チャイルドシートの人気メーカー別おすすめモデルは?ベビーシートやジュニアシートとの違いもおさらい!

チャイルドシートの人気メーカー別おすすめモデルは?ベビーシートやジュニアシートとの違いもおさらい!
     
   

チャイルドシートは万が一の時に、大切な子どもの命を守る重要なものです。しかし、各メーカーから様々なモデルが販売されていて「どれを選んで良いのかわからない」と頭を抱えていませんか?そこで今回はチャイルドシートの基礎知識から選ぶ上でのポイントや人気メーカー別におすすめモデルまでご紹介して行きます。

 

チャイルドシートの着用義務とベビーシート・ジュニアシートとの違いは?

引用元:pixabay

チャイルドシートの着用義務はいつまで?

 

あなたはチャイルドシートの着用が必要な年齢をご存知ですか?

チャイルドシートの着用が義務付けられている年齢は「6歳未満の幼児」になります。

幼稚園に行く前のお子さんがいて、車をお持ちの方であれば、ご存知の方も多いでしょう。しかし、やってしまいがちなのが6歳になっていないのにも関わらず、子どもが1人で座れるようになったからといってチャイルドシートの着用を止めてしまうことです。当然ですが見つかれば、着用義務違反になりますので気をつけましょう。

 

ベビーシートとジュニアシートの対象年齢の違いは?

チャイルドシートといっても年齢によっていくつか種類があることをご存知でしょうか?

新生児・乳幼児と呼ばれる1歳頃までに使われるものを「ベビーシート」と呼びます。

4〜10歳頃までの子どもに使用されるものを「ジュニアシート」と呼びます。

このように一括りにチャイルドシートといっても、子どもの成長段階に応じた種類のものが用意されていますので覚えておきましょう。

 

チャイルドシートの選び方のポイントは?

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チャイルドシートの安全基準(Eマーク)

チャイルドシートを選ぶ上で必ず確認してもらいたいポイントが、Eマークが付いているかです。このEマークは、国土交通省が認める安全基準に適合していることを証明するマークになります。安全のために着用するチャイルドシートですから、安全の確認が取れていないものでは意味がないですよね。ですので、購入前に必ずEマークの有無を確認しましょう。

チャイルドシートの取り付け方式(ISOFIXと固定式)

チャイルドシートの取り付けの方式にも種類があるのをご存知でしょうか?車種によっては取り付け方式に対応していこともあるので、チャイルドシート選びの際に注意が必要です。

取り付け方式は2種類

 

・ISOFIX

ISOFIX(アイソフィックス)は、従来シートベルトを利用して固定していたものを、金具を使用して固定するタイプになります。シートベルトを使用するタイプはシートベルトの取り回しが複雑で、正しく取り付けることができていないこともありました。その問題を解決したのが金具固定式のISOFIXになります。

 

・固定式

固定式はシートベルトを使用して取り付けるタイプになります。比較的軽量なものが多く、ほとんどの車種に取り付けることが可能です。しかし、取り付け方法が難しいというデメリットもあります。

 

チャイルドシートの安全性能(チャイルドシートアセスメント)

チャイルドシートの安全性能はどれも同じではありません。そこで国土交通省と自動車事故対策機構がチャイルドシートの安全性能を全面衝突試験と使用評価試験を行い評価しました。それが「チャイルドシートアセスメント」になります。

乳幼児や幼児などのチャイルドシートのタイプやメーカー別に安全性能評価を確認することが可能です。チャイルドシート選びの参考にしましょう。

 

 

チャイルドシートの人気メーカー別のおすすめモデルは?

引用元:pixabay

チャイルドシート人気メーカー:コンビ

コンビ シートベルト固定 チャイルドシート ウィゴー サイドプロテクション エッグショック LG ブラウン 0か月~

引用元:amazon

www.amazon.co.jp/dp/B01MZHZ7C3

 

コンビ「ウィゴー サイドプロテクション エッグショック LG」のおすすめポイントは、首の座らない赤ちゃんの頭を守る、エッグショックと横方向からの衝撃に対応したサイドプロテクションαになります。また信頼と安心の日本製で価格が20,000円ほどということもあり、多くの方から高い評価を集めています。

 

チャイルドシート人気メーカー:アップリカ

アップリカ(Aprica) ISOFIXジュニアシート フォームフィット FormFit

引用元:amazon

www.amazon.co.jp/dp/B07FTJS7L7

 

こちらのチャイルドシートはISOFIXとトップテザーアンカー固定なので、後席の足元に余裕がない車種にも取り付けができます。また、シートベルトで固定するタイプに比べて取り付けも簡単。間違った使用を避けられます。

 

 

チャイルドシート人気メーカー:タカタ

【Amazon.co.jp限定】 Child Guard(チャイルドガード) シートベルト固定 タカタ04 ビーンズ

引用元:amazon

www.amazon.co.jp/dp/B008J0S136

 

高機能で高額なチャイルドシートは沢山ありまずが、こちらのタカタ製シートベルト固定式チャイルドシートは価格もリーズナブルで基本性能を確保しています。低価格ではありますが、日本製でチャイルドシートアセスメントからも高評価なところも安心です。

 

チャイルドシート人気メーカー:グレコ

GRACO(グレコ) ジュニアシート ジュニアプラスDX

引用元:amazon

www.amazon.co.jp/dp/B00ZRDK9J2

 

こちらのグレコのジュニアシートの最大の魅了はなんといっても、3歳〜11歳頃までのお子様に使えるロングユース設計です。また、カラーデザインも豊富なので、ジュニアシートに乗るのを嫌がるお子様でも、自分の好きなデザインのジュニアシートであれば気に入ってもらえること間違いなしです。

 

チャイルドシート人気メーカー:レカロ

レカロ RECARO ゼロワン エリート R129

引用元:amazon

www.amazon.co.jp/dp/B07C8S4Y75

レカロのゼロワン エリート R129はISOFIX取り付けに加え、脱着と回転ができる高機能なチャイルドシートになります。脱着可能なベビーキャリアのおかげで寝ている赤ちゃんを起こすことなく室内への移動が可能です。安全面でも機能面でも車移動が多い方におすすめのチャイルドシートになります。

連記事:スポーツシートと言えばレカロ(RECARO)、日本人向けに開発された本格フルバケ、プロレーサーRMSもいよいよ発売!レカロの現行ラインナップと価格は?

チャイルドシート人気メーカー:リーマン

LEAMAN ジュニアシート リーマンジュニアEX

引用元:amazon

www.amazon.co.jp/dp/B005KGK04U

チャイルドシートを卒後したお子様におすすめなのが、リーマンジュニアEXです。

長時間座っていてもお尻が痛くなりづらいクッション性の高い座面。軽量で脱着も簡単なところも魅力です。

 

チャイルドシート人気メーカー:エールベベ

エールベベ 『安心トリプル保証付』サラット3ステップ クワトロST 1歳〜11歳用ジュニアシート

引用元:amazon

www.amazon.co.jp/dp/B008425FBU

 

こちらのチャイルドシートは1歳〜11歳に対応したロングユース設計になっており、軽量で持ち運びも楽にできます。また通気性も良いので、夏場でも蒸れることなく快適。価格も1万円代前半とお求めやすいのも嬉しいですね。

 

チャイルドシート人気メーカー:ピジョン

SALVAJETRES(サルヴァージュトレス)

引用元:pigeon

 

ピジョンは哺乳瓶を代表にベビー用品を幅広く取り扱っているメーカーです。そんなベビー用品に定評のあるピジョンが作ったおすすめのチャイルドシートがこちらになります。 

メーカーサイト:https://products.pigeon.co.jp/item/index-1253.html

 

 

チャイルドシートのレンタルとは?料金相場は?

引用元:pixabay

 

宅配レンタルチャイルドシートの相場はグレードにもよりますが、1,000円〜3,000円になります。注文すると翌日には届けてくれるサービスもあるみたいなので、急な予定にも対応できそうですね。

 

チャイルドシートの着用が必要なお子様がいるご家庭でも、都内にお住いであれば車を所有していない方も多いのではないでしょうか?しかし、レンタカーのためにチャイルドシートを購入するのはもったいない気もしますよね。そんな方はぜひ宅配レンタルチャイルドシートを利用してみましょう。

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