柴犬まるが紹介する長野の旅~その2

     
   

おはまる\(^o^)/

毎日寒いけど、皆は元気?

まるの自慢の毛皮も、今最高潮の仕上がりになってるよ~!

いいでしょ~あったかそうでしょ~?

柴犬シーズンも終わりに近づいてるから、今月もめいっぱい遊ばなきゃ!

今回は、長野の旅の続き。白馬村から海野宿への旅を紹介するね。

まる初体験!?Let’s 「熱気球」

というのも、早起きして熱気球に乗ろうって、昨日パパママが話してたんだ。

まる、こっそり聞いてたからドキドキしてたんだけど……

実は、このイベントは4月からできるものだったんだって!

あーよかった……なんてウソウソ!ちょっと乗りたかったかも。「空飛ぶ柴犬」なんて、かっこよくない?

ちなみに熱気球って、人類が空を飛んだ最初の乗り物なんだって。それに乗ると、地上30mからの景色を楽しめるみたい。

普段着で、ぼくらわんこたちも一緒に乗れるプランもあるんだって。

なんだか乗りたくなってきちゃった!

春から夏にかけて、やっぱりもう一度白馬村に来なくちゃね。

白馬村にはスキー場がたくさんあるから、ウィンタースポーツは思いっきり楽しめるんだよ。スキーの時期じゃない時でも、壮大な芝を駆け巡れるところもあるみたい。

楽しみ方によって、お好みプランを立てられちゃう白馬村、皆も是非遊びに行ってみてね。

「白馬わんわんMAP」っていうのもあって、まるたちも楽しめるスポットが満載。

わんこにやさしい場所って、ほんとだ~いすき!

まさに、共存共栄だねえ。

白馬村をあとにしたまるは「東信エリア」へ!

まずは今話題の上田城跡公園。

え、なんで話題かって?

今年の大河ドラマ「真田丸」の舞台が、上田市なんだよ。

そして主人公・真田幸村(信繁)のお父さん・昌幸が立てたお城が上田城なの。まる、物知りでしょ?

ママは学生のとき、歴史で50点以上とったことなかったぐらい歴史音痴なのに、ここ数年は妙に時代劇にハマってるの。

流行の「歴女」ってやつかな?

真田家のトレードマークは「真田レッド」って言われているように赤。

これは、まるが伊賀の忍者犬に化けたときの赤にそっくりなんだよ。

真田家にも、幸村に従った「真田十勇士」っていう家臣がいたらしく、中には忍者の猿飛佐助もいたとか……

まるとどっちが素早いかな?

上田城跡公園は、春になると桜がたくさん咲くから「千本桜祭り」っていうのがあるんだって!

今回は咲いてないけど、春になったらまた来たいな~。

白馬村とあわせて、春に再訪する場所リストに加えなきゃ。メモメモ。

今日の目玉「海野宿(うんのじゅく)」へ!

次は、長野県の宿場町として有名な「海野宿(うんのじゅく)」へ。

ここ、海野宿は寛永二年(1625年)に北国街道の宿駅として開設されたんだよ。

伝統的な家並みが現在まで保存されているから、「日本の道百選」や「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されているみたい。

すごーい!ほんとに素敵なんだよ~ほら!この時は人通りが少なかったから、すごく歩きやすかったな。

観光地として積極的に宣伝してないからかな?

しかも、ここはみんな普通の民家みたい。びっくり!タイムスリップした気分になっちゃった。

この民家の中は、どんな造りだろうね?けっこう最先端なお部屋だったりしてね、うふふ。

それでは、海野宿のムービーをどうぞ〜。

これは「馬の塩なめ石」だよ……って、一体なんだろ?

昔、塩が盛ってあったのかな?

生活にも旅にもお馬さんは欠かせなかっただろうから、ここで水を飲んだりお塩をなめてたってことなのかな?

近くには千曲川もあるから、体も洗ってもらってたのかもしれないね。

最後は定番スポットへ!

最後にまるが紹介するのは、観光名所の定番中の定番、懐古園だよ~。

ここには動物園もあるんだけど、残念ながらわんこは入れないの。

でも小諸城址はお散歩で入れるんだよ!

小諸城は、城下町より低い穴城っていうんだって。全国的にも珍しいみたいだよ。

浅間山の火山灰で出来ている谷と、丘を利用して造られているとか。水を使わない造りだから、本来だったら崩れやすい断崖が堅固な要塞となっているそうな……。

あとね、文豪・島崎藤村の千曲川旅情の歌「小諸なる古城のほとり」でも知られている、信州の名園らしいよ!

なんだか文学的~。

そして富士見台かたでは、なんと富士山が見えるんだって!

まるが来たときは、残念ながら富士山は望めなかったけど、絶景だったよ。

長野県はほんと大っきくて、まだまだ行きたいとこだらけ。

わんこに優しい場所もたくさんあったから、また絶対来るね!

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