レクサス　新型UXが発売開始に！進化を追ってみる

レクサスは、7月7日に新型UXを販売することを発表しました。同モデルは、レクサスラインアップの中でも後発モデルとなっています。それは、Creative Urban Explorerというコンセプトワードに起因しています。それまでは、比較的大きいサイズのレクサスラインアップが多かったからです。そこに割って入ったのが、UXというモデルです。

ここでは、新型UXのエクステリアや内装、そしてパワートレインなどを解説していきます。

レクサス　新型UXの概要など

引用：https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37532287.html

新型「UX250h／200」を販売するだけでなく、2つの特別仕様車“F SPORT Emotional Explorer”および“Graceful Explorer”を新設定したことが特徴です。

UXは、世界で販売されている高級グローバルモデルです。世界80か国で25万台という販売実績があります。日本だけでなく、世界でUXの更新が望まれていたと考えます。

今回のモデルチェンジでは、より上質で奥深い走りを進化させている点といえるでしょう。ボディ周りのスポット溶接を20点追加したことで、ボディ剛性をより強化しています。これにより上質性を向上させています。

レクサス　新型UXの更新内容など

引用：https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37532287.html

今回のUXは、フルモデルチェンジというよりは、UXを大幅に改良したマイナーチェンジといえるのではないでしょうか？そのためエクステリア上で大きな変更はないと感じました。

一方で走りをよりよくするためのスポット増しなどの更新が行われていると考えます。より快適にUXを操れる楽しみと安心感を与えてくれる更新でしょう。

特別仕様車“Graceful Explorer”について

引用：https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37532287.html

特別仕様車となる“Graceful Explorer”は、新型UX250h／UX200“version C”をベースモデルにしています。同グレードは、大人というワードがコンセプトです。そのためエレガントさと洗練されたスタイルに仕上げています。

エクステリアは、シルバーアクセントをスピンドルグリル・ヘッドランプ・アルミホイールに採用しています。さらにボディ同色フェンダーアーチカラーモールを装着して、落ち着いた大人の雰囲気を醸し出しています。

内装では、専用カラーモーヴをシート・ドアトリム・アームレストに装着しています。大人の車内空間を演出するアイテムにこだわって採用しているとのことです。

特別仕様車“F SPORT Emotional Explorer”について

引用：https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37532287.html

特別仕様車である“F SPORT Emotional Explorer”は、新型UX250h／UX200“F SPORT”をベースモデルにしています。エクステリアでは、2トーンカラー設定を用意し、よりスポーティなイメージに仕上げています。これだけではなく、随所にブラックポイントアクセントを配置して、よりアグレッシブになるようにしています。

内装は、シート・シートベルト・ステアリングなどにブラック基調を施しスポーティな車内空間を与えています。快適性能として運転席および助手席のシートにベンチレーションとヒーターを標準搭載しています。

レクサス　新型UXの車両価格表

まとめ

レクサス　新型UXが発売開始に！進化を追ってみるをまとめると

• 新型UXは、より快適な走行ができるようにマイナーチェンジで進化させたといえます
• 特別仕様車を2つラインアップして、ユーザーの購入意欲を増させる工夫が施されています。

UXは、レクサスの中ではコンパクトラグジュアリークロスオーバーモデルといえます。今回のモデルチェンジは、マイナーチェンジといえます。UXは、都会派というイメージです。このイメージ通りのアップデートが施されて登場しているでしょう。