強烈な見た目と未来感！ピックアップトラックをテスラが創るとこうなる！？

EV自動車メーカであるテスラが、ピックアップトラックを設計しました。すでに先行予約も開始され本格生産は、2022年から予定されています。

ここでは、斬新なデザインで登場したテスラサイバートラックのエクステリアや内装、パワートレインなどを解説します。

テスラピックアップトラック「サイバートラック」のエクステリアなど

引用：https://www.tesla.com/ja_jp/cybertruck

テスラだからこそできたデザインではないでしょうか。近未来と言うよりも未来的なディテールとなっています。スクエアとトライアングルを組み合わせた斬新なデザインです。

ボディは、エクソスケルトンというほぼ貫通不能なステンレスボディパネルが採用され、見た目とは違い強靭な作りに仕上がっているようです。

引用：https://www.tesla.com/ja_jp/cybertruck

フレキシブル且つ、センターにドライバーズシートを採用した、斬新かつ先進的なインテリアが採用されています。セカンドシート側下に収納スペースが採用されていて、乗車人数は6人乗りです。17インチのタッチスクリーンは、流石シリコンバレー初の自動車メーカーです。

シリコンバレーとは？

シリコンバレーとは、アメリカカリフォルニア州サンフランシスコにある半導体メーカーが多く集まる地区のことです。現在Apple、Google、インテル、フェイスブックなどの名だたるソフトウェアやインターネット関連メーカーが集合しています。

引用：https://www.tesla.com/ja_jp/cybertruck

アダプティブエアサスペンションが搭載されています。これはサスペンションを4インチ上げ下げできることで、荷物をより楽に乗降させられます。セルフローダーをサスペンションで行える機能という事ですね。

引用：https://www.tesla.com/ja_jp/cybertruck

色々なシチュエーションに対応できるピックアップです。キャンプやバーベキューなどにも使えるピックアップにもなります。

斬新デザインカー+森林や川、海、砂漠など、ネイチャーな場所にこのサイバートラックが活躍するという事です。少しアンバランスな情景にも見えますが、カーデザインは日進月歩です。人の目が慣れるようになると考えます。

またサイバートラックは、いろいろなユーザーニーズに応えられます。オンボード電源や自動開閉など、先進的で実用的なデザインによっていろいろな便利機能が搭載されています。

引用：https://www.tesla.com/ja_jp/cybertruck

無骨な強さは、アメリカなどではどれだけのものをけん引できるかという事にもつながります。一見エレクトリックで外観が頑丈という印象のあるサイバートラックですが、14,000ポンド≒6500㎏もの牽引力（グレード差あり）を有しています。

過酷な状況にも対応できるモデルであることを証明しているでしょう。

引用：https://www.tesla.com/ja_jp/cybertruck

パワートレインは、3種類が用意されています。EVモデルという事から、出力などをアップさせるのはエンジンモデルより比較的楽にできたといえます。

パワーなどの出力があがって、さらに航続距離を延ばせているのがテスラの技術力ではないでしょうか？今後シングルモーター使用でも500マイル航続できるなどのアップデートが行われることにも期待です。