9月にはいって、だいぶ朝晩が過ごしやすくなってきたね~!
みんなのおうち方面はどうかな?
夏バテしてない?
ちなみに、まるは元気だよ~!
今日はあけのひまわりフェスティバルに行ってきたって話なんだけど、全国いろんなところでひまわりフェスやってたよね。
だいたい、7月とか8月中旬ぐらいまでが多いんだけど……
まるが去年も行った、茨城県筑西市のひまわりフェスティバルは、8月下旬から9月上旬までなんだ!
9月に入ってもなお、真っ盛りのひまわりに会えるなんて、すごくお得だと思わない~?
ちなみに去年初めて行ったときの写真がこれだよ~!
この写真は、まるのお友だちの中でもすごく人気があるから、まるのギャラリーでは常時いろんなグッズが販売しているぐらいなんだよ~!
だって、なんだか元気が出る写真だよね!
さてさて、今年はどんな写真が撮れるかな~?
待ちに待ったひまわり見学の日は……台風12号が発生中!
もー、まったく~!
なんだか今年って、お盆以降はずいぶんと台風ラッシュだよねえ。
でもこの日の茨城県は曇りだったから、行ってきたよ!
昨年まで宮山地区で開催だったんだけど、今年は筑西市倉持地区での開催だったよ~。
広さ4.7ヘクタールの畑に、なんと約100万本の八重ひまわりが咲きほこってるんだ!
どんな広さだよ~!
って、東京ドーム約1個分なんだって~。
しかし、よく広さの例えで「東京ドーム何個分」って出てくるけど、果たしてこれでみんなは想像できるもんなの?
でね、その広さの中にはコスモスとか百日草も咲いてるんだって~。
そしてメインで咲いているのが、八重のひまわりだよ!
みんなは、八重のひまわりって見たことある?
一般的によく見るのは、真ん中が茶色で花びらが少ない一重咲きのひまわりだよね~。
でも八重のひまわりは、花びらが真ん中まであって、真ん中まで黄色でま~るくてぽんぽんしたかんじなの!
まるはね、去年初めて見たんだけど、そのかわいさに魅了されまくったよ~!
でも、前回の台風でけっこう倒れちゃってたんだよねー。
かわいそうになあ。
開花期間が短い上に、天候にすごく影響されるから「100万本近くが全部満開!」ってわけではないけど、
八重のひまわりの作付面積としては日本一だから、見応えは十分あるよ!
しかも、ひまわりの種も100円で買えるし、5本300円で好きなひまわりを切り花として持って帰ることもできるよ~。
100円でセルフラッピングもさせてもらえるの!
ママは、帰りに寄ったおばあちゃんへのプレゼントとして摘み取ってたよ~。
あいにく今年のフェスティバルはもう終わっちゃったけど、
まだ行ったことのないみんなは、ぜひその黄色いビタミンカラーに元気をもらいに行ってみてね!
せっかくなのでひまわり雑学を披露~!
ひまわりの語源はね、太陽を追いかけて成長すると言われる「日廻り」というところからきているんだって!
みんなも一回ぐらいは聞いたことがあるんじゃないかなあ?
ひまわりの原産地は北アメリカ大陸なんだって!
で、紀元前300年前くらいから食用や医薬用、儀式用などのために栽培されていたんだってさ~。
日本へひまわりが来たのは、元禄時代に中国から伝わったらしいよ!
元禄時代といえば、江戸幕府・第五代将軍、徳川綱吉の時代だね。
愛犬家のみんなはすぐにピン!と来たかな?
そう、「生類憐みの令」という、動物の殺生を禁止した法令を出した将軍さまだよね~!
歴史上では悪説の多い将軍さまでもあるみたいだけど……
まるたち動物にとっては、すごい画期的な将軍さまだったんだろうなあ!
元禄時代は文芸がすごく発達した時代で、とっても華やかで活気があったんだって。
そんな時代に、ひまわりが日本にやってきたってのも、なんだか奇遇だねえ~。
黄色くて大きい太陽のようなひまわりの花は、夏を代表する人気の花のひとつでもあるけど、
その花言葉は、「願望」や「未来をみつめて」、八重のひまわりは「活気がある」だよ!
その花言葉をみんなにお贈りしつつ、また来週笑顔で会おうね!
ばっはは~い!
【関連記事】
ゴッホのひまわりのモデルに会ってきたよ!柴犬まるの茨城探検記
【写真集の舞台にも!!】柴犬まるが年に何度も通う国営ひたち海浜公園の魅力とは
コメントを書く