。

 

エンジンスワップ

エンジンスワップとは、元々搭載されているエンジンを取り外して別のエンジンに載せ換えることを言います。目的としては、動力性能の向上やエンジンが故障してしまい、修理ができない場合などで使われるカスタム方法です。

また、ビンテージカーとなるとパーツやエンジンも入手困難な場合があり、そのような場合に入手しやすい高年式車のエンジンに載せ換えることもエンジンスワップと言います。

 

レストモッド

レストモッドとは、「レストア」と「モディファイ」を合わせた造語になります。古い車を蘇らせることだけではなく、一部を変更する(カスタマイズ)することを意味する言葉が「レストモッド」になります。

このレストモッドカスタムの一つに、外観はビンテージカーを使いエンジンやブレーキ周りと言った走行性能に関する部品を近代の高性能部品に交換する、「羊の皮を被った狼仕様」にするようなカスタムをする人もいるようです。

 

ホットロッドから発展したカスタムスタイル

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ストリートロッド

ストリートロッドはホットロドのカスタムにあるハイパワーのエンジンの搭載や奇抜なスタイルを追い求めたチョップドトップとは違います。

街中に映えるデザイン、よりラグジュアリーで贅沢なエクステリアデザイン・インテリアデザインのカスタムが中心です。また、極端に運転に支障が出るようなカスタムとは違い大人のアメリカンビンテージカスタムカーと言ってもいいでしょう。

 

ラットロッド

ラットロッドは、あえてサビ加工などを施し使い古された雰囲気を出す車両のカスタムになります。洋服にもダメージ加工したものがあるのをご存知かと思いますが、車版と言ってもいいのでは無いでしょうか。また名前の「ラット」にあるように、いかにもネズミが住み着きそうなことから名前を「ラットロッド」と名付けられたと言われています。

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VW・ビートルのキャルルックも起源はドラッグレースカー?

VW・ビートルのキャルルックはアメリカのカリフォルニアで生まれたカスタムになります。

キャルルックといってもスタイル重視にカスタムされたものと、ドラッグレースのように完全に走りに振り切ったカスタムがなされたものが存在しています。最近ではその個性的なスタイルが逆にカッコイイと一部のマニアから人気を集めています。

 

ホットロッドに使用される代表的な車種

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フォード・モデルA

フォード・モデルAとは1927から1931年頃までアメリカのフォード社によって製造された車になります。ホットロッド系統の中でもストリートロッドのカスタムモデルにされる車両と言えるのでは無いでしょうか。

 

フォード・モデルB(デュースクーペ)

フォード・モデルBはフォード・モデルAの次に世に出されたモデルになります。そのためデュースクーペとも呼ばれています。基本的なデザインはフォード・モデルAとほとんど変わらず、ストリートロッドの元になる車両です。

 

フォード・F100

フォード・F100はフォードが1948年から製造されたフルサイズピックアップトラックタイプの車になります。Fに続く数字は車体の大きさを表し、100の他にも150や250など様々な大きさのモデルが製造されたました。

 

シボレー・ベルエア(トライシェビー)

シボレー・ベルエアはGMグループのシボレー部門が1953年から1975年までに製造された車になります。幅広でロングノーズとリヤフェンダーから尖ったテール形状は、いかにもアメ車と言うデザインと言っていいでしょう。またシボレーの1955年から1957年の乗用車を総称してトライシェビーと読んでいます。

 

ストリートロッドはクラシックカー・ネオクラ全般

ストリートロッドにはっきりとした定義はなく、1930年代から製造されたいわゆるクラシックカーと呼ばれるものから、クラシックカーまでは古くない1980年代から1990年代に製造されたネオクラ(ネオクラシックカー)全般をいいます。

この辺りも趣味の世界になるので、自分が気に入ったスタイルであれば問題ありません。

 

ホットロッドが見られる国内のイベントは?

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ヨコハマ ホットロッドカスタムショー

ヨコハマ ホットロッドカスタムショーはMOONEYESが主権する日本最大級のホットロッドを中心としたCar & Motorcycle Showになります。国内外問わずビルダーが製作したカスタムカーを一日中楽しめるほか、ライブバンドなどアメリカのカスタム文化を味わえる企画が盛りだくさんです。

開催場所は本牧MOONEYESの本拠地でもある本牧からほど近い、パシフィコ横浜で毎年年末に開催されています。

 

門司港アメリカンスワップミート

門司港アメリカンスワップミートは北九州で開催されるアメリカンビンテージカー、ビンテージモーターサイクルが集まるモーターサイクルショーになります。

またビンテージカーやカスタムカーが出展されているだけでなく、自動車部品などを売り買いできるフリーマーケットも出店され、ビンテージカーファンの情報交換や交流も行われています。

 

 

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