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SUBARUへの社名変更後初の新車となった現行のスバル・XV。
リリース後1ヶ月で1万台を超える受注があったとニュースにもなりましたね。
ここでは人気と注目を集めているスバル・XVを徹底的に見ていきましょう。ライバル車といわれるトヨタ・CH-Rやマツダ・CX-3などとも比較してみます。
スバルXVの魅力は?
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大人気となった現行スバル・XV。その魅力に迫ってみましょう。
ダイナミック&ソリッドな内外装デザイン
スバルのデザインフィロソフィー「Dynamic × Solid」を体現したエクステリアは、スバルならではの無骨さを感じさせながらも躍動感ある、飽きの来ないデザインとなっています。
ポジションランプは、スバルがアイデンティティだと語る自慢の水平対向エンジンSUBARU BOXERをイメージしたものに。
ボディカラーにも、サンシャインオレンジなど個性的なカラーを揃えました。
インテリアはアクセントとしてオレンジのステッチを使用することで、アクティブ感を演出。
質感にこだわったファブリックなどがクラフトマンシップを感じさせます。
高い走りの質感とシンメトリカルAWDによる安定性
水平対向エンジンSUBARU BOXERと、左右対称のパワートレーンで構成するスバル独自のシンメトリカルAWD。重心を下げ、安定した走りを実現します。
XVにおいては、アクティブトルクスプリットAWDを採用。これは走行状況や路面の状態を察知してその時々に最適なトルク配分を行い、高い走破性をもたらしています。
雪道や悪路等におけるタイヤ空転時などにエンジン・トランスミッション・AWD・VDCを制御し、ブレーキや駆動力を最適な状態にコントロールして脱出をスムースにするX-MODEを搭載。
加速性能の良さを引き上げるリニアトロックを採用、ダイレクトでパワフルな加速を実感。
最低地上高は200㎜と、雪道や舗装されていないような道を走る際でも安心です。
ハッチバックの基準となるパッケージング
日本の交通環境、駐車場事情にも配慮した最小回転半径5.4m、車高全高1550㎜と、取り回しよく、一般的な立体駐車場ならば問題なく駐車することができます。
広い居住空間を確保、前席の足元にゆとりを持たせドライバーに最適なドライビングポジションの確保を容易に。
ドアの開口部も広く設計され、乗り降りがスムーズなのはもちろん、荷物やチャイルドシートなどもスムーズに積み下ろしが可能です。
カーゴルームは用量385ℓ。リヤシートは6:4分割可倒式になっているので、アウトドアなどで大きな荷物も安心です。
進化したアイサイトと安全性能
2016年度の「予防安全性能アセスメント」において、最高ランクの「予防安全性能評価 ASV++」を獲得したアイサイト(ver.3)を搭載。
衝突の危険を察知して回避する「プリクラッシュブレーキ」や、安全な車間距離を保つ「全車速追従機能付クルーズコントロール」。
車線のはみだしなどを抑制しステアリング操作を補助する「アクティブレーンキープ」。
よく事故の原因ともなるAT社の誤操作による飛び出しなどを防ぐ「AT誤発進・誤後進抑制制御」を搭載。
さらにふらつきなどを察知してドライバーに知らせる「警報&お知らせ機能」など、進化した機能で安全運転をサポートします。
衝突安全として、7つの乗員保護エアバッグと歩行者保護エアバッグを標準装備。
トップクラスの安全性で、ドライバーをサポートします。
スバルXVのグレードによる装備の違いは?
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ここではグレード別に装備の違いを見ていきましょう。
1.6i アイサイト
現行XVのスタンダードモデルがこちら。
・1.6ℓ DOHCエンジン
・225/60R17タイヤ&17インチアルミホイール(切削光輝)
・リニアトロック
・アイサイト(ver.3)
・歩行者保護エアバッグ
・SRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグ
・フルオートエアコン
1.6i-L アイサイト
このモデルからX-MODEを搭載。さらに快適な走りを高めました。
1.6i アイサイトに、次の装備がプラスされます。
・X-MODE
・パドルシフト
・マルチファンクションディスプレイ
・リヤシートセンターアームレスト
・USB電源
2.0i-L アイサイト
オレンジステッチが印象的な上位モデル。
このモデルからエンジンが変更になり、1.6i-L アイサイトに次の装備がプラスされます。
・ 2.0ℓ DOHC 直噴エンジン
・本革巻ステアリングホイール・セレクトバー(オレンジステッチ)
・左右独立温度調整機能付フルオートエアコン
・キーレスアクセス&プッシュスタート
・SI-DRIVE(2モード)
2.0i-S アイサイト
XVの全てを極めたフラッグシップモデル。
2.0i-L アイサイトよりさらに多彩な装備が魅力です。エンジンは2.0i-L アイサイトと同じものですが、このモデルのみタイヤとアルミホイールのサイズが変更になります。
・225/55R18タイヤ&18インチアルミホイール(切削光輝)
・LEDハイ&ロービームランプ+ステアリング連動ヘッドランプ
・運転席&助手席8ウェイパワーシート
・アルミパッド付スポーツペダル
・光輝ウインドゥモール
スバルXVと人気SUVの燃費・価格を徹底比較!
ライバル車といわれるトヨタ・CH-Rやホンダ・ヴェゼル、マツダ・CX-3などとスバルXVの燃費や価格を比較してみましょう。
スバル・XV
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新プラットフォーム採用、進化したアイサイト(ver.3)を搭載。
・燃費 16.4km/ℓ~16.0km/ℓ
・価格 2,170,800円(税込)~2,710,800円(税込)
トヨタ・CH-R
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トヨタ・CH-Rは4グレードあり、全てのグレードで1.2L直噴ターボエンジンと1.8Lエンジン+モーターのハイブリッドタイプの2種類を揃えます。
バリエーションの豊富さが魅力ですね。
・燃費 ハイブリッド車 30.2km/ℓ ガソリン車燃費 15.4km/ℓ
・価格 2,516,400円(税込)~2,929,200円(税込)
ホンダ・ヴェゼル
ホンダ・ヴェゼルもハイブリッドとガソリン車があります。またRSを除くモデルで4WD車とFF車の2種類を揃えています。
個性的なボディカラー、運転のしやすさで女性にも人気があるモデルです。
・燃費 ハイブリッド車27.0km/ℓ~21.6km/ℓ ガソリン車21.2km/ℓ~19.6km/ℓ
・価格 2,075,000円(税込)~2,926,000円(税込)
マツダ・CX-3
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マツダ・CX-3は、ガソリン車の他にクリーンディーゼル車がラインナップされています。
また、全てのグレードに2WDと4WD両方が揃います。
車と一体感を感じることのできるマツダならではの走りに定評のあるモデル。
・燃費 クリーンディーゼル車25.0km/ℓ~21.0km/ℓ ガソリン車17.0km/ℓ~16.6km/ℓ
・価格 2,106,000円(税込)~3,066,400円(税込)
スズキ・SX4 Sクロス
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4WD車には新世代四輪制御システム「ALLGRIP」を搭載し、走りの楽しさを存分に味わえるスズキ・SX4 Sクロス。
1グレードのみ、2WDと4WDがあります。
・燃費 16.2km/ℓ~15.2km/ℓ
・価格 2,062,800円(税込)~2,278,800円(税込)
ボルボ・V40クロスカントリー
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シティにもアウトドアにもなじむ洗練されたエクステリアデザインが魅力。
ガソリン車とディーゼル車があります。
・燃費 ディーゼル車21.2km/ℓ ガソリン車16.0km/ℓ~14.8km/ℓ
・価格 3,540,000円(税込)~4,590,000円(税込)
フォルクスワーゲン・ゴルフオールトラック
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悪路での走破性を向上させるフルタイム4WDシステム「4MOTION」を採用。
広いラゲージルームと力強い走りでシーンを問わず活躍します。
・燃費 13.5km/ℓ
・価格 3,951,150円(税込)
燃費はハイブリッドがやはり優勢、価格はボルボ・フォルクスワーゲンが300万円越え
燃費はハイブリッド車、中でもトヨタ・CH-Rが高い数値を示しています。
ガソリン車では、ホンダ・ヴェゼルに軍配が上がりました。全体的に、国産車のほうが燃費がいい傾向にあるようです。
価格帯は国産車だと200万円台から手に入りますが、ボルボ・フォルクスワーゲンは300万円を超えるという結果になりました。
まだまだこれからの現行スバルXVカスタム、今後の動向は?
もっとカッコよく、自分仕様に個性を出すのならばカスタムが欠かせません。
現行スバル・XVのカスタム、おすすめの方法をご紹介。
純正アクセサリー
純性のものはコンセプトが共通しているので、どういう組み合わせをしてもちぐはぐにならず、それなりにまとまりを持ったスタイルに落ち着きます。
品質も間違いなく豊富な種類が揃い、調整もほとんどなく収まるので、初心者におすすめ。
フロントグリルやドアバイザーなど、少し取り入れただけでも印象は大きく変化します。
STIスポーツパーツ
スバル・XVでモータースポーツの走りを楽しめるSTIスポーツパーツ。
スバル純正保障のついたSTIフレキシブルタワーバーやSTIアルミホイールなど、走りにこだわりを持つ方は是非取り入れたいアイテムでしょう。
一部スバル純正保証がつかないものもあるので、購入の際は確認が必要です。
ケンスタイル(KENSTYLE)
出典元:http://www.kenstyle.co.jp
車に強いこだわりを持ち、自分専用の特別仕様にこだわる層のニーズを満たす個性的なパーツを取り扱うケンスタイル(KENSTYLE)。
その品質の高さには定評があり、こだわりを感じさせるエアロパーツ、マフラー、ステアリングなど、一貫してケンスタイル(KENSTYLE)の美学を貫いたデザインが熱狂的な支持を集めています。
終わりに
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現行のスバル・XVが登場してから約1年。
新しく誕生したプラットフォーム「スバル・グローバル・プラットフォーム」を採用し、非常に高い評価を受けていますね。
これからもますます注目され、そのカスタムにも熱が入り、バリエーションも増えてくることでしょう。
今後の動向に、注目ですね!