ムーブキャンバスがフルモデルチェンジ!どう変わったの?

ムーブキャンバスがフルモデルチェンジ!どう変わったの?
     
   

ダイハツは、6年ぶりにムーブキャンバスをフルモデルチェンジして7月13日に販売開始しました。初代モデルは、2016年から販売され、女性をターゲットにしたデザイン性と機能性で38万台の販売実績がありました。

新型モデルでは、かわいらしさなどのデザイン性を継承しながら、新設計DNGAの採用やターボ設定が行われ、よりユーザー嗜好に合わせているようです。当記事では、新型ムーヴキャンバスのエクステリアや内装、パワートレインなどを解説します。

ムーヴキャンバスのマイナーチェンジ概要などは?

エクステリアは、ストライプスとセオリーという2つのデザインで構成されています。先代モデルのかわいらしさを継承しながら、これからの時代に合わせた更新を施しているのが新型モデルとなっています。

ムーヴキャンバスのエクステリアなど

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_canbus/03_exterior_interior.htm

先代モデルから大きくわかったのは、2トーンラインの大幅な変更です。先代モデルとの差を感じていない方もいるとおみますが、ストライプラインの変更により、大きく雰囲気が変わっています。

ムーヴキャンバスは、女性に人気のモデルです。この人気を継続させながら幅広い女性層からも購入していただけるように再設計されたということです。

ツートンカラー

  1. シャイニングホワイトパール×スムースグレーマイカメタリック
  2. シャイニングホワイトパール×シトラスイエロークリスタルシャイン
  3. シャイニングホワイトパール×レイクブルーメタリック
  4. シャイニングホワイトパール×アプリコットピンクメタリック
  5. シャイニングホワイトパール×ファイアークォーツレッドメタリック
  6. シャイニングホワイトパール×ファインミントメタリック
  7. シャイニングホワイトパール×レーザーブルークリスタルシャイン
  8. シャイニングホワイトパール×サンドベージュメタリック

モノトーン系

  1. スムースグレーマイカメタリック
  2. レイクブルーメタリック
  3. ファイアークォーツレッドメタリック
  4. レーザーブルークリスタルシャイン
  5. シャイニングホワイトパール
  6. サンドベージュメタリック

モノトーン系とツートン系の二つのカテゴリーで構成されています。ユーザー嗜好に合わせて選んでもらえればと考えます。

ムーヴキャンバスの内装など

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_canbus/03_exterior_interior.htm?type=1

使い勝手の良さをアップするために、置きラクボックスの継続設置や両側スライドドアに機能追加などを施しています。グレード別に軽初搭載となる「ホッとカップホルダー」が採用されています。

室内のシートやデザインも女性好みな雰囲気になっています。昨今では、女性・男性の区別をつけないというのが、基本でしたね。性別関係なく、ムーヴキャンバスが気に入った方は購入してもらいたいです。

ムーヴキャンバスのパワートレインなど

DNGA搭載により、50㎏の軽量化に成功しています。これによりWLTCモード燃費の向上が図られました。またターボモデルを追加したことによって、キビキビ走行したい人向けのグレードも追加されています。

最新の予防安全装備となるスマートアシストも採用されました。

ムーヴキャンバスの車両価格など

グレード名 駆動方式 燃費 価格
ストライプスX FF 22.9km/l 1,496,000円
セオリーX FF 22.9km/l 1,496,000円
ストライプスX フルタイム4WD 21.6km/l 1,622,500円
セオリーX フルタイム4WD 21.6km/l 1,622,500円
ストライプスG FF 22.9km/l 1,672,000円
セオリーG FF 22.9km/l 1,672,000円
ストライプスGターボ FF 22.4km/l 1,793,000円
セオリーGターボ FF 22.4km/l 1,793,000円
ストライプスG フルタイム4WD 21.6km/l 1,798,500円
セオリーG フルタイム4WD 21.6km/l 1,798,500円
ストライプスGターボ フルタイム4WD 20.9km/l 1,919,500円
セオリーGターボ フルタイム4WD 20.9km/l 1,919,500円

ターボモデルの追加が行されたことによって、グレード展開数が増えています。車両価格は、全体的に会アップしている印象です。機能面などの追加もあったので致し方ないとも言えます。

まとめ

ムーブキャンバスがフルモデルチェンジ!どう変わったの?をまとめると

先代モデルを継承しながら、詳細をアップデートし使いやすくした新型モデルです。

色々なユーザーに再購入してもらえるように、新型企画していることがうかがえます。ムーヴキャンバスだけが持っている特性をダイハツが押し出しています。

新型ムーヴキャンバスは、新たに更新することでさらに幅広いユーザー層からの購入を狙っています。そのため先代モデルから大きくかけ離れることなく企画されています。ムーヴキャンバスの今後の販売台数が気になりますね。

 

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