タイヤ超一流メーカー「ダンロップ」はなぜ靴を作るのか勝手に予想してみた

タイヤ超一流メーカー「ダンロップ」はなぜ靴を作るのか勝手に予想してみた
     
   

ミシュランダンロップブリジストン。 どれも言わずとも知れた大手タイヤメーカーです。

このような大手タイヤメーカーのロゴが、靴に入っているのを見たことはありませんか? 実は多くのタイヤメーカーが靴を作ったり、共同開発をしているんです。

目次

1.ダンロップ
2.ミシュラン
3.ブリヂストン
4.ピレリ
5.コンチネンタル
タイヤメーカーの靴は本当に履きやすいのか

1.機能性抜群!ダンロップ

ダンロップは、1888年からタイヤを作り続けているイギリス発祥の会社です。技術や安全設計はもちろん、環境問題にも向き合っています。

転がり抵抗を極限まで減らし、燃費の良さを追求した、低燃費タイヤ「エナセーブ」は、発売以来大人気。その環境負荷の低さと安全性が人気です。

そんなダンロップの靴はこちら。

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メッシュ素材の靴で、履いているのを忘れてしまうような軽い履き心地です。もちろん、滑り止め効果も抜群です。

「ダンロップのスニーカーはオタクがよく履いている」なんて思う方もおられるかもしれませんが、レディース向けにもかわいいデザインも販売しております。

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価格も手ごろで、2,500円~4,000円程度で購入可能です。

2.テニスシューズとして活躍!ミシュラン

ミシュランマンでおなじみのタイヤメーカー、ミシュラン。1889年にフランスで設立してから、現在までで170以上の国や地域で営業を展開しています。

PrimacyシリーズやENERGYシリーズが人気です。自転車タイヤも作っている会社でもあります。

 

Michelin Khaki size 43 Original made in Indonesia. Barang rare, only IDR 430K. Minat serius, chat via: BBM: 2BB215DF WA: 08567735707 #sepatumichelin #michelinboots #michelinshoes #sepatumurah

iim chaniagoさん(@adelard_11)が投稿した写真 –

靴のソール(底)の部分をミシュランの子会社とSRIスポーツが共同開発したテニスシューズ。テニスをプレイする際に重要になってくる、「止まる」「滑る」の動作をプレイヤーの意のままにできるシューズです。

3.元はゴム靴製造社!ブリヂストン

ブリヂストンはもともとゴム靴を生産している会社でした。ゴム靴だけで大きな利益を上げていましたが、それ以上のものを作りたいという社長の熱い考えのもと、タイヤの生産を始めました。

そうして世界最大のタイヤメーカーへと成長したブリヂストンは、NEXTRYシリーズなどが人気です。

そんなブリヂストンの人気商品は、ゴルフシューズ。ゴム製品に特化しているブリヂストンならではの技術を使っており、ソールだけでも約4種類の固さの違うゴムを使い分けて、高性能なシューズに仕上げています。

4.タイヤ界のおしゃれ番長!ピレリ

イタリアの大手タイヤメーカーのピレリは、タイヤ事業以外にも、モータースポーツ関連事業に深く関わっている会社です。

フェラーリやランボルギーニ、マセラッティなどの標準装着タイヤとして採用されることが多いです。

 

The Pirelli shoes for Fall/winter is in, and looking goooood! #pirellishoes #mensfashion #mensstyle #shoes #cool #instastyle #mrljunggren @mrljunggren #malmoe

LJUNGGREN.さん(@mrljunggren)が投稿した写真 –

エレガントなイメージのシューズ。革とメッシュ素材をうまく使っています。履き心地はもちろん、見た目のおしゃれさもいいですね。

5.アディダスとコラボ!コンチネンタル

ドイツの老舗タイヤメーカー。ヨーロッパを中心に多くの人気と信頼を得ています。グリップ力ハイパフォーマンス性を実現するために、多くの改良を繰り返しています。

人気スニーカーブランド・アディダスのランニングシューズやトレッキングシューズのラバー素材として使われています。

滑り止め効果を追求したことで、マラソンをはじめとする競技に適しています。多くのプロアスリートたちが愛用しているシューズの1つです。

タイヤメーカーの靴は本当に履きやすいのか

今回ご紹介したシューズは、タイヤメーカーが独自のブランドを作って販売しているものもあれば、名前だけを他のシューズ会社に貸しているというものもあります。

大手タイヤメーカーのブランドを借りることで、タイヤのように、滑りづらく、高度な動きがとりやすいイメージを靴に付加価値として付けることができそうですね。 ……では、タイヤメーカーの靴は本当にタイヤのような動きができるのでしょうか? 試してみました。

ダンロッパー検証

数ある大手タイヤメーカーの中でも、今回は一部絶大な支持を集めるダンロップのスニーカーで検証しました。

また、ダンロップ愛用者のことを、本記事では愛を込めてダンロッパーと呼びたいと思います。 IMG_8082

今回使用したのはこちら。 ダンロップマックスランライトM153 本記事をもってダンロッパーデビューしました。 阿部さん

靴もポーズも決まっています。 表参道の某おしゃれ私立大学にも負けないほどのファッション性です。

では、早速履き心地を検証してみましょう。

普段は絶対に階段なんか使わない彼も、ダンロップのシューズを履くとこの通り! とても軽快なステップです。どんな道でも軽やかに走ることができそうです。

続いて、タイヤには欠かせないブレーキ機能を試してみます。

いつもなら転んでしまいそうな道ですが、しっかりと止まっています! これならどんなに急な坂道でも大丈夫ですね。

まとめ

タイヤメーカーだからこそ持っているゴム製品に関するノウハウやブランド力は、靴の製造に大きく貢献しています。 機能性を重視する人は、ぜひ一度試してみてください。

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