おはまる\(^o^)/
みんなは紅葉をもう見てきたかな?
今日は紅葉で有名な群馬の西部方面安中市にある、アプト道を紹介するよ!
出発!
遊歩道アプトは全部歩くと4時間くらいかかるから、頑張らなくっちゃっ!
※徒歩の所要時間はこちらを参照。
スタートは熊ノ平から!
まずは、熊ノ平(くまのたいら)からスタート!
ここはね、昔は駅だったんだよ。
Photo By Wikipedia
熊ノ平駅は、かつて群馬県碓氷郡松井田町(現・安中市)にあった、日本国有鉄道(国鉄)信越本線の駅だったんだ~。
じゃあ、早速しゅっぱーつ!
ところでアプトって何??
ところで、アプトって何か知ってる?
これはね、昔の山道を昇り降りする線路についていた歯車みたいなやつのことなんだよ。
その鉄道の線路を遊歩道にしたのが今回紹介しているアプトの道ってわけ。
柴犬まるもお気に入り!アプト道にはトンネルがたくさん
でね、現在もトンネルやホームなどの遺構が残っていて、なんとそのトンネルが何個もあるの!
10号トンネルを、てく。。。
9号トンネルを、てくてく。。。
8号トンネルを、てくてくてく。。。
7号トンネルを、てくてくてくてく。。。
6号トンネルを、てくてくてくてくてく。。。
まるは初めてトンネルの中を歩いたけど、中ってすごく静かでひんやりしてて、ほんとに気持ちんだいいよ~
めがね橋についた~!
熊ノ平から歩いて約20分、めがね橋に到着!
本名は、「碓氷第三橋梁」って言う橋で明治25年に完成したんだって!
芸術と技術が融合した美しいレンガのアーチ橋で、川辺からの高さが31mもあって我が国最大のものなんだよ!えっへん!
全てがレンガ造りで、国の重要文化財にも指定されてるすっごい橋なんだ。
ってパパが言ってたよ。
碓氷湖に到着!
5号トンネルを、てく。。。
4号トンネルを、てくてく。。。
3号トンネルを、てくてくてく。。。
トンネルの中で、わお~ん!って遠吠えできたら、すっごく響いて気持ちいいだろうな~。
なんて考えながら歩いてたら、見えてきた見えてきた~。碓氷湖!
碓氷湖は、中尾川と碓氷川の合流点を堰き止めて造った人工湖なんだよ。
四方を国有林の大木に覆われてて、特に秋の湖面にうつる紅葉はとっても綺麗なんだって!
残念ながらまるが行った時は紅葉は始まってなかったんだけどね〜。
残念!
▼綺麗な碓氷湖のイメージはこちら▼
現地の情報は群馬県観光物産国際協会のサイトを見てみてね!
ちなみに湖畔には約1.2キロメートルの散策道があり、約20分で一周できるんだ。
まるが行ったときは、水面に移る空や木々がほんとにきれーだったよ~!
ここでお水飲んだり、小腹を満たしたら、まだ先へ進むよ!
歴史を感じる関所にも足を伸ばしてみたよ
どうせなら、碓氷関所の跡地も寄ってみよう〜!
アプトの道からは少しだけはずれるんだけど、たいした距離じゃないから、すぐ立ち寄れるところにあるよ~。
ここは、江戸時代には、箱根関所とともに最も重要な関所とされた場所なんだって!
まるは中仙道をこうやって歩くのも、関所って場所を見るのも初めてで、なんだかドキドキしたなあ~。
今日のまるの本当の目的までもう少し!がんばれ〜!
そう、峠の釜めし、おぎのや本店~!!
前にサービスエリアでお土産に買って食べたこともあるんだけど、今日は本店に行くのが楽しみだったの~!
パパ早く早く!買ってきて買ってきて!
釜めしきたーーー!
半日てくてく散策して、ランチに釜めし食べれるなんて、最高だよね〜。
みんなも是非、秋の行楽楽しんでね~!
アクセス
(執筆・撮影:小野 慎二郎・編集:サムライト)