HRC(ホンダレーシング)が、二輪オンオフ共にドライバーと2021年契約合意に

     
   

株式会社ホンダレーシング(HRC)では、ティム・ガイザー(Tim Gajser)選手、ミッチェル・エバンス(Mitchell Evans)選手、レオン・ハスラム(Leon Haslam)選手、中上貴晶(なかがみ・たかあき)選手と2021以降の契約継続を行いました。

ティム・ガイザー選手とミッチェル・エバンス選手は、モトクロス世界選手権の最高峰クラスであるMXGPクラスにて活躍している選手たちです。今回は複数年契約となっています。スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦しているレオン・ハスラム選手は、2021年シーズンをHRCとともに戦うこととしています。中上貴晶選手は、ロードレース世界選手権 MotoGPクラスに参戦をしていて、2021以降複数年契約となりました。

ここでは、HRCと次年度契約した選手たちのご紹介などをしていきます。

①ティム・ガイザー(Tim Gajser)選手とミッチェル・エバンス(Mitchell Evans)選手

引用:https://www.honda.co.jp/news/2020/2201005.html

ティム・ガイザー選手

ティム・ガイザー選手は、1996年生まれの24歳です。出身地は、スロベニアとなっています。ヨーロッパ選手権でチャンピオンを二回獲得し、2013年からMX2に参戦しています。2014年からは、Honda Gariboldiから参戦を行い、2016年からは、MXGPクラスにステップアップしてTeam Honda Gariboldi Racingより参戦しています。2021年複数年契約することは、いたって当たり前のことかもしれませんね。

ティム・ガイザー選手からの言葉で、7年間ずっと一緒に参戦してきたHRCは家族のようなもので、毎年タイトルに向けて一緒に戦えることがエキサイティングなことであると話しています。

ミッチェル・エバンス選手

ミッチェル・エバンス選手は、オーストラリア出身の21歳のドライバーです。FIMモトクロス世界選手権 MX2クラスに2019年から参戦し、今年度2020年シーズンは、MXGPクラスにクラスアップして参戦している選手です。少しずつ結果が出てきて、次年度以降も複数年契約となったことで、本人も集中して今年度のレースを行うことが出来ると喜びの声が掲載されています。

ティム・ガイザー選手が、2020シーズンチャンピオンを獲得

引用:https://www.honda.co.jp/news/2020/2201105.html

2020年11月4日に開催された FIMモトクロス世界選手権の最高峰クラスとなるMXGP(450ccクラス)にて、ティム・ガイザー選手が、2年連続3度目のシリーズチャンピオンを獲得しました。今年のモトクロス世界選手権は3月に開幕しましたが、新型コロナウイルス感染症のために第3戦以降は一時中断し、8月にようやく再開できました。全18戦のうち残り16戦を3ヵ月間でレースするという非常にタイトな戦いの中でのシリーズチャンピオンです。大変すばらしい結果といえますね。

ティム・ガイザー選手の戦績

  • ・2009年 85cc ヨーロッパ選手権チャンピオン
  • ・2012年 125cc ヨーロッパ選手権チャンピオン
  • ・125cc ジュニア世界選手権チャンピオン

世界選手権 MX2デビュー以降

  • ・2013年 世界選手権 MX2ランキング20位
  • ・2014年 世界選手権 MX2ランキング5位
  • ・2015年 世界選手権 MX2チャンピオン
  • ・2016年 世界選手権 MXGPチャンピオン
  • ・2017年 世界選手権 MXGP 5位
  • ・2018年 世界選手権 MXGP 4位
  • ・2019年 世界選手権 MXGPチャンピオン
  • ・2020年 世界選手権 MXGPチャンピオン

②レオン・ハスラム選手

引用:https://www.honda.co.jp/news/2020/2201015.html

株式会社ホンダ・レーシングは、スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦中のレオン・ハスラム(Leon Haslam)選手との契約更新を行い、2021年シーズンにて「Team HRC(チーム・エイチアールシー)」より参戦することとなりました。

彼は、2019年末にTeam HRCに加わった選手です。新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けたSBKの今シーズンであっても、最大の結果を出すべく尽力し、HondaのSBKプロジェクトに大きく寄与しています。レオン・ハスラム選手の契約更新によって、、チームメートのアルバロ・バウティスタ(Alvaro Bautista)選手とともにHRCワークスマシン「CBR1000RR-RW FIREBLADE SP」に乗り、2021年SBKシーズンに挑む予定です。

③中上貴晶選手

引用:https://www.honda.co.jp/news/2020/2201022.html

株式会社ホンダ・レーシング)は、ロードレース世界選手権 MotoGPクラスに「LCR Honda IDEMITSU(エルシーアール・ホンダ・イデミツ)」から参戦している、中上貴晶(なかがみ・たかあき)選手と2021年以降の複数年契約をしたことを発表しました。

 中上貴晶選手は、2012年にMoto2クラスへ初参戦しています。ホンダでは、世界で活躍するアジア人ライダーを育成する取り組みを進めています。中上選手は、この一環として2014年から「IDEMITSU Honda Team Asia(イデミツ・ホンダ・チーム・アジア)」より参戦しています。2018年からは、最高峰クラスであるMotoGPクラスに昇格し20位。2019年では、MotoGPクラスでランキング13位となっています。2020シーズンでは、自己最高位の4位だけでなく全戦で10位以内での入賞をしています。現在のランキングは、5位となっていてMotoGPクラスでの初優勝も目指しています。

まとめ

HRC(ホンダレーシング)が、二輪オンオフ共にドライバーと2021年契約合意にをまとめると

  • ティム・ガイザー選手は、HRCとともに優勝を何度もしている主力選手で、複数年契約となっています。
  • ミッチェル・エバンス選手は、これから有望な選手です。複数年契約となりHRCで結果を残してくれるでしょう。
  • レオン・ハスラム選手は、2019にHRCに参画した選手です。今後のさらなる活躍に期待です
  • 中上貴晶選手は、世界で活躍するアジア人ドライバーの一人となるでしょう。

HRCは、多くの優秀で有望な契約選手と契約しています。これは、HRCの技術をレースの中で試し・証明するだけでなく、優勝することを目標にしているからです。今回は、オン・オフ共に契約合意した選手をご紹介しました。

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