日産新型キャシュカイが初披露!日本発売はある?

日産新型キャシュカイが初披露!日本発売はある?
     
   

日産は、2021年2月に欧州で新型キャシュカイを販売開始する事を発表しました。同モデルは、三代目となり欧州市場で夏ごろからの販売展開が予想されています。

欧州モデルとして登場した初代は、日本にはデュアリスとして導入された経緯があります。国内ではすでにエクストレイルの導入が行われていて、基本設計が一緒のことも在り2013年で日本市場から姿を消しています。

ただエクストレイルに近い存在かもしれませんが、ディテールは大分違っています。日本に導入の可能性があるともいえます。

ここでは、新型キャシュカイのエクステリアや内装などを解説していきます。

日産 新型キャシュカイの概要など

引用:https://global.nissannews.com/en/releases/release-90531deb71e1308a53b4a776ff144e2f-all-new-qashqai-debut-in-europe#?&&&

キャシュカイは、欧州市場で累計300万台を販売している車種です。3代目となる新型は、夏ごろからデリバリーが始まるとされています。

2世代目のデザインイディオムは継承しながら、よりエレガントなデザインで高効率なパワートレインで登場しそうです。日産は、クロスオーバーセグメントのリーダーになれるようキャシュカイをアップデートさせているとのことです。

新型キャシュカイは、英国の日産デザインヨーロッパで行われ、エンジニアリングは、同国の日産テクニカルセンターヨーロッパが主導で開発したとのことです。

日産 新型キャシュカイのエクステリアなど

引用:https://global.nissannews.com/en/releases/release-90531deb71e1308a53b4a776ff144e2f-all-new-qashqai-debut-in-europe#?&&&

クロスオーバーを彷彿させるようにアップデートされたエクステリアは、より強力なボディラインで構成されています。日産のシグネイチャーであるVモーショングリルが、大きくVの字で描かれ新しいキャシュカイのフロントビューを飾っています。

ヘッドライトは、このVモーションにシンクロするようにディテールされインストールされることでシャープな雰囲気に変身させています。ブーメランLEDヘッドライトと名付けられています。

サイドビューでは、大きな20インチホイールが採用されました。拡張されたホイールベースやショルダーラインが、より強力なボディに見えるように仕上げています。

引用:https://global.nissannews.com/en/releases/release-90531deb71e1308a53b4a776ff144e2f-all-new-qashqai-debut-in-europe#?&&&

リアビューでは、リアフェンダーラインが張り出しながらもクロスオーバー間のあるディテールに仕上げています。クォーターパネル部分に縦にプレスラインを設けることで、リアの象徴的なディテールを生み出しています。

薄く細長いテールランプは、スッキリとシャープなラインを生み出していますね。

やはり欧州では、人気のモデルであるといえますね。

日産 新型キャシュカイの内装など

引用:https://global.nissannews.com/en/releases/release-90531deb71e1308a53b4a776ff144e2f-all-new-qashqai-debut-in-europe#?&&&

セグメントリーダーとして、ワンランク上の内装を基準に設計されているようです。プレミアムな触感を大切にし、さらにコネクティッド性も高められて開発しています。

ドライバーが前方を見やすくなるように、フロントガラスを広角にしフロントピラーも薄くすることで視界をさらに広いものにしています。

シフト周りやメータースィッチ、ステアリングスィッチは人間工学に基づいて扱いやすい位置に設置しています。これによりコネクティッド性を高めたオーディオ関連なども操作しやすくなっています。

引用:https://global.nissannews.com/en/releases/release-90531deb71e1308a53b4a776ff144e2f-all-new-qashqai-debut-in-europe#?&&&

荷物が両手でふさがっていても、テールゲートが簡単に開けられるように、電動ハンズフリーテールゲートが採用されています。

リアシートは、分割式になっていて、荷物の状態によりシートアレンジが色々できるのは当然のことながら、リアの開口部を工夫することで、長尺物の収納もしやすくなっています。

日産 新型キャシュカイのパワートレインなど

日産では、ヨーロッパで2024年までに50%の電動化導入という目標があります。これに併せてキャシュカイのパワートレインも構成されています。

  • 1.3 DiG-Tガソリンのマイルドハイブリッドシステム
  • キャシュカイに初めて搭載のe-POWERシステムの導入

軽量化するために、フロントドアとリアドア、フロントフェンダー、ボンネットはすべてアルミニウム製で仕上げられています。

日産の海外モデルが格好良い!

日産では、日本国内に導入されていない海外モデルが多くあります。そして、日本でも販売すればよいのになと思っている人も多いはずです。

現在キャシュカイは、日本導入の可能性は示唆されていません。今後、欧州で人気のモデルを日本国内に導入してくる可能性はあるのではないでしょうか?

過去にもデュアリスとして導入されていますので期待したいところです。

まとめ

日産新型キャシュカイが初披露!日本発売はある?をまとめると

  • 欧州市場で展開しているキャシュカイが、新型モデルとなって夏ころ欧州販売しそうです。
  • 欧州に併せて、エクステリア・内装だけでなくパワートレインも改良しています。
  • 日本導入の可否は、未定です。

ここでは、日産新型キャシュカイをご紹介しました。日本に導入されていなうモデルで、導入したら売れるのではないかと思う人も多いのではないでしょうか?今後の動向に期待します。

ニュース・コラムカテゴリの最新記事