車が突然故障、そんな時はどうするのがベター？

お出かけ先や近くのスーパーなどに買い物の途中で、突然車が故障したり何らかのトラブルで動かなくなった場合、皆さんはどうしたら良いか悩むのではないでしょうか？突然のことで、右往左往してしまうかもしれません。ここでは、こういったトラブルに慌てず対処できるように、対応方法から事前に知っておいたり、準備しておくとよい事などをお話をしていきます。

1. 車が突然故障＆停止。その際の手順。
2. レッカーを手配するにあたって
3. 最近の自動車保険では、レッカーサービスの中に便利なサービスが含まれている
4. まとめ

車が突然故障＆停止。その際の手順。

引用：https://www.ac-illust.com/main/detail.php?id=187600&word=%E6%95%85%E9%9A%9C%E8%BB%8A（無料画像）

出先などで車が故障したり、突然高速道路で車が動かなくなってしまったなどのトラブルが起きた際に、皆さんがどうするのが一番良いのかをここでは説明していきます。

一般道や高速道路上でトラブルや故障が発生した場合は、速やかに交通の妨げにならない場所に車を停めましょう。道路の真ん中で、ハザードを透けて止まっている方がいらっしゃいますが、二次災害などの危険が高まるので、安全を確認しながら車を移動させるのが望ましいといえます。動かせない場合などには、三角表示板や赤色灯などで後方車両に注意喚起しましょう。
駐車場などにいる際にトラブルが発生した方は、安全な場所であることを確認しましょう。
まずは、一度落ち着くことが大切です。深呼吸をして冷静になりましょう。
車のかからない原因を探りましょう。バッテリー上がり、ガス欠、パンク、そのほかのトラブル。
簡単に対処できる故障やトラブルであれば、その場で対応可能な場合もありますが、難しい故障やよくわからないという場合は、レッカーの手配が一番早いといえます。

その場で無理に解決しようと考えずに、レッカーなどを手配して対応してもらうことが、身の安全を含め重要であるといえます。

レッカーを手配するにあたって

https://www.ac-illust.com/main/detail.php?id=1462581&word=%E4%BA%A4%E9%80%9A%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%82%92%E8%B5%B7%E3%81%93%E3%81%97%E3%81%9F%E5%A5%B3%E6%80%A7（無料画像）

レッカーを手配する場合、どういった手配を行うのが一番良いのでしょうか？ここでは、レッカーを手配する段取りや手配をスムーズにするための事前準備などをご紹介します。

加入自動車保険会社のレッカーサービスを使用

まずは皆さんが加入している自動車保険の多くには、レッカーサービスという無料の特約が付いています。この特約を使用することで、レッカー手配をすることが可能になります。

ここで重要なのは、このレッカーサービスは、各社によって無料の範囲やトラブル内容などに違いがあるという点です。また一旦保険会社のフリーダイヤルなどに入電することで無料で使えるなどといった条件があったりします。

大事なポイント！

まずはご加入の保険会社が、どのようなレッカーサービスを提供しているのかという確認作業と、何かあった際には、電話ができるようにメモなどを車に入れておくことが大事になります。これをしっかり行いましょう。

JAFのレッカーサービスを利用

保険会社のレッカーサービスの他に、JAFに加入している方も多いと思います。例えば、長い距離をレッカーする際には、保険とJAFの両方を利用するといった場面も出てきます。自動車保険と同様にJAFの利用規約をきちんと確認することと、何かの際の連絡先のメモなどを車に入れておくことが大事です。

最近の自動車保険では、レッカーサービスの中に便利なサービスが含まれている

引用：https://www.ac-illust.com/main/detail.php?id=187599&word=%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC2（無料画像）

良く起こることなのですが、無事にレッカー車が来て、車は希望する修理会社に運んでもらえることになったのですが、ここで問題発生です。その運転手や同乗者はどうすればよいのでしょうか。基本的にレッカー業者では、車の搬送はできても持ち主を一緒にレッカー車に載せることが出来ません。これは、道路運送法の関係もあるからです。バスやタクシーなどと同様の行為に当たるため、その免許がないとなりません。

そういった問題を解決するために、最近では自動車保険のレッカーサービスに帰宅にかかった費用や宿泊した際の費用などを一部補償してくれるサービスがついているものも多くなっています。内容や補償範囲は、保険会社によって差がありますので、こういった部分の確認を事前にしておくと良いでしょう。