後継車はどうなる?
photo by Kure(CC BY 2.5)
タクシー仕様、教習車仕様、オーナーカー仕様、チューニング仕様と意外にも幅広い顔を持つセダン、コンフォート。しかし時代の要請による衝突安全基準や排ガス基準に適合できないという理由から、2017年(平成29年)に生産終了となります。タクシー仕様はすでに後継車「Japan TAXI」の存在がアナウンスされており、現在海外などでも走行テストの様子が多く目撃されています。このクルマが、2020年(平成32年)の東京オリンピック・パラリンピック開催を機に都心での台数が増えることは容易に想像ができます。その一方でオーナーカー仕様や教習車仕様の今後はどうなるのか、注意深く見ていきたいところです。