What’s New本日の注目記事、気になる情報を配信中!

無限って何?ホンダ車のエアロパーツとアフターパーツメーカー「無限」について詳しく解説!

2017.10.02

町中で車を見かけたお気に入りの車、なんだか同じ車のようでも他と違う。そう思ったことはありませんか。車の顔が少し違って見えたり、車の後ろ側に羽のようなものがついていたりと、同じ車でも違うパーツがついていたりして、他の車と違った印象に見えることもありますよね。

そんな車に装着することのできる、いわゆるアフターパーツって、いったいどんなものなのでしょうか。そもそも何のために装着するのでしょう。今回はそんな皆様の疑問にお応えすべく、ホンダのアフターパーツメーカー「無限」を例に挙げ、アフターパーツの重要アイテムの一つであるエアロパーツとはいったいどんなものなのかに迫っていきましょう。

アフターパーツ、エアロパーツって何?

photo by 株式会社M-TEC

車のエアロパーツの種類にも様々ありますが、一番思い浮かべやすいものは、いわゆるウィングといわれる羽のような部品でしょう。町ゆく車を注意してよく見てみると大きな羽のような部品や、通常の車よりも地面の方へ向かってバンパーのような部品が大きく張り出していることがあります。これがエアロパーツです。

しかしそもそも車のエアロパーツは何のために装着するのでしょうか。よく皆様が街で目にするような羽のような部品は、車の走行に対して何の役に立つのでしょう。

元々、エアロパーツは車のレース競技において、空気の流れの抵抗を軽減させ、より速く安定して走ることができるように開発されました。そしてそれが今では転じて、レーシングカーのようなかっこいいフォルムを体現するためのファッション的な要素も大きくなっています。つまり、エアロパーツには二つの意味があります。一つは、実際の走行性のため。そしてもう一つは、いわゆるドレスアップと言う、他の車との差別化を図るためのファッションアイテムとして機能しているのです。

ここではもう少し詳しく解説してみましょう。いわゆるエアロパーツの三種の神器といわれるフロントスポイラー、サイドスカート、ウィングスポイラーについて詳しくご説明いたします。

フロントスポイラー

photo by 株式会社M-TEC

フロントスポイラーとは、車の顔の下あたりについている顎、または歯のようにも見える羽のようなパーツのことを指します。これは、車の下回りに空気が流入することを防ぎ、車体が浮き上がることを抑制することで車の安定性を増すように設計されています。

サイドスカート

photo by 株式会社M-TEC

サイドスカートは車の両脇の下部に装着されるスカートのようにも見える羽のようなパーツです。車のサイドから下回りへ空気が流入することを防ぎ、かつ車の側面に流れる気流を効率よく後ろへ流すことで前後のスポイラーの効率を上げる効果があります。

ウィングスポイラー

photo by 株式会社M-TEC

ウィングスポイラーは車の後ろのトランクやバックドアなどの端の部分に取り付けられる羽のような部品を指します。ボディが斜め上に跳ね上がるような印象を与えるのが特徴です。車の最後部の気流を流し、空気抵抗を減らすことを目的に装着されます。

次ページ 無限ってどんな会社?

無限ってどんな会社?

photo by 株式会社M-TEC

皆様は、町中で走っているホンダの車に、エアロパーツがついている車を見たことがあるかもしれません。その中には、「無限」と書いてあるパーツを装着した車もいたかもしれません。「無限」とはいったい何なのでしょうか。また、ホンダとは同じなのか違うのか、おそらくはエアロパーツの名前なのかもしれませんが、それはいったいどういうものなのでしょうか。ここではその「無限」について詳しくご紹介していきましょう。

無限の歴史

「無限」はホンダ車専用のアフターパーツメーカーとしての顔とホンダのレース活動においてワークス的存在としての顔大きく分けて二つ顔があります。

1973年に本田宗一郎の息子である、本田博俊が設立し、設立当初からレーシングエンジンの製作を開始。1992年にはエンジンコンストラクターとしてF1に参戦しました。

また、1985年からは市販車を改造した全日本ツーリングカー選手権にチームとして参戦し、アフターパーツの開発にも活かしております。

現在でも「無限」名義でのレース参戦やアフターパーツの開発などを行っており、ホンダのアフターパーツメーカーとしてそのエアロパーツも人気があります。

車のカスタム、「無限」の魅力

車のカスタム、「無限」の魅力

無限カスタムのホンダ・フリード(photo by 株式会社M-TEC)

車のカスタムの魅力は、なんといってもエアロパーツを装着することで、他の車とは違う存在感を出すことができることでしょう。スポイラーを付けることによって車高も低く見え、全体的にスポーティーさを演出することができます。町中で同じ車に乗っている方にとっても、「おっ、あの車、なんか自分の車とちょっと違うな」と思われることができます。

そしてもちろん、エアロパーツを装着することで本来の目的である車自体の性能が向上します。しかし残念ながら、性能の向上という意味では、現在販売されているエアロパーツメーカーの中には、ドレスアップ自体が目的であり、装着することで逆に性能が落ちてしまうパーツも存在しているのが事実です。

これは社外エアロパーツメーカーのほとんどが中小企業であり、空力性能の試験をする設備への投資は膨大な費用が掛かってしまうことに由来します。しかし、「無限」は本田宗一郎の息子である本田博俊が設立した企業です。さらにレース参戦における幾度にもわたる好成績の実績からもわかるとおり、レース参戦によって築きあげたノウハウと信頼、見た目だけにとらわれない空力性能の向上を目的に設計開発されており、「無限」のエアロパーツは、本当の意味での「走る愉しみ」を求めるユーザーに人気のある、歴史あるアフターパーツメーカーの商品なのです。

ホンダカーズのお店でプレミアム決算大商談会開催中!詳しくは画像をクリック!
 

(Visited 1,504 times, 211 visits today)

文:倉敷ダイヴ


Follow on twitter