カーリースと中古車比較!7つのポイントでどちらがお得か徹底検証!

カーリースと中古車比較!7つのポイントでどちらがお得か徹底検証!
     
   

近年話題になっているカーリース。カーリースと中古車を購入するとではどちらが良いのかお悩みの方も多いのではないでしょうか。

「カーリースの方がお得なの?」
「いや、中古車の方がいいんじゃない?」

と、さまざまな声を聞きますが、実際はどうなのか気になりますよね。今回はカーリースと中古車では、どちらがお得なのか比較してみました。

現在カーリースと中古車購入どちらにするかお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

 

※ 『できるだけ早く審査を終えたい』という方は、「定額カルモくん」がおすすめ!

 

定額カルモくんでは、最大49,500円割引になるネット割を実施しています。スマホから1分でカンタンに申込ができて、料金シミュレーションも行えるので、まずは以下のボタンをタップして申し込んでみてください。

 

おすすめのカーリース会社3選

    1. 定額カルモくん|契約終了後は車がもらえる!
    2. コスモMyカーリース|ガソリン・軽油が最大5円/L引き!
    3. MOTAカーリース|日本最大級のマイカーリース!
目次

カーリースとは?頭金0円で新車に乗れる車のサブスクリプション

カーリースとは契約者が乗りたい車を直接現金で購入するのではなく、リース会社が車を購入し、その車をリースとして借りるという仕組みです。

契約者は、リース会社に月々の使用料を支払うだけで、継続的にその車を使用できます。よって、車の名義は契約者ではなくリース会社となります。

カーリースにすると、使用料に自賠責保険料や自動車重量税、事務手数料などが含まれるので、ご自身で直接購入する時に準備しなければいけない頭金は不要です。月々の使用料を支払うだけで新車をすぐに手に入れられるというメリットがあります。

カーリースと中古車を比較!7つのポイントでお得度を検証

カーリースと中古車を購入する場合だと、どちらがお得なのでしょうか。中古車は安く購入できるけれど、毎月の維持費が定額ではないので、計画が立てづらいといった悩みもあるでしょう。

実際には乗る人のライフスタイルによるのですが、7つの視点でカーリースと中古車購入を比較し、どのような違いがあるのかとそれぞれのお得度について解説します。

初期費用を比較!ゼロ円で購入できるのはカーリース

中古車を購入しようとすると、車の本体価格以外にも費用がかかります。具体的には、自動車重量税や自賠責保険料、登録代行費用などがあります。購入予定の販売店によって初期費用は変わってくるため、明確な金額はありませんが、車の本体価格の10~20%が一般的な金額と言われています。

一方、カーリースは初期費用も全て月々の使用料に組み込まれていますので、別途初期費用を支払う必要はありません。

維持費を比較!定額払いが良いならカーリース

中古車を購入すると維持費がかかります。毎年4月1日時点で車を所有している人に課税される自動車税や初期費用でもかかっていた自賠責保険料も車を所有している間は支払い続けなければいけません。

カーリースでは、リース会社が車の所有者になりますので、自動車税などの維持費はリース会社が全て最初に支払います。契約者には、リース会社が先に支払いを済ませている分を分割して月々の使用料で支払いをしてもらいます。

中古車を所有していると都度自動車税などの費用がかかってしまいますが、カーリースなら月々の使用料のみ支払いをしていればいいので、その他に別途支払いが発生することはありません。

車両代金のお得度は?3車種で比較

トヨタ ヤリス

新世代のコンパクトカー。 中古車では、109 ~ 255 万円の価格帯で販売されています。 カーリースでは、月々18,100円(84回払い)からリースできます。

ホンダ N-BOX

安全性の高さ、使い勝手の良さから人気の高い軽自動車のトールワゴン。 中古車では、16 ~ 219 万円の価格帯で販売されています。

カーリースでは、月々18,000円~(84回払い)からリースできます。

スズキ ハスラー

軽自動車でありながら高い積載量を誇る遊べる軽。中古車では、26 ~ 240 万円の価格帯で販売されています。

カーリースでは、月々15,800円~(84回払い)からリースできます。

保険はマスト!全部まとめて支払いたい人はカーリース

自賠責保険料は、所有者が必ず支払わなければいけません。中古車を現金で購入した場合は、必ず購入時の初期費用として必要です。

カーリースでは、所有者がリース会社となるのでリース会社が車を購入した際に支払います。契約者は、月々の使用料に分割で組み込まれていますので、契約時に一括で支払う必要はありません。

ひとつ注意が必要なのは、カーリースの月々の使用料には任意保険料は含まれておりませんので、任意保険だけは別途ご自身で加入する必要があります。

こちらもカーリースと同様に分割払いが可能ですので、契約時に費用を一括で準備しなくても問題ありません。また、リース会社にて保険の紹介をしてもらえるところがほとんどですので、不安であれば契約と同時に相談してみましょう。

所有期間は?カーリースは途中返却できないので注意

中古車を購入した時点での使用期間を含め、車の平均寿命は13年ほどと言われていますので、所有期間は最長13年程度となります。

選べる所有期間は、リース会社によってさまざまです。1年単位で契約できるタイプと3年や5年などあらかじめ契約期間が決められている中から選ぶタイプとさまざまです。所有期間は、短期よりも長期の方がお得になります。こちらもそれぞれのライフスタイルに合ったリース会社を選んでください。

最初に決めた所有期間を途中で変更、解約することは基本的にできません。この点に十分注意して契約時にしっかり計画を立てて所有期間を決定しましょう。

車種は選べる!国産メーカーの新車ならカーリース

中古車では、売りに出されている豊富な車種の中から選べます。しかし自分の好きな色が選べなかったり、オプションを付けられなかったりと、妥協しなければいけないことも多いでしょう。

一方カーリースなら、乗りたい新車を選べます。色もオプションも自由に選択できるところが多く、国産メーカーの新車も無理なく乗ることが可能です。まるで購入したのと同じように、自由に乗れるのは嬉しいですね。

メンテナンスは?定期で点検・メンテナンスができるカーリースが便利

中古車は見た目から車の状態を判断することは難しく、安く手に入れられる反面、購入後の急な故障によるメンテナンスに想定以上の費用がかかる可能性もあります。

また、車検も新車と比べると次回の車検までの期間が短くその分メンテナンスの費用が高くついてしまう可能性もあります。

カーリースでは、定期点検やメンテナンスの費用も月々の使用料に含まれますので、都度メンテナンスの費用を心配することなく使用できます。

カーリースのメリットとは?

お得に新車に乗れると評判のカーリースですが、具体的にどのようなメリットがあるのか解説します。

貯金ゼロでも新車に乗れる

車を購入する際は、必ず頭金が必要ですが、カーリースならすぐに現金を準備できなくても問題ありません。車が欲しいと考えた時点で貯金がなくてもすぐに契約し、車を手に入れられます

月々一定の使用料のみで乗り続けられる

車を購入した場合は、車に定期的にかかってくる税金や車検などのメンテナンス費用を、発生したら都度支払わなければいけません。

しかし、カーリースなら維持費込みの値段を定額で支払います。突然の出費が発生することなく、安心して乗り続けられますね。

好きな車種・色・オプションなど新車を購入する時と同じように選べる

カーリースでは、契約者が乗りたい車をリース会社が購入し、準備してくれます。新車を選択できるので、中古車とは違いトラブルや故障などを心配する必要がありません。

全ての手続きがネットで完結

車種を選ぶところから審査の申し込みまで、カーリースならほぼ全てネットで完結できます。さまざまなプランが準備されていますので、シミュレーションを参考にして複数のリース会社を比較・検討してみましょう。

面倒なメンテナンスもお任せ

車を継続して乗り続ける際に、最も欠かせないのがメンテナンスです。しかし、面倒な点も多く、その都度費用がかかるため先延ばしにする方も多いでしょう。

カーリースではメンテナンス費用も含めて契約できるので、リース会社から定期的にメンテナンスのお知らせを受け取ることができますし、その都度費用もかからないため負担が減ります。

車の知識があまりない方でも、定期的にメンテナンスをすることで安心して車に乗り続けられます。

乗り換え時の手続き不要

ご自身で車を所有している場合、乗り換えの際に、現在の車を売るのか廃車とするのかなど全て自分で手続きしなければいけません。

カーリースを契約している場合、契約が終了する際に選択肢から選ぶだけで、リース会社が手続きを進めてくれるので面倒な手続きは一切ありません。

カーリースのデメリットとは?

上記では、カーリースのメリットを解説しましたが、デメリットも気になりますよね。カーリースを検討されている方は、注意が必要な点を解説しますので、ぜひデメリットがご自身に当てはまるか検討してみてください。

人によっては、このデメリットが全く当てはまらない方もいると思いますが、デメリットを回避できるのであればカーリースはお得に購入できるのでおすすめです。

自由にカスタマイズできない

基本的に納品時の状態を保つという規約が存在するため、納品後に車をカスタマイズすることは基本的にできません

カスタマイズ可能なリース会社も存在しますが、ほとんどが納品時の状態に戻すことが条件となりますので、カスタマイズをしたいと考えている方は注意が必要です。

走行距離に制限がある

リース会社やプランにより多少の違いはありますが、ほとんどのプランで月間走行距離の上限が設定されています。契約期間中の走行距離を超えてしまった場合、契約満了時に追加で料金が発生してしまう場合があります。

長距離移動が多い方は、走行距離を気にせず乗れる無制限のプランもありますので検討してみましょう。

契約途中での解約・変更は基本的にできない

カーリースでは、基本的に契約途中での解約・変更はできません。契約期間中は、使用料を支払うことが義務付けられています。途中で解約をする際、高額の違約金がかかる可能性があります。

また、事故などで廃車となってしまった場合も、途中解約と同様に損害金が発生してしまいますので注意しましょう。

一括購入やローンでの支払いよりも割高になる可能性もある

カーリースの月々の使用料には、リース会社へ支払われる報酬も含まれています。そのため、最終的にその車を購入する場合は、総支払額が現金での一括支払いやローンでの支払いよりも割高になってしまうこともあります。

追加支払いが発生する場合がある

カーリースの契約には、オープンエンドとクローズドエンドの2種類があります。

オープンエンドが採用されている場合は、リース契約が終わる際に返却する時期の車の価値を優先させるため、その時期の価値次第では追加料金が発生してしまう可能性があります。

一方クローズドエンドでは、返却時期の価値を理由に追加料金が発生することはありません。

また事故などで廃車まではいかなくとも傷などがついてしまっている場合も、追加料金を請求される可能性がありますので、納品時の状態を維持、修理する必要があります。

以下の記事で、そのほかの注意事項を詳しくまとめています。あわせて読んでみてください。

関連記事:カーリースのデメリットは?契約時に注意するべきポイント5選

こんな人はカーリースがおすすめ!

実際にカーリースをおすすめできるのは、すべての人ではありません。どうしても一定の条件をクリアし、希望と合えば……が正直なところです。

では、カーリースはどのような方におすすめなのか、5つご紹介します。

一定期間1台の車に乗り続けられる方

カーリースは、長く乗れば乗るほど月々の使用料は安くなります。一般的には3年~5年程度乗り換える予定がない方や、契約期間終了後もそのまま乗り続けたいと考えている方におすすめです。

まとまった資金が準備できない方

憧れの新車に乗りたいけれど、まとまった資金をすぐ準備できない方には、頭金ゼロで好きな車種を選べるカーリースがおすすめです。

現金で新車を購入しようとすると高額な資金が必要となり、なかなかご自身が求めていたグレードの車が手に入れられないことも多々あります。

カーリースなら好きなグレードの車を選択して、初期費用も含めた月々の使用料を無理なく支払える額に設定することが可能です。

定期的に新車に乗り換えたい方

車好きの方は、定期的に新しい車に乗り換えることも視野にいれ、カーリースを検討してみてはいかがでしょうか。現金で購入した場合は乗り換える際に、買取価格が低く新車を購入する資金との差が大きすぎて購入資金を準備できない場合があります。カーリースなら、契約終了後にまた新車で契約し直せばすぐに新車に乗り換えられます。

メンテナンスや税金の支払いが面倒くさい方

定期的なメンテナンスや税金の支払いも、全て月々の使用料に含めることができるカーリース。ご自身でメンテナンスの日にちを考えるのが面倒という方も、リース会社からメンテナンスの連絡が来たら持っていけばいいので負担がありません。

走行距離が少ない人

毎日長距離を移動することがないけれど、買い物や短距離の通勤に使用したいという方には、カーリースがおすすめです。そこまで長時間使わないから高い新車を購入するまでではないし、中古車は故障やトラブルが不安という方は多くいらっしゃいます。そんな方は、お得な使用料で新車に乗れるカーリースを検討してみてはいかがでしょうか。

こんな人は中古車購入がおすすめ!

カーリースのシステムや条件と生活スタイルが合わない……という方は中古車購入の方が良いでしょう。

実際には、どのような方が中古車購入の方がおすすめなのか、解説します。

ライフスタイルが変わる可能性がある方

カーリースでは、基本的に契約期間中の解約・変更ができません。家族構成が変わる可能性があり、車の大きさを変更するなどを検討しなければいけない場合は、中古車購入をおすすめします。

カスタマイズにこだわりたい方

カーリースでは、基本的に納品後のカスタマイズができません。車の外見や、オイルなどにこだわりたい方は、中古車購入の方が良いでしょう。

走行距離が多い方

カーリースは、走行距離が決められています。契約満了時に走行距離が超過してしまっている場合は、追加料金が発生してしまいます。長距離を頻繁に移動する方には、走行距離を気にせず走ることができる中古車購入を検討してみてはいかがでしょうか。

おすすめのカーリースはどこ?コスパで選ぶカーリース3社

「カーリース良いかも!」と思っても、次に悩むのが「どこのカーリース会社がいいの?」だと思います。カーリース会社は多数あるので、どこがいいのかわからないですよね。そこで、次にコスパが良いと評判の3つのカーリース会社をご紹介します。

おトクにマイカー 定額カルモくん

おトクにマイカー 定額カルモくんは、完全定額制で追加料金なしで利用できます月々の使用料が安く、新車以外に中古車の中からも選択可能。また、走行距離を気にせず乗れる「乗り放題オプション」というものが準備されています。

走行距離に不安がある方も安心して乗ることができ、条件がそろえば契約満了後にそのまま車をもらうことも可能です。

契約期間は、1年~11年の間、1年単位で決めることができるので、ご自身のライフスタイルに合わせたプランを自由に選べます。

関連記事:『定額カルモくん』の評判は?選ばれるカーリースの7つのポイントを解説

コスモMyカーリース

コスモMyカーリースは、全国にあるコスモ石油が運営しているカーリースで、全国のコスモ石油でガソリン代が値引きとなります。メンテナンスも最寄りのコスモ石油で簡単に受けられます。

契約期間は3年、5年、7年があり、契約満了時に車を買い取るか返却するかも選べます。

MOTAカーリース

MOTAカーリースは、契約満了時に車がもらえるプランが前提となっており、返却を前提としていないので、車を好きなようにカスタマイズできる点が魅力です。

車を買い取ることが前提となっていることから、契約期間が5年、7年、11年とほかのカーリースよりは長めの設定です。

カーリースと中古車は生活スタイルに合わせて検討しよう

今回は、カーリースと中古車購入について比較してみました。カーリースは、貯金ゼロからでもすぐに自分だけの車が手に入る点が魅力的です。

中古車は、気に入った色やオプションを選べないなど妥協しなければいけない点もありますが、購入後は自分の思い通りにカスタマイズしたい方にはおすすめということが分かりました。

今回紹介した点を踏まえて、ご自身のライフスタイルには、どちらが合っているか十分検討してくださいね。

 

おすすめのカーリース会社3選

  1. 定額カルモくん|契約終了後は車がもらえる!
  2. コスモMyカーリース|ガソリン・軽油が最大5円/L引き!
  3. MOTAカーリース|日本最大級のマイカーリース!

※全国の車販売数や、最新のレンタカー事情に関して、以下の連合会・協議会が情報をまとめています。あわせて参考にしてみてください。

参考:日本自動車販売協会連合会

参考:全国レンタカー協会

カーリース・車買取カテゴリの最新記事