1000馬力オーバーのホンダ・オデッセイ?!人気自動車番組のトップ・ギアUSAでも取り上げられた世界最強のミニバン!

1000馬力オーバーのホンダ・オデッセイ?!人気自動車番組のトップ・ギアUSAでも取り上げられた世界最強のミニバン!
     
   

出典元:http://www.honda.co.jp/ACCESS/odyssey/

USAホンダ・オデッセイは日本のオデッセイとどう違う?

出典元:http://cartown.jp/usedcar/other/other/4168504.html

外国の車が日本で販売されていますが、同じように日本車も海外で売られているのをご存知ですか?

「車には乗っているけど、そこまで執着が無くて…」という方だとあまり知らないかもしれませんね。

日本で売られている車がそのまま販売されることもあれば、日本メーカーにも関わらず日本では一切販売せずに、海外のみにターゲットを絞った車種も存在します

今回紹介させて頂くのはホンダ・オデッセイです。車に詳しくない方でも聞き馴染みのある車だと思います。

こちらの車は北米仕様で、アメリカでも販売されています。USA仕様と日本仕様ではどのように違うのか、掘り下げてみます。

2代目RL1オデッセイ(日本名:ラグレイト)

2代目となるオデッセイは日本に逆輸入され、ラグレイトの名前で販売されました。

初代となるオデッセイは日本で生産・販売され、北米に輸出されましたが、居住空間や体格などの問題であまりヒットしませんでした。

それらを踏まえてボディサイズ、エンジンパワーをアップさせ作られたのが、2代目オデッセイです。初代よりも大きく売り上げを伸ばすことに成功しました。

3代目RL3オデッセイ

2005年に3代目オデッセイへとフルモデルチェンジを遂げました。

利便性が向上しましたが、サイズ感にほとんど変更はありませんでした

アメリカで発表されたベストセラーミニバンでは、3代目オデッセイが2年連続1位という輝かしい成績を収めています。日本のみならず海外でも非常に評価の高い車といえるでしょう。

2018年はホンダ・オデッセイとアコードが1位、2位を独占しています。日本車といえばトヨタのイメージが強いですが、ホンダもそれに負けないくらい強く存在感を放っていますね。

現行RL5オデッセイ

2010年に4代目となるフルモデルチェンジが行われました。

サイズは少し大きくなり、全長が5,145mm、全幅が2,012mmとなっています。ツーリングモデルではないですが、メルセデスベンツのSクラスと比べても、全長、全幅共に勝る大きなサイズとなっています。

USA仕様、日本仕様のオデッセイを比べて最も差があるのがボディサイズです。日本だとここまで大きな車になると環境的に乗りづらいかもしれませんね。

逆輸入してUSA仕様に乗る必要は無さそうです。

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V6エンジン搭載のRL5オデッセイをターボ化して1000馬力にチューニング

出典元:https://car.kurumagt.com/2016-rc.html

ポルシェ・カイエンターボやMベンツ・E63AMGにも勝る加速力

面白い映像があるので、まずはこちらをご覧下さい。

オデッセイがポルシェ・カイエンターボ、メルセデスベンツ・E63AMGと走り比べる動画です。

名前負けしている感が否めませんが、問題はそこではありません。オデッセイの加速をご覧頂きたいです。

カイエンターボのドライバーはその加速に驚き、唖然としています。それはしょうがないです。オデッセイがこんな加速を見せるなんて誰も思わなかったでしょう!

チューニングしてパワーを向上させているのは言うまでもありません。その馬力は1000馬力を超えていると言われています

1000馬力を超えたこのオデッセイは「スーパーカー」を通り越し、「ハイパーカー」に位置付けられます。ハイパーカーは世界最速の車と言われるブガッティや、ランボルギーニなどのレベルです。

そんなところに日本車の名前が上がるなんて…チューンアップとはいえワクワクさせられます!

日本の現行オデッセイのラインナップ

出典元:https://www.pinterest.jp/pin/736549714029301541/

ここまで紹介したきたのは全て海外仕様のオデッセイでしたが、ここからは日本仕様のオデッセイをガソリン車、ハイブリッド車で紹介していきます。

ガソリン車

ガソリン車として、Gエアロホンダセンシング、アブソルートホンダセンシング、アブソルートEXホンダセンシングの3種類が存在します。

Gエアロホンダセンシングが最もスタンダードな車となっています。最も安いグレードですが、ホンダの安全性能であるホンダセンシングは標準装備となっています。

その上のグレードであるアブソルートホンダセンシング、更に上をいくアブソルートEXホンダセンシングになると、足回りや装備が向上します。

もちろん車両本体価格も上がりますので、予算に合わせて決めるべきですが、スタンダードなGエアロホンダセンシングでも十分なスペックだと感じました。

  価格 燃費
Gエアロホンダセンシング 3066400円〜 13.6km/L
アブソルートホンダセンシング 3326400円〜 14.0km/L
アブソルートEXホンダセンシング 3540000円〜 13.6km/L

ハイブリッド車

ハイブリッド車も、ハイブリッドホンダセンシング、ハイブリッドアブソルートホンダセンシング、ハイブリッドアブソルートEXホンダセンシングの3種類を設けています。

車両本体価格は全体的にガソリン車より60万〜80万円程度高くなっています

ただ、車の快適性やガソリン費用、燃費などの観点から、長い目で見るとハイブリッド車を選択する方がいいかもしれません。

  価格 燃費
ハイブリッドホンダセンシング 3836400円〜 26.0km/L
ハイブリッドアブソルートホンダセンシング 3936400円〜 25.2km/L
ハイブリッドアブソルートEXホンダセンシング 4150000円〜 24.4km/L

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日本のオデッセイで1000馬力は可能?

出典元:https://www.photo-ac.com/

RB1用のHKSボルトオンターボキット

HKSボルトオンターボキットを仕様して日本3代目となるオデッセイ、RB1の馬力性能は12%向上したという結果が出ています。

RB1用のHKSボルトオンターボキットは15万円ほどで購入することが可能です。

オートサロンに出展されたBLITZのRCオデッセイターボ

2014年に行われたオートサロンでBLITZからRCオデッセイターボが出展されました。

毎年行われていますが、オデッセイが出展されたのは近年では2014年のみのようです。

ターボ化されているので早くなっていますが、USA仕様で1000馬力を超えたオデッセイと比べると、あのレベルまではさすがに到達できないですね。

ハイパーカーはとても魅力的ですが、個人で行うのは危険も伴うので安全の範囲内で行いましょう。

オデッセイ用のお薦めカスタムパーツはこれ!

出典元:http://car-moby.jp/209780 

車の中身を改造するのは難しい、危ないと言うイメージもありますが、逆に外見であれば全く問題ありません。

オシャレにドレスアップしたり、乗り心地を重視したカスタムを行ったりして自分だけの一台を作りましょう。

無限(MUGEN)

ホンダ車のカスタムといえば無限でしょう。無限でカスタマイズすると格好良さや高級感にも磨きがかかりますね。

ブラックのグリルに変えたり、ホイルの変更、インチアップだけでも車の印象は大きく変わります

ブリッツ(BLITZ)・Rコンセプト

先ほど少し紹介したBLITZですが、こちらもオススメです。

BLITZは無限のようにホンダ専門という訳ではありませんが、オデッセイ専用のRコンセプトと呼ばれるチューニングパーツがあります。

スポーティーな印象を与え、無限よりも目立つドレスアップとなるでしょう。

まとめ

出典元:https://e-nenpi.com/article/detail/302669

今回はホンダ・オデッセイを紹介しました。

1000馬力までのチューンアップはなかなかできることではありませんが、車好きであれば愛車を誰とも被らない一台にしたいと思うものでしょう。そして同時にオデッセイはそれに値する車であるともいえます。

日本のみならず、海外でも多くの人から愛される車なので、今後の動きにも目が離せません。

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