今、輸入車が面白い。手軽に購入できてオシャレな輸入車を一挙ご紹介!

今、輸入車が面白い。手軽に購入できてオシャレな輸入車を一挙ご紹介!
     
   

輸入車は価格が割高、燃費は国産車の方が良いし安心だという理由で、輸入車をクルマ選びからはずしている方も多いと思います。しかし、今やそんな考え方をすると損しかねません。

ポルシェやフェラーリなどの高級車を勧めるわけではありませんが、人気のSUVを買う予算で、オシャレな輸入小型車が手に入るとすれば少しは検討の余地があると思いませんか。その上、輸入車は国産車にない魅力あふれる限定車を次々と投入しているのも特徴です。そこで、今回は手軽に購入できる輸入車の中から、限定車を中心に厳選してご紹介してみました。

フィアット500MareBlu

全国メーカー希望小売価格:238万6800円(全国限定100台)

カタログモデルより限定車の方が多いのではないか?と思うほど限定車を連発し、人気を得ているのが、フィアット500です。ベース車そのものも、心を奪われる、見つめたくなるイタリアンコンパクトカーとして、そのデザインを中心に人気もあり、価格も200万円を切る価格からラインナップしています。

ご紹介する限定車は 「500 MareBlu」です。イタリア語で、「Mare」は「海」、「Blu」は「青」を意味します。その名の通り、海のように深く、光によって表情を変える豊かな色合いの海の色「チンクエチェントマーレブルー」をまとった限定車です。

限定仕様の内容としては、リゾートホテルの心地よいソファのようなレザーシートを採用。このシートの素材は、イタリアのラグジュアリー家具ブランド「ポルトローナ・フラウ」のレザーを使用しています。そして優雅なさざ波を思わせる上品なアロイホイールを特別装備しました。

フィアット500の限定車はカラフルなボディカラーのものが多いのですが、その中でもこのマーレブルーはかなり上質。ブラウン/アイボリーのFrau®製レザーシートも上品で、500に新たなイメージを与えた限定車です。

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ルノーカングー・アン・プロヴァンス

全国メーカー希望小売価格:264万円(全国限定70台)

フィアット500に負けず、ルノー・カングーからも限定車が登場しています。カングー自体は国産のミニバンと変わらぬ価格帯からの価格設定ですが、毎回個性的な限定車で人気を獲得し続けている輸入車です。今回の限定車「カングー・アン・プロヴァンス」は5月14日に発売されたばかりで、「ゼン」をベースに、南フランス・プロヴァンス生まれのコスメティックブランドである、”ロクシタン”とのコラボレーションにより誕生したモデルです。

夏のプロヴァンスの太陽をイメージしたというオレンジのボディーカラーと、ヴァーベナの香りをイメージしたグリーンのカラーリングを採用した専用シートカバーは、エクステリアのオレンジとインテリアのグリーンの配色で、まるでプロヴァンスを走っているような気分になること間違いなし。

本国では考えられない人気のカングーは、フランスの郵便局の配送業務に使われるイメージの「LA POSTE(ラ・ポスト)」や、ペット 専門の「ドクターカー」など、国産車では考えつかないオリジナリティあふれるテーマが秀逸。「アン・プロヴァンス」もコスメブランドとのコラボという、女性をターゲットにしたyつにーくな限定車です。

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ルノーキャプチャー・エクスプレッション

全国メーカー希望小売価格:254万円

モードを発信するフレンチデザインから育まれた都会派クロスオーバーのルノーキャプチャー。その魅力に磨きをかけた特別仕様車が「エクスプレッション」です。

十分な走行性能、運転のしやすさと俊敏さ、ロングドライブも疲れにくいルノー伝統のファブリックシート。そして、ルノー車専用アプリケーションR&Go対応で行動範囲が広がります。身の回りのすべてにこだわりを持つフレンチスタイルを体現したような、洗練されたデザインとカラー。個性と機能性の美しさをあわせ持つエクステリアとインテリアで自分らしさを発見する1台となります。

今欧州で大人気のクロスオーバーがこのキャプチャー。ライバルの国産車としてはハリアーやC-HRでしょうか。価格も同じか安いぐらいですから検討の余地はあるはずです。

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プジョー208アリュール・シエロ・プラス

車両本体価格:242 万円(限定台数250 台)

今回の「アリュール・シエロ・プラス」最大の魅力であるシエロルーフと呼ぶ巨大なサンルーフは、フロントウィンドウから続き、ルーフ幅一杯に広がり後部座席まで続き、他の何にも代えがたい明るさと開放感をもたらします。この価格でこのパノラミックガラスルーフを備えた国産車はないはずです。

このシエロルーフのほかに、LED ルーム&マップランプ、新デザインアロイホイール、メタリックボディカラー・オプションなど総額17万円相当の装備を含んだこの特別仕様車の車両本体価格は、ベースグレードである「アリュール」にプラス5 万円の242 万円(税込)。「アリュール」自体もバックソナー、レザーステアリング、そしてリア&リアサイド・スーパーティンテッドガラスを標準装備とするなど、バージョンアップされているので、1.2 L 直列3気筒ターボエンジンによる軽快な走りも含めて、かなりお買い得感ある設定となっています。

ボディカラーはサテン・ホワイト、ダーク・ ブルー、リオハ・レッド、オレンジ・パワーというビビットな4色から 選択が可能です。

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国産車もいいけど、輸入車も検討候補にしてみよう!

紹介した限定車はほんの一部で、輸入車からは毎月のように限定車が発表されています。販売台数が少ない輸入車にとって、台数限定で装備アップすることによって確実に販売できて、ブランドのアピールにもつながっています。特にフランス車とイタリア車共通するのは、国産車では味わえないオシャレ感があることです。国産車にはけっして似合わないであろう華やかなボディカラーやインテリアも、これらの車種には不思議と似合うのがたまらない魅力です。

なかなか情報が手に入りにくいという問題もありますが、新車を購入する際には一度チェックしてみることをお勧めします。

尚、台数限定の場合、すでに完売されていることもありますので、販売店へ確認することが必要となります。

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